プジョー 2代目308SWの便利なオプションを紹介！

プジョー 2代目308SWのボディカラーはパール・ホワイト、ビアンカ・ホワイト、アルタンス・グレー、ベルラ・ネラ・ブラック、ヴァーティゴ・ブルー、アルティメット・レッドの6つのカラーが設定されています。

この6色のうち、ビアンカ・ホワイトのみが受注生産で追加料金なしで選択可能です。ビアンカ・ホワイト以外の5色に関しては有料オプションとなっています。

有料オプションの5色については、アルタンス・グレーとベルラ・ネラ・ブラックは60,500円、パール・ホワイトとヴァーティゴ・ブルー、アルティメット・レッドの3色は82,500円の追加料金がカラー選択時にかかります。

唯一受注生産であるビアンカ・ホワイトは追加料金なしで選択可能ですが、受注生産カラーはその他のカラーに比べ、納期が長くなることが多いです。ビアンカ・ホワイト選択時にはその点を考慮しましょう。

プジョー 2代目308SWはオプションでパノラミックガラスルーフが設定されています。パノラミックガラスルーフはフロントウィンドウから連なるように、リアシート(後席)の頭上までルーフの幅いっぱいに広がります。

ガラスには紫外線や熱線を大幅にカットする特殊ガラスを採用しており、眩しさや室温の上昇を防止します。また、スイッチを押すだけで開閉可能な電動メッシュシェードも装備されており、室内から自由に操作できます。

この他には専用ナビとETCユニットのセットもオプションで設定されています。2代目308SWのインパネ中央に備わっている7インチタッチスクリーンには標準ではナビゲーション機能が付いていません。

USBポートでスマートフォンと接続することでスマートフォンのマップ機能は利用できますが、2代目308SW専用に開発されたナビゲーション機能の方が使いやすい上、スマートフォンの電波が通らない地域を走る際にも安心です。

2代目308SWは必要なほとんどの装備が標準装備されており、オプションで選択可能なアクセサリーはパノラミックガラスルーフ、専用ナビとETCユニット、フロアマットのみとなっています。

通常、クルマの購入時には車体価格に追加してオプション装備で金額が跳ね上がってしまいますが、2代目308SWではオプションで金額が上がることがないのは嬉しいポイントです。

プジョー 2代目308SWはオプションはあまり設定されていませんが、アフターサービスのメンテナンスプログラムが充実しています。

メンテナンスプログラムはクルマの維持に必要な定期点検などをパッケージにしたお得なプランで、最低限のメンテナンスをカバーしたシングルプラン、必要最低限の部品交換とメンテナンスをカバーしたライトプラン、主要な定期交換部品とメンテナンスをカバーしたベーシックプランの3つのプランが設定されています。

上記の3つのプランには4年目以降の定期交換部品とメンテナンスをカバーしてくれるロングランの追加も可能で、最大7年目まで加入可能です。

また、2代目308SWにはプジョーのメーカー新車保証であるプジョー・アシスタンスが設定されています。プジョー・アシスタンスでは保証期間内の走行距離制限がない上、修理費用も車両本体価格まで保証してくれます。

プジョー・アシスタンスは通常3年間の保証ですが、2代目308SWは購入時に延長保証を選択でき、最大5年まで延長可能です。万が一、3年間の保証期間内にプジョーの新車に乗り換える際にも延長保証をそのまま移行可能なため安心です。

今回はプジョー 2代目308SWのオプションについて紹介しました。

2代目308SWでは純正で必要な装備が数多く備わっており、オプションで追加できるアクセサリーがほとんどないことがわかりました。オプションが豊富に用意されていれば、ついつい付け過ぎてしまうため、購入時の費用が抑えられそうです。

2代目308SWは購入後のケアまでしっかりと考えられた1台であることがわかりました。

※ 2021年1月現在