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美しいファストバックの中の荷室は？日産 フェアレディZの荷室と使い勝手を紹介！【プロ徹底解説】
更新日：2024.09.09
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2022年に日産より発売開始された新型フェアレディZ。日産の誇る2人乗りのスポーツカーです。ただし、スポーツカーとはいえ、日常生活に使うためには、荷室に荷物を積むこともあるでしょう。今回は、そんなフェアレディZの荷室や使い勝手の内容を説明します。
文・鈴木 ケンイチ／写真・PBKK
文・鈴木 ケンイチ／写真・PBKK
フェアレディZの中古車一覧
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日産 フェアレディZ 3.0 プロト スペック 240台限定 プロトスペック 6MT
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本体価格999万円
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支払総額1,024万円
- 年式：2022年
- 走行距離：981km
- 車検：R.7年12月
- なし
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日産 フェアレディZ 3.7 バージョン ニスモ
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本体価格265.8万円
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支払総額285.9万円
- 年式：2012年
- 走行距離：6.7万km
- 車検：R.7年10月
- なし
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日産 フェアレディZ 3.7
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本体価格208.8万円
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支払総額228.4万円
- 年式：2012年
- 走行距離：4.4万km
- 車検：検なし
- なし
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日産 フェアレディZ 3.7 バージョン ST
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本体価格255.8万円
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支払総額276万円
- 年式：2015年
- 走行距離：4.9万km
- 車検：R.8年02月
- なし
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日産 フェアレディZ 3.0 NISMO
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本体価格1,070万円
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支払総額1,097.8万円
- 年式：2024年
- 走行距離：15km
- 車検：R.9年03月
- なし
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ラゲッジ容量は先代よりも拡大
フェアレディZは、2人乗りのスポーツカーですが、美しいファストバックスタイルの、そのバックドアの下にはラゲッジルームが用意されています。新型モデルは、バックドアをアルミ製としながら構造を工夫することで、剛性を高めながらも薄型化に成功。すっきりとした見た目と、ラゲッジスペースの確保を両立しています。
その新型フェアレディZのラゲッジの容量は、241リッター(VDA方式)であり、9.5インチのゴルフバック2個を積むことができます。先代モデルは235リッター(VDA方式) のラゲッジで、9インチのゴルフバックが2個だったことと比べると、若干、新型のほうがラゲッジは広くなっています。
ちなみに241リッターという容量は、SUVやミニバンなどと比べれば小さな数字です。しかし、飛行機に持ち込めるサイズのスーツケースの容量は約50リッターに過ぎません。つまり、フェアレディZのラゲッジは、その5倍近いほどの大きさがあるのです。
形の問題があるので、そのまま５つの機内持ち込みのスーツケースというわけにはいきませんが、大人2人による2泊3日ほどの小旅行であれば、十分に対応できる寸法と言えるのではないでしょうか。また、いわゆる2人乗りのオープンカーであるマツダ・ロードスターのラゲッジは150リッター程度となります。それに比べれば、フェアレディZのラゲッジは十分に大きいと言えるのです。
室内にある収納スペース
新型フェアレディZの室内には、いくつもの収納スペースが用意されています。助手席の前には鍵付きのグローブボックスがあり、シフトノブのあるセンターコンソールの前にはフロントセンタートレイ、後部には、センターコンソールボックスが用意されています。
フロントセンタートレイはスマートフォンを置くことが想定されています。センターコンソールボックスのフタは前後にスライドできるようになっており、後ろにズラすことにより、ボックス内のドリンクホルダーを露出させることができます。
シートの後ろには、左右1個ずつのリヤアクセサリーケースが設置されています。フタは2段階に開けることができます。
2つのUSB電源ソケットと２つのアクセサリー電源ソケット
スマートフォンの充電などに使うためのUSB電源ソケットは、フロントセンタートレイに２つ(タイプAとタイプCを、それぞれ1個)が設置されています。
また、カーアクセサリーなどに使える電源ソケットは、センターコンソールの中と、グローブボックスの下の2か所に設置されています。
新型フェアレディZは2人乗りのスポーツカーですが、ファストバックスタイルであり、リヤのバックドアの下には241リッターものラゲッジスペースが存在しています。これは、大人2人の小旅行くらいであれば、問題なく収納できるほどの空間です。スポーツカーですから、荷物をたくさん積める車ではありませんが、日常使いや小旅行であれば、十分にこなせるだけの実用性を備えていると考えていいでしょう。
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