快適な4名乗車を実現した偉大なスポーツカー!マツダ 初代RX-8(ABA-SE3P型)のリアシートの機能性を解説
更新日:2021.06.07

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マツダ 初代RX-8は、根強い人気を誇るローターリーエンジン搭載のスポーツカーです。
スポーツカーという位置付けながら観音開きの4ドアと4人乗りを実現した独特のスタイルが特徴の1台となっています。
今回は、そんな初代RX-8がどんなクルマなのかを押さえつつ、リアシート(後席)の機能や実用性にフォーカスして解説いたします。
スポーツカーという位置付けながら観音開きの4ドアと4人乗りを実現した独特のスタイルが特徴の1台となっています。
今回は、そんな初代RX-8がどんなクルマなのかを押さえつつ、リアシート(後席)の機能や実用性にフォーカスして解説いたします。
マツダ 初代RX-8とはどんなクルマ?
マツダ RX-8は、2003年から2012年の9年間に渡り製造・ 販売されたスポーツモデルです。
ファミリーでも楽しめる4人乗りのスポーツカーという特徴があり、センターピラーなしの4ドア・4シート構造を採用。使い勝手の良さと併せて軽量化を図り、実用性と走行性能を向上しています。
エンジンは新たに設計されたロータリーエンジンである自然吸気型13B-MSP型 RENESISを搭載。
従来のロータリーエンジンより低回転のトルクを太く、かつ低燃費を実現しています。
トラ ンスミッションは4速・6速ATと5速・6速MTのバリエーションがあり、駆動方式はFR(後輪駆動)と なっています。
エンジン性能だけでなく安全性能も高く、国土交通省の衝突安全性能総合評価で最高ランクの六つ星を獲得しています。ブレーキ性能においては、100km/hからの停止距離で38.6mを記録。この記録は2003年販売当時におけるトップの数値です。
ベースモデルとして「Type G」、ラグジュアリー志向の「Type E」、スポーツ志向の「Type S」、より走りに振った「Type RS」の4つをグレードとして設定し、ユーザーのニーズにマッチした複数の特別仕様車が発表されている点も特徴のひとつと言えます。
ファミリーでも楽しめる4人乗りのスポーツカーという特徴があり、センターピラーなしの4ドア・4シート構造を採用。使い勝手の良さと併せて軽量化を図り、実用性と走行性能を向上しています。
エンジンは新たに設計されたロータリーエンジンである自然吸気型13B-MSP型 RENESISを搭載。
従来のロータリーエンジンより低回転のトルクを太く、かつ低燃費を実現しています。
トラ ンスミッションは4速・6速ATと5速・6速MTのバリエーションがあり、駆動方式はFR(後輪駆動)と なっています。
エンジン性能だけでなく安全性能も高く、国土交通省の衝突安全性能総合評価で最高ランクの六つ星を獲得しています。ブレーキ性能においては、100km/hからの停止距離で38.6mを記録。この記録は2003年販売当時におけるトップの数値です。
ベースモデルとして「Type G」、ラグジュアリー志向の「Type E」、スポーツ志向の「Type S」、より走りに振った「Type RS」の4つをグレードとして設定し、ユーザーのニーズにマッチした複数の特別仕様車が発表されている点も特徴のひとつと言えます。
マツダ 初代RX-8のリアシートの室内居住性は?
マツダ RX-8はスポーツ性能だけでなく、居住性にもこだわり抜いたスポーツカーという特徴があります。
ボディサイズは全長4,470mm×全幅1,770mm×全高1,340mmで、ホイールベースは2,700mmとなっています。
室内サイズは室内長1,755mm、室内幅1,455mm、室内高1,120mmとなっており、ややタイトながらも4ドアセダンと比較しても決して狭い室内空間ではないことが分かります。
センターピラーレスの4ドア観音開きという、他のクルマには無い独特の機構を取り入れることで、室内居住空間の確保に成功しているだけでなくリアシートへの乗り降りについてもアクセスしやすいという特徴があります。
使い勝手だけではなく、剛性確保と側面衝突への対策として、ピラー代わりの補強材をボディ側面と開口部まわり、リアドア内部に採用。安全への配慮も怠っていません。
RX-8のリアシートは、スポーツカーという位置付けでありながら、安全性能と乗降のしやすさを考慮しつつ、大人2人が無理なく座れる室内居住性を確保した設計であると言えるでしょう。
ボディサイズは全長4,470mm×全幅1,770mm×全高1,340mmで、ホイールベースは2,700mmとなっています。
室内サイズは室内長1,755mm、室内幅1,455mm、室内高1,120mmとなっており、ややタイトながらも4ドアセダンと比較しても決して狭い室内空間ではないことが分かります。
センターピラーレスの4ドア観音開きという、他のクルマには無い独特の機構を取り入れることで、室内居住空間の確保に成功しているだけでなくリアシートへの乗り降りについてもアクセスしやすいという特徴があります。
使い勝手だけではなく、剛性確保と側面衝突への対策として、ピラー代わりの補強材をボディ側面と開口部まわり、リアドア内部に採用。安全への配慮も怠っていません。
RX-8のリアシートは、スポーツカーという位置付けでありながら、安全性能と乗降のしやすさを考慮しつつ、大人2人が無理なく座れる室内居住性を確保した設計であると言えるでしょう。
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