ホンダ 2代目N-BOXの後部座席は使い勝手も乗り心地の良さも抜群に?
更新日:2024.09.09
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今回はホンダ 2代目N-BOX(6BA-JF3/6BA-JF4型)のリアシート(後席)の使い勝手について紹介していきます。ホンダは2020年12月、マイナーチェンジしたN-BOXとN-BOXカスタムを発表しました。
N-BOXシリーズは、国内新車販売台数4年連続No.1を獲得しているほか、軽自動車販売台数6年連続No.1を獲得しているクルマです。
今回は、そんな2代目N-BOXのリアシートに迫っていきたいと思います。
N-BOXシリーズは、国内新車販売台数4年連続No.1を獲得しているほか、軽自動車販売台数6年連続No.1を獲得しているクルマです。
今回は、そんな2代目N-BOXのリアシートに迫っていきたいと思います。
ホンダ 2代目N-BOXの後部座席を確認!
まずはホンダ N-BOXの大きさについて確認してみましょう。
N-BOXは、FF(前輪駆動)車で全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mmとなっています。4WD(4輪駆動)車の場合、全高は1,815mmです。
室内は、室内長2,240mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmとなっており、大人4人が乗ってもゆっくりとくつろげる空間を実現しています。
N-BOXは3つの仕様から選択できます。
1つ目はフロントシート(前席)とリアシートの多彩なシートアレンジができるベンチシート仕様、2つ目はフロントシートが大きく動くスーパースライドシート仕様、3つ目は介護や趣味など幅広く対応可能なスロープ仕様です。
続いて、リアシートの詳しい使い勝手を確認してみましょう。
リアシートは、2.0Lミニバンに相当するほどの前後のシート間隔を確保し、足元やヒザまわりに余裕のある開放的な空間を実現しました。フロントシート背面には、格納可能なシートバックテーブルを装備し、食べ物や飲み物を置くことはもちろん、ちょっとした荷物も掛けられる仕様になっています。
また、車内はラゲッジルーム(荷室)の使い勝手も考慮したつくりになっています。最大19cmスライドするリアシートにより、積み込む荷物量によってラゲッジルームのサイズを調整できるのが特徴です。
リアシートの空間を存分に使う工夫もされています。通常であればラゲッジルームやリアシートの下に配置され、床を高くしている燃料タンクをフロントシートの下に配置しました。これにより、使える空間が大幅に増えたのです。
このような工夫があり、リアシートをスライドさせるだけでなく、背もたれを倒して足元に収納したり(ダイブダウン)、座面を跳ね上げて(チップアップ)N-BOXの室内高を有効に活用できたりします。
ダイブダウンについては、リアシートについている操作レバーを引くだけでシートを足元に収納でき、112cmあるラゲッジルーム幅を存分に使えます。
チップアップについては、座面自体を跳ね上げることで、1,400mmの室内高を確保できます。そのため、背の高い荷物を積み込むことはもちろん、子どもの着替えなどもできます。この機能がついていることで、駐車場が狭くてテールゲートが開けられない場合でも、スライドドアを開けて荷物を積み込むことも可能になります。
N-BOXは、FF(前輪駆動)車で全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mmとなっています。4WD(4輪駆動)車の場合、全高は1,815mmです。
室内は、室内長2,240mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmとなっており、大人4人が乗ってもゆっくりとくつろげる空間を実現しています。
N-BOXは3つの仕様から選択できます。
1つ目はフロントシート(前席)とリアシートの多彩なシートアレンジができるベンチシート仕様、2つ目はフロントシートが大きく動くスーパースライドシート仕様、3つ目は介護や趣味など幅広く対応可能なスロープ仕様です。
続いて、リアシートの詳しい使い勝手を確認してみましょう。
リアシートは、2.0Lミニバンに相当するほどの前後のシート間隔を確保し、足元やヒザまわりに余裕のある開放的な空間を実現しました。フロントシート背面には、格納可能なシートバックテーブルを装備し、食べ物や飲み物を置くことはもちろん、ちょっとした荷物も掛けられる仕様になっています。
また、車内はラゲッジルーム(荷室)の使い勝手も考慮したつくりになっています。最大19cmスライドするリアシートにより、積み込む荷物量によってラゲッジルームのサイズを調整できるのが特徴です。
リアシートの空間を存分に使う工夫もされています。通常であればラゲッジルームやリアシートの下に配置され、床を高くしている燃料タンクをフロントシートの下に配置しました。これにより、使える空間が大幅に増えたのです。
このような工夫があり、リアシートをスライドさせるだけでなく、背もたれを倒して足元に収納したり(ダイブダウン)、座面を跳ね上げて(チップアップ)N-BOXの室内高を有効に活用できたりします。
ダイブダウンについては、リアシートについている操作レバーを引くだけでシートを足元に収納でき、112cmあるラゲッジルーム幅を存分に使えます。
チップアップについては、座面自体を跳ね上げることで、1,400mmの室内高を確保できます。そのため、背の高い荷物を積み込むことはもちろん、子どもの着替えなどもできます。この機能がついていることで、駐車場が狭くてテールゲートが開けられない場合でも、スライドドアを開けて荷物を積み込むことも可能になります。
ホンダ 2代目N-BOXの後部座席は乗り心地の良さも実現!
ホンダ N-BOXのリアシートは使い勝手だけでなく、肌触り・厚さ・柔らかさなど、乗り心地の良さも徹底して追求しています。
シートフレームには、セダンとほぼ同じサイズのしっかりしたものを採用しました。また、リラックスして乗れるよう振動抑制を重視したほか、吸音材を適所に配置して静かな空間を実現しています。
フロントシート下部には、寒い日でも快適に過ごせるようリアヒーターダクトを設置しました。これにより、リアシートでは足元で直接温風を感じ、体を温められます。
日焼けや赤外線対策にも配慮して車内で快適に過ごせるよう、ガラスにもこだわっています。N-BOXでは、日焼けの原因となる紫外線を約99%カットし、暑さの原因となる赤外線を約70~80%カットできるガラスが採用されています。
こうしたガラスの採用により、乗る人を日焼けから守るだけでなく、チャイルドシートの表面温度も2016年のN-BOXモデルと比較して2℃低くすることに成功しました。
シートフレームには、セダンとほぼ同じサイズのしっかりしたものを採用しました。また、リラックスして乗れるよう振動抑制を重視したほか、吸音材を適所に配置して静かな空間を実現しています。
フロントシート下部には、寒い日でも快適に過ごせるようリアヒーターダクトを設置しました。これにより、リアシートでは足元で直接温風を感じ、体を温められます。
日焼けや赤外線対策にも配慮して車内で快適に過ごせるよう、ガラスにもこだわっています。N-BOXでは、日焼けの原因となる紫外線を約99%カットし、暑さの原因となる赤外線を約70~80%カットできるガラスが採用されています。
こうしたガラスの採用により、乗る人を日焼けから守るだけでなく、チャイルドシートの表面温度も2016年のN-BOXモデルと比較して2℃低くすることに成功しました。
ホンダ 2代目N-BOXには車内空間をより快適にする装置も搭載!
ホンダ N-BOXにはリアシートの使い勝手や乗り心地だけでなく、車内空間をより快適にするための装置も搭載されています。
車内には、プラズマクラスター技術を搭載した全自動エアコンディショナーを設置しました。このエアコンディショナーはイオンを放出するため、空気浄化や脱臭、美肌効果も期待できます。
さらに快適に過ごすために、オプションでエアクリーンフィルター用抗ウイルス用品、くるますくを設置できます。エアクリーンフィルターに重ねて設置することで、車内のウイルス飛沫をしっかりと取り込み、取り込んだウイルスにダメージを与えて減少させる工夫がなされています。
車内には、プラズマクラスター技術を搭載した全自動エアコンディショナーを設置しました。このエアコンディショナーはイオンを放出するため、空気浄化や脱臭、美肌効果も期待できます。
さらに快適に過ごすために、オプションでエアクリーンフィルター用抗ウイルス用品、くるますくを設置できます。エアクリーンフィルターに重ねて設置することで、車内のウイルス飛沫をしっかりと取り込み、取り込んだウイルスにダメージを与えて減少させる工夫がなされています。
軽自動車でありながら広々とした空間を特徴とするホンダ N-BOXですが、クルマ全体に細やかな機能が付いていることで一人ひとりのライフスタイルに合わせた空間を実現できます。
特にリアシートはアレンジの幅が広く、誰もがドライブを楽しめるクルマといえるのではないでしょうか。
※2021年6月現在
特にリアシートはアレンジの幅が広く、誰もがドライブを楽しめるクルマといえるのではないでしょうか。
※2021年6月現在