ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴ(3BD-S321V/5BD-S321V/ 3BD-S331V/5BD-S331V型)はどんなクルマ?モデルチェンジ前との違いや特徴を紹介!

ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴ

ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴ(3BD-S321V/5BD-S321V/ 3BD-S331V/5BD-S331V型)は、イタリア人デザイナーであるジウジアーロ氏によるデザインにより一新され、運転のしやすさや快適性を追求したセミキャブスタイルを採用した安全性や環境性能、走行性能に優れた人気のある軽バンです。

2004年12月にフルモデルチェンジが行われ、現行である10代目ハイゼットカーゴに切り替わっています。

モデルチェンジ前との違いを押さえながら、現行モデルとなる10代目ハイゼットカーゴの特徴を紹介します。

Chapter
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴはより使い勝手の良い車内空間が特徴!
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴの優れた走行性能も見逃せない!
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴはタフなボディと最新安全性能を装備!

ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴはより使い勝手の良い車内空間が特徴!

ダイハツ ハイゼットカーゴの一番の特徴は、積載性のある広々とした車内空間があげられます。

9代目ハイゼットカーゴのホイールベース長2,400mmに対して、10代目ハイゼットカーゴはホイールベース長2,450mmとクラストップのロングホイールベースで安定性を確保しつつ、荷物が効率よく運べる広いラゲッジルーム(荷室)を実現しています。

最大積載量は350kgと大容量で、助手席の前倒し機構によりラゲッジルーム長2,630mmを確保、6畳相当のカーペットも積載可能です。ラゲッジルームフロア地上高は635mmと荷物の積み降ろしが行いやすい高さに設定されています。

大きなバックドア開口部も特徴です。バックドア開口高1,155mm、バックドア開口幅1,335mmと余裕のあるサイズで積載性能を高めています。クルマ側面からの荷物の積み降ろしも考慮して、スライドドア開口幅770mm、スライドドア開口高1,190mmを確保、スライドドア開口部周辺も広々としたサイズ感で実用性を高めています。

フロアはすっきりとしたフラットな設計で、助手席側からも乗降が可能です。乗降グリップの採用とドア開口部の大きな設計でスムーズな乗降性を実現して、使い勝手の良い室内空間を作り出しています。

ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴの優れた走行性能も見逃せない!

ダイハツ ハイゼットカーゴは積載性能の高い軽バンですが、優れた走行性能も見逃せない1台となっています。エンジンは車体の中央付近に設置するFR(後輪駆動)方式を採用して、優れた重量バランスを追及、素直なハンドリングと安定した走りを生み出しています。

最も良く使う低・中速回転でのトルク感を重視したロングストロークエンジンTOPAZ NEOを採用して力強い走りを実現、さらに燃焼効率を高めるDVVT機構が、回転域に応じてバルブ開閉のタイミングを最適に調整してドライバーをサポートします。

足回りは3リンク・リアサスペンション機構を採用することで、しなやかで安定感のある走りを可能にし、積載時でも安心して運転に集中できます。

スイッチひとつで2WD(2輪駆動)と4WD(4輪駆動)が切り替え可能なパートタイム4WD搭載で、普段は燃費重視で2WDモードを選択、急坂や山路などの悪路などで力強い走破性が必要な時は4WDモードを選択、簡単に切り替えが可能となっています。

最小回転半径4.2mと小さな回転半径を実現して、街中では小回りの利くキビキビとした運転が可能となっています。縦列駐車や路地、急なカーブなどでも無理のないラクな取り回しでドライバーの負担を軽減します。

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吉田 恒道

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道