日産 3代目ティアナ(L33型)のインパネを解説｜メーター表示や内装はどう？

更新日：2024.09.09

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今回は、日産 3代目ティアナ(L33型)のインパネについて、その機能性を紹介します。

インパネには運転に欠かせないメーター類をはじめ、収納スペースなども凝縮されています。また乗車時最初に視界に入る部分として、クルマの印象を決定づけるという重要な役割も果たしています。

3代目ティアナのインパネには、どのような機能が備わっているのでしょうか。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: 日産 3代目ティアナのインパネが醸し出す高級感あふれる車内スペース！; 日産 3代目ティアナのインパネに表示される情報！; 日産 3代目ティアナのインパネがもつ収納機能！; 日産 3代目ティアナのインパネに搭載されるNissan Connectナビ！

ティアナの中古車一覧

日産ティアナ 2.5 XE 自社ローン愛知名古屋

本体価格

69.8万円
支払総額

77万円

年式：2016年
走行距離：10.6万km
車検：検なし
あり

日産ティアナ 2.5 XL J ETC,ナビ、後カメラ、TV

本体価格

29.9万円
支払総額

43.7万円

年式：2010年
走行距離：4万km
車検：車検整備付
なし

日産ティアナ 2.5 XV ナビAVMパッケージ

本体価格

99.8万円
支払総額

123.5万円

年式：2016年
走行距離：3.4万km
車検：検なし
なし

日産ティアナ 2.5 XV

本体価格

99.8万円
支払総額

122.5万円

年式：2014年
走行距離：2.5万km
車検：検なし
なし

日産ティアナ 2.5 XV ナビAVMパッケージ

本体価格

172.8万円
支払総額

195.5万円

年式：2019年
走行距離：4万km
車検：検なし
なし

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日産 3代目ティアナのインパネが醸し出す高級感あふれる車内スペース！

日産 3代目ティアナの高級感は内装にも強く表れていますが、最初に目に入る場所としてインパネが与える第一印象は特に重要です。

内装のカラーバリエーションは、木目調のシルキーベージュとメタル調のブラックの2通りが用意されており、グレードやボディカラーにより使い分けられています。どちらの色も、質感の高さがプレミアムな雰囲気を演出しています。

また「モダンリビング」「OMOTENASHI」のコンセプトにふさわしく、3代目ティアナのインパネはプレミアムセダンとして優雅さももちあわせています

日産 3代目ティアナのインパネに表示される情報！

車両速度やエンジン回転数など、運転するのに不可欠な情報を表示するメーターは、インパネに必ず装着されるもののひとつです。日産 3代目ティアナには、ファインビジョンメーターとその中央部にカラーディスプレイが装備されています。

3代目ティアナに採用されているファインビジョンメーターは、デザインの美しさや視認性にこだわってメッキリング付きの大径のものを採用しています。刻一刻と変化する周りの情報を、ドライバーに対して正確・スムーズに伝えることで安全運転をサポートしています。

またメーターの中央部には、4インチの大型カラーディスプレイが装備されています。その画面には、エコ表示や車両情報などが表示可能で、エコドライブをサポートします。

メーカーオプションのNissan Connectナビを搭載するクルマになると、ナビゲーションはもちろん、オーディオやBSW(後側方車両検知警報)/LDW(車線逸脱警報)の情報も表示されます。この表示は、ステアリングスイッチで簡単に切り替えることができます。

日産 3代目ティアナのインパネがもつ収納機能！

日産 3代目ティアナのインパネは、表示機能やエアコンの操作スペースが多くを占めており、インパネにある収納機能は、どの車種にもあるグローブボックス程度になります。それでも滑らかに開閉するダンパーや夜間使用時に便利な照明がついており、車検証や自動車保険の証書など、重要なものをしまう際に重宝します。

また、オーバーヘッドコンソールに加え、シート周りにも収納スペースがいろいろな場所にあります。さりげなく用意された収納スペースには、ペットボトルのドリンクやちょっとした小物を収納することができます。

日産 3代目ティアナのインパネに搭載されるNissan Connectナビ！

メーカーオプションのナビゲーションシステムには「Nissan Connect」の機能がついています。

Nissan Connectのサービス内容は多岐にわたりますが、「もっと快適」「もっとワクワク」「もっと安心」という3つの側面からドライバーをサポートしています。

「もっと快適」を感じる機能としては、ドアtoドアナビや乗る前エアコンの機能があり、家にいながらにしてドライブの準備が可能になっています。

「もっとワクワク」ではスマートフォンとナビをつなげることで、ナビ画面で音楽の再生や音声通話だけでなく、様々なエンタテインメントも楽しめます。

そしてドライバーにとって最も嬉しい機能が「もっと安心」です。SOSコールで緊急時も落ち着いた対応をサポートしてもらえるのに加え、クルマから離れたところでも、リモート機能やドライブ制限アラートの機能などで、クルマやドライブする家族の安心を把握することができるのです。

このようにNissan Connectには、充実したドライブを楽しむため様々な機能が統合されています。

日産 3代目ティアナのインパネには、クルマの高級感を表すシンボルとしての役割に加え、様々なインフォメーションの表示機能や収納など、様々な側面があります。

また3代目ティアナにメーカーオプションで採用されるナビゲーションシステムはインパネに一体で組み込まれるという特徴から、より便利で簡単に使うことができるようになっています。

※ 2021年1月現在