SUVやミニバン、クーペ、セダン…8種類のボディタイプを解説!
更新日:2024.09.09

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今回はクルマのボディタイプについて詳しく解説していきます。
クルマのボディタイプはエクステリア(外装)の形状や車内の構造、利用目的によって種類が分かれており、主にSUV・クーペ・セダン・オープンカー・ステーションワゴン・ミニバン・ワンボックス・ハッチバックの8種類に分類されます。
それぞれのボディタイプには異なった個性があります。今回はその特徴を解説いたします。
クルマのボディタイプはエクステリア(外装)の形状や車内の構造、利用目的によって種類が分かれており、主にSUV・クーペ・セダン・オープンカー・ステーションワゴン・ミニバン・ワンボックス・ハッチバックの8種類に分類されます。
それぞれのボディタイプには異なった個性があります。今回はその特徴を解説いたします。
いま人気のボディタイプ!「SUV」
「日本自動車販売協会連合会」の新車販売台数データによれば、SUVの販売台数は2015年は383,476台でしたが、2018年には474,738台にまで増加しています。
さらに2016年のアメリカではSUVが市場全体の約40%のシェアを誇り、それまで人気だったセダンの販売台数を抜いたようです。
では、なぜSUVが人気なのでしょうか。理由は3つあります。
1つ目は、悪条件でも高性能な走りを発揮する点です。
街乗りはもちろん、雪や泥・雨などで路面状況が悪くても安定した走りが可能なので、平日は通勤車、休日はアウトドア車として一台で使い分けができるのも魅力の1つでしょう。
2つ目は、実用性が高く運転がしやすいという点です。
SUVは車高が高く周りを見渡しやすいので、運転が苦手という方でも比較的運転しやすいタイプといえます。また、ラゲッジルーム(荷室)はセダンより広いモデルが多く、買い物や旅行などさまざまな場面での実用性が高いことが特徴です。8人乗りSUVでは人数や荷物に合わせてシートアレンジが可能なので、ますます使い勝手のいいクルマと言えます。
3つ目は、優れたデザイン性です。
SUVは力強く迫力のあるデザインが特徴で、高級感のあるモデルやスポーツカーのようなスタイリッシュさを兼ね備えたモデルも数多く存在します。実用性だけでなく、見た目が良いこともSUVの人気の秘密なのです。
さらに2016年のアメリカではSUVが市場全体の約40%のシェアを誇り、それまで人気だったセダンの販売台数を抜いたようです。
では、なぜSUVが人気なのでしょうか。理由は3つあります。
1つ目は、悪条件でも高性能な走りを発揮する点です。
街乗りはもちろん、雪や泥・雨などで路面状況が悪くても安定した走りが可能なので、平日は通勤車、休日はアウトドア車として一台で使い分けができるのも魅力の1つでしょう。
2つ目は、実用性が高く運転がしやすいという点です。
SUVは車高が高く周りを見渡しやすいので、運転が苦手という方でも比較的運転しやすいタイプといえます。また、ラゲッジルーム(荷室)はセダンより広いモデルが多く、買い物や旅行などさまざまな場面での実用性が高いことが特徴です。8人乗りSUVでは人数や荷物に合わせてシートアレンジが可能なので、ますます使い勝手のいいクルマと言えます。
3つ目は、優れたデザイン性です。
SUVは力強く迫力のあるデザインが特徴で、高級感のあるモデルやスポーツカーのようなスタイリッシュさを兼ね備えたモデルも数多く存在します。実用性だけでなく、見た目が良いこともSUVの人気の秘密なのです。
支持層の多いベーシックな「セダン」
セダンは最もベーシックなボディタイプで、ボンネットと4枚ドア、トランクがあるのが特徴です。
昔から基本的なボディタイプとして存在しており、メーカーの中で最高級モデルとして採用されることが多いボディタイプでもあります。
トランクは独立しているので、急ブレーキをかけた際も荷物が車室に飛び込んでくる危険性はありません。また、他車に追突された場合はトランク部分が緩衡地帯となり、被害を軽減してくれます。
昔から基本的なボディタイプとして存在しており、メーカーの中で最高級モデルとして採用されることが多いボディタイプでもあります。
トランクは独立しているので、急ブレーキをかけた際も荷物が車室に飛び込んでくる危険性はありません。また、他車に追突された場合はトランク部分が緩衡地帯となり、被害を軽減してくれます。
多くの荷物を積載可能な「ステーションワゴン」
ステーションワゴンはボンネットに4枚ドア、車室から伸びている長い屋根、ボディのリア部分のバックドアが特徴です。
セダンとは違いラゲッジルームと車室が繋がっており大きな荷物を積載することが可能なので、大家族の方や旅行に頻繁に行くという方にはおすすめのボディタイプです。
セダンとは違いラゲッジルームと車室が繋がっており大きな荷物を積載することが可能なので、大家族の方や旅行に頻繁に行くという方にはおすすめのボディタイプです。
コンパクトな「ハッチバック」
ハッチバックはワゴンにも使用されているハッチゲートを持ったクルマのことを指し、ワゴンとの違いは、ワゴンより小型のラゲッジルームになっているという点です。
また、軽自動車やコンパクトカーに多く使用されているのも特徴のひとつといえます。
また、軽自動車やコンパクトカーに多く使用されているのも特徴のひとつといえます。
スタイリッシュでかっこいい「クーペ」
クーペは「2人乗り2ドア」を意味する言葉が名前の由来で、スポーツカーで採用されることが多いタイプですが、近年では4人乗りでもクーペと呼ぶことがあります。
クーペは、実用性や乗り心地を楽しむというよりも走りを楽しむことを重視したクルマといえるでしょう。
クーペは、実用性や乗り心地を楽しむというよりも走りを楽しむことを重視したクルマといえるでしょう。
業務用途で使わわれることが多い「ワンボックス」
ワンボックスカーはその名の通り1つの箱のような形状したボディタイプです。
豊かな積載性や大人数での乗車を最優先とし、室内空間を最大限にするためエンジンをフロントシートの下に搭載している場合が多いです。
自家用車というよりは、荷物の運搬や団体の送迎車などの商用で使われることが多いボディタイプです。
豊かな積載性や大人数での乗車を最優先とし、室内空間を最大限にするためエンジンをフロントシートの下に搭載している場合が多いです。
自家用車というよりは、荷物の運搬や団体の送迎車などの商用で使われることが多いボディタイプです。
大家族御用達の「ミニバン」
ミニバンはワンボックスと違い、エンジンの位置が運転席前に配置されているといった特徴があります。
積載性や大人数での乗車を優先したボディタイプという点はワンボックスと共通です。
エンジンの位置が運転席前に配置されたことによってより安全性が向上しているほか、3列シートで6人以上が乗車可能な点もポイントです。
積載性や大人数での乗車を優先したボディタイプという点はワンボックスと共通です。
エンジンの位置が運転席前に配置されたことによってより安全性が向上しているほか、3列シートで6人以上が乗車可能な点もポイントです。
爽快感抜群な「オープンカー」
オープンカーは屋根がない、もしくは屋根を開けることができるといった特徴をもったクルマです。
主に2人乗りのタイプが多いですが、4人乗りタイプのオープンカーも存在します。
他のクルマでは味わうことのできない開放感や爽快感を味わうことができるのが、オープンカーの最大の特徴と言えるでしょう。
主に2人乗りのタイプが多いですが、4人乗りタイプのオープンカーも存在します。
他のクルマでは味わうことのできない開放感や爽快感を味わうことができるのが、オープンカーの最大の特徴と言えるでしょう。
クルマのボディタイプにはさまざまなタイプがあり、ライフスタイルや用途によって選ぶことが大切だと分かりました。
今後クルマを購入される際はぜひ、ボディタイプに着目して選んでみるのも良いのではないでしょうか。
※2021年5月現在
今後クルマを購入される際はぜひ、ボディタイプに着目して選んでみるのも良いのではないでしょうか。
※2021年5月現在