アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)の長所(メリット)は?

アウディ 2代目Q3

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アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)はコンパクトSUVでありながらインテリア(内装)、エクステリア(外装)共に高級感を感じられ、ラグジュアリーSUV車としても幅広いユーザーから支持されています。

アウディ A3のプラットフォームを採用しており、アウディQシリーズの中では最小のSUVモデルとして日本では2012年より販売が開始されました。

ここでは、2代目Q3の魅力に迫っていきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
アウディ 2代目Q3の走行性は抜群!
アウディ 2代目Q3のオプションはとても便利!
アウディ 2代目Q3の工夫された収納機能

アウディ 2代目Q3の走行性は抜群!

アウディ 2代目Q3は走行している路面状況や運転しているドライバーの気分にさえも適応するために4つの走行モードに切り替えることができます。

信号や渋滞の影響を受ける、比較的低速な走行をイメージした市街地モードは穏やかな走行を楽しむことができます。それとは反対に、信号や渋滞の影響をあまり受けることのない走行を想定した郊外モードはスポーティな走りが追求されています。

高速道路モードでは、名前の通り高速道路の走行が想定されており、燃費重視の走行モードになっています。市街地、郊外、高速道路の各走行モードを使用時間の配分を平均値として構成した国際的な走行モード、WLTCモードはバランスのとれた走行モードになっています。

また燃費に関してはWLTCモードで14.2〜15,4km/Lとなっており、TFSIエンジンを搭載することで、低燃費とハイパワーの両極にある特性を実現したクルマとなっています。

アウディ 2代目Q3のオプションはとても便利!

アウディ 2代目Q3のオプションは安全で快適な走行をするために、ドライバーに寄り添ったものになっています。

アウディサイドアシストという機能は、ドライバーの死角を走行する車両を検出して事故を未然に防止するシステムです。走行中にレーダーセンサーが後方の並走車を検出すると、該当する側のドアミラー内側のLEDを点灯してドライバーに注意を促します。さらに、LED点灯中にその向きのターンシグナルを出すと、点滅して事故の危険を知らせてくれます。

アウディパーキングシステム(APS)とは、前後バンパーに設置されたセンサーが車両の前方または後方の障害物を検出し、カラーディスプレイの表示や警告音で知らせてくれる機能です。

またリヤビューカメラが装着された車両では、MMIディスプレイで後方を確認することも可能で、カメラから映し出される映像には駐車をアシストするガイドラインも表示されます。大きな事故には繋がることはありませんが、駐車場の事故は至るところで頻繁に起こっているのでとても役立つ機能です。

サラウンドビューカメラは上空から眺めているような映像をMMIモニターに表示し、安全に駐車ができるようにサポートしてくれます。車両についた4つのカメラから得た映像を合成することで、車両周辺にある障害物や歩行者などの発見を映し出しています。

アウディ 2代目Q3の工夫された収納機能

アウディ 2代目Q3はコンパクトなボディでもSUV車としての機能を果たすため、収納について考え抜かれた設計になっています。

リアシート(後席)に乗った時、左右のドアポケットをドリンクホルダーとしても活用することができます。運転席と助手席の両フロントシート(前席)の背面にはネットが設置されており、厚みのない雑誌や書類等が収納できるようになっています。

リアシートは3分割の可動式になっており、全部倒すことでラゲッジルーム(荷室)とつなげて使用できるので、最大1,525Lの容積を確保することができます。

最大5人まで乗ることができ、状況に応じて荷物をたくさん積み込むことができるので運搬機能はかなり高いクルマです。街中の買い物から遠出のアウトドアまで、様々なシチュエーションで活躍してくれます。
アウディ 2代目Q3の長所は、優れた走行性や利便性のあるオプション、バリエーション豊かな収納機能など実用的な部分はもちろんん、何よりもコンパクトになってもSUV車としての高級感を失わないデザインが、たくさんのユーザーを魅了していることでしょう。

また、多用途で使用されるSUVとして、乗員のスペースだけでなく、ラゲッジルームも十分な広さを確保しています。状況に応じ最適な使い方ができるため、リヤシートのアレンジ機能も豊富なのは嬉しいポイントでしょう。

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