90年代スポーツカーや高級車が借りられる?変わったレンタカー屋さんをご紹介

日産 スカイライン GT-R 歴代

国土交通省の発表によると、令和元年時の日本国内に置けるレンタカー事業者数は1万2,373。全車種の車両数では、77万3,413台にも上ります。

そんな中でもかなり個性的なのが、いわゆる旧車や海外の高級スポーツカーをレンタルすることができるレンタカー屋さん。

そこで今回は、普通のレンタカー業者とはちょっと違う、90年代スポーツカーや高級車を借りられるレンタカー屋さんを一挙に紹介していきます。

Chapter
【おもしろレンタカー】国産・輸入車問わず走りを楽しめるモデルをラインナップ
【ネクストワン】高級輸入車を数多くラインナップ!
【オリックスレンタカー】日本国内でトヨタレンタカーに次ぐ規模を誇る
【AXCELIA】輸入車を中心としたプレミアムカーをラインナップ
【fun2drive(ファントゥドライブ)】歴代スカイラインを全てラインナップ!
【ロッキーオート】レストアショップならではの往年の名車をレンタル可能!

【おもしろレンタカー】国産・輸入車問わず走りを楽しめるモデルをラインナップ

おもしろレンタカーは、日本国内でも珍しいスポーツカー専門のレンタカー業者です。

本店は千葉県の野田市にあり、関東を中心に沖縄の石垣島まで15店舗を展開しています。

トヨタ 86をはじめとする日産、ホンダ、スバルなど国産メーカーのスポーツカーはもちろん、メルセデス・ベンツにBMW、アウディやポルシェといった海外メーカーもラインナップ。

高性能な電気自動車として人気のテスラもレンタルすることができるのがポイントです。

ただし、レンタルできるモデルは店舗によって異なるため、最寄りの営業所に借りたいモデルがあるか確認する必要がある点は注意しましょう。

【ネクストワン】高級輸入車を数多くラインナップ!

ネクストワンは、いわゆる高級車と呼ばれるモデルを657台も保有する、業界でもトップクラスの規模を誇る高級車レンタカー業者です。

店舗は東京をはじめ、兵庫・愛知・福岡の4店舗を展開しており、レンタル可能なモデルのうちほとんど全てを輸入車で占めています。

この業者の面白い点は、レンタルできるクルマの新車購入価格が記載されていること。

現時点でレンタルできるモデルの内、最も新車購入価格が高いのはポルシェのカレラSで1,930万円

高級車の最もラグジュアリーなモデルは自分で購入するのは難しい…けど一度は乗ってみたい!という方は、レンタカーという手段を選ぶのも面白いかもしれません。

【オリックスレンタカー】日本国内でトヨタレンタカーに次ぐ規模を誇る

日本国内でトヨタレンタカーに次ぐ規模を誇るオリックスレンタカーでも、高級車をレンタルすることができます。

レクサスをはじめ、クライスラーやジャガー、テスラにポルシェなど高級外車メーカーのモデルを多数ラインナップしているのが大きな特徴です。

過去にはメルセデスのマイバッハSクラスを導入していた実績もあり、法人・個人問わずさまざまな目的で借りられるレンタカーを揃えている業者でもあります。

【AXCELIA】輸入車を中心としたプレミアムカーをラインナップ

AXCELIAは、東京都の港区新橋で輸入車・高級車の買取と販売を行っている業者で、そのノウハウを生かしてレンタカー事業も展開しています。

マイカーを購入する前、お試しの意味を込めたレンタル「お試しマイカー」を始め、レンタルしたい期間に応じてデイリー・マンスリー・カーリースを提供しているのも特徴です。

本店の御成門サルーン以外にも、その他千葉と神奈川、埼玉に広がる合計6つの拠点でクルマの引き渡しが可能。

有料オプションにて、指定の場所に配車してもらうこともできます。

【fun2drive(ファントゥドライブ)】歴代スカイラインを全てラインナップ!

ファントゥドライブは、箱根の仙石原に2012年に開業したショップです。

日産 GT-R(R35)やホンダ NSX(NC1)、ランボルギーニのガヤルドにポルシェの911ターボ964といった、まるで映画の世界のようなマシンラインナップがポイントでしょう。

特に、日産のスカイラインは1971年式の通称“ハコスカ”に始まりケンメリ、BNR32・33・34など歴代モデルを全て揃えています。

新型モデルだけでなく、旧車ファンにもたまらないラインナップが特徴的なのです。

【ロッキーオート】レストアショップならではの往年の名車をレンタル可能!

愛知県の岡崎市でクラシックカーのレストアや販売を手がけるショップが、ロッキーオートです。

スカイラインやフェアレディZ、トヨタの2000GTといった往年の名車を中心に販売しているのが特徴のショップでもあります。

そんな中レンタカーとして用意されているのは、スカイライン R32 GT-Rをベースに、エクステリアをケンメリスカイラインそのものに仕上げた、その名も「R32 ケンメリGT-R」。

見た目はケンメリスカイラインそのものでありながら、中身は現代的なR32 GT-R。トランスミッションはオートマ、エアコンにパワステ、パワーウインドウといった快適装備も備えています。

いつでも誰でも気軽に製作されたクラシカルなモデルを、1時間8,000円~でレンタルすることができます。

購入しようとすれば、1,000万円は下らないような高級車もリーズナブルな値段で借りることができるレンタカー。

絶対手が届かないと諦めていたモデルも、レンタカーなら気軽に運転することができます。

なかなか購入するのは難しい高級車、レンタカーとして借りてみるのも良いかもしれません。

※2021年7月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道