ジャガー 2代目XF(JB2型)の荷室(トランク)の寸法はどれくらい?

ジャガー 2代目XF

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今回はジャガー 2代目XF(JB2XC/JBS2XC/JBS2NC型)のラゲッジルーム(荷室)の広さについて紹介します。

洗練されたデザインでこれまでにない快適性を実現したジャガー XFのラゲッジルームの広さはどうなっているのでしょうか。

買い物や旅行の際には、ラゲッジルームの積載力がとても重要になります。ラゲッジルームの使い勝手とともにみていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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ジャガー 2代目XF SALOONの荷室(トランク)の広さは?
ジャガー 2代目XF SPORTBRAKEの荷室(トランク)の広さは?
ジャガー 2代目XF SPORTBRAKEの荷室(トランク)は拡大できる!
ジャガー 2代目XFの荷室(トランク)には便利なオプションが!

ジャガー 2代目XF SALOONの荷室(トランク)の広さは?

まずは「XF SALOON」のラゲッジルームから見ていきます。「XF SALOON」の大きさは全高1,456mm×全幅2,089mm×全長4,962mm、ラゲッジルームの大きさは高さ687mm、幅1,203mmと十分なラゲッジルームの広さが確保されています。

容量は459Lあり、スーツケースを複数載せることができます。日常での買い物の際はもちろん、ちょっとした旅行の際にも不便さを感じることのない広さが確保されています。

開口部は大口になっており、地面とラゲッジルームの高さも低く設定されているため荷物の積み下ろしもしやすくなっています。

「XF SALOON」のラゲッジルームは日常での利用にぴったりな使いやすいラゲッジルームが備わっています。

ジャガー 2代目XF SPORTBRAKEの荷室(トランク)の広さは?

次に、「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームを確認します。「XF SPORTBRAKE」の大きさは全高1,494mm×全幅1,604mm×全長4,964mm、ラゲッジルームの大きさは高さ635mm、幅1,809mmとなっており、「XF SALOON」に比べて大きなラゲッジルームが確保されています。

容量としては745Lもの大容量を確保。スーツケースを最大で5個も載せることが可能です。また、2匹の犬を乗せた状態でも空いたスペースに荷物を乗せることができます。これだけの広さが確保されていれば日常の買い物の際に困ることはないでしょう。

「XF SPORTBRAKE」でも「XF SALOON」同様、開口部は大口で地面とラゲッジルームの高さも低く設定されています。荷物の積み下ろしもしやすく、使い勝手は抜群です。

ジャガー 2代目XF SPORTBRAKEの荷室(トランク)は拡大できる!

「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームは使い勝手の良い大容量のものとなっていますが、さらにスペースが必要な際には拡大することができます。リアシート(後席)には40:20:40分割可倒式のものを採用しており、用途に合わせて各シートを前面に倒してラゲッジルームの拡大が可能です。

リアシートを倒すことでラゲッジルームはさらに広くなり、より多くの荷物を載せることができます。各シートを分割して倒すことができるため、乗車人数や荷物の大きさに合わせて自由にシートアレンジできるのも嬉しいポイントです。

また、もともとのラゲッジルームと拡張したスペースの段差もほとんどなく、荷物も安定して積み込むことができます。

荷物は積み込みすぎると積載重量がオーバーしたり、運転の際に後方視界を妨げることもあるので、注意して積み込むようにしましょう。

ジャガー 2代目XFの荷室(トランク)には便利なオプションが!

ジャガー 2代目XFのラゲッジルームにはオプションが用意されています。オプションを装着することで、ラゲッジルームを保護したり、より利便性を高めることができます。

「XF SALOON」はオプションでラゲッジスペースラバーマットを装着できます。このマットを敷くことでラゲッジルームの床面を保護してくれ、傷つき防止をすることができます。

「XF SPORTBRAKE」ではオプションでパノラミックルーフを装備できます。一枚ガラスとしてはクラス最大級の広さを誇り、頭上に果てしない空を広げられます。キャビンに自然光が差し込むことで開放的な空間を楽しめ、リアシートを倒してラゲッジルームを拡大すれば寝転んだ状態で星空の鑑賞などもできます。
ジャガー 2代目XFには広くて使いやすいラゲッジルームが備わっていることがわかりました。

「XF SALOON」と「XF SPORTBRAKE」でラゲッジルームの広さや使い方は異なりますが、どちらも使いやすくそれぞれの良さがあります。ラゲッジルームは段差もほとんどなく、地面からの高さも低く設定されていることから荷物の積み下ろしがしやすいのも嬉しいポイントでしょう。

2代目XFには広くて使い勝手の良いラゲッジルームが備わっているので、充実したカーライフを送ることができるでしょう。

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