アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)の乗り心地はいかに

今回は、アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)の乗り心地について紹介します。

2代目Q3はドイツメーカーであるアウディの乗用車として十分な走行性能をもっており、それは日本国内を走行する場合でもはっきりと感じることができます。

加えて2代目Q3の安定した走行性能は高い乗り心地にもつながっており、長距離のドライブの疲労軽減にも繋がってくるでしょう。

2代目Q3の特徴やサスペンション・シートといった様々な側面から、その乗り心地を具体的に掘り下げていきましょう。

Chapter
アウディ 2代目Q3ってどんなクルマ?
アウディ 2代目Q3に採用されるサスペンション
アウディ 2代目Q3の乗り心地を左右するシートの特徴は?

アウディ 2代目Q3ってどんなクルマ?

アウディ 2代目Q3は、プレミアムコンパクトSUVの草分け的存在として、2011年に初代モデルが登場しました。アウディブランドならではの高級感を、全長4,490〜4,495mm×全幅1,840mm×全高1,610mmというコンパクトなボディに凝縮させているモデルです。

そのため取り回しのしやすさと、SUVとしての使いやすさが高い次元で両立しています。

日本国内には、2020年8月から2代目の輸入が開始されました。国内に輸入されている2代目Q3は7速DCT仕様のみとなっていますが、ATの扱いやすさと動力伝達の効率の高さなどがメリットで、ヨーロッパ車を中心に幅広く採用されているトランスミッションです。

日本に輸入されているモデルは、ガソリンターボエンジンにFF(前輪駆動)のモデルとディーゼルターボエンジンに4WD(4輪駆動)のモデルがあります。特に4WDはアウディブランドの代名詞であるquattroシステムで、単純に4輪を駆動するというものではなく、路面状況に応じ瞬時にトラクションの配分を変えることができます。

そのためアウディの乗用車として、もともと優れている走行性能がより高まり、安全かつアクティブなドライビングを楽しめる一台になっているのです。

アウディ 2代目Q3に採用されるサスペンション

クルマの乗り心地は、タイヤから伝わる衝撃を緩衝するサスペンションの性能によって大きく左右されます。

アウディ 2代目Q3のサスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リアサスペンションにはウィッシュボーン式が用いられています。

フロントのマクファーソンストラット式は多くの車種で一般的に採用される方式で、製造コストが安い点や部品点数が少ないため軽量な点などが特徴です。

またリアサスペンションに採用されているウィッシュボーン式は、市販車ではスポーツモデルや高級車など、走行性能や乗り心地を高めたいモデルに採用されています。

部品数が多くなる点やバネ下が重くなってしまうなどのデメリットはあるものの、乗り心地と走行安定性のバランスがとれているという点は大きなメリットになります。

2代目Q3のサスペンションには、走行性能や乗り心地に加え、コストも総合的に考えられた最適なものが搭載されています。

アウディ 2代目Q3の乗り心地を左右するシートの特徴は?

フロントシート(前席)は、グレードにより2つのタイプがあります。「35 TFSI」「35 TFSI advanced」「35 TDI quattro advanced」には標準的なシートが装備されており、シート素材にはアーギュメントクロスが採用されます。

一方「35 TFSI Sline」「35 TDI quattro S line」には、Sラインのスポーティーな特徴を引き立てるスポーツシートが装備され、スプリントクロスにアーティフィシャルレザーを組み合わせたシートにはSラインのロゴが入ります。

またシート面から天井までの高さは1,054mmと、長身のドライバーにも十分できるスペースが確保されています。

リアシート(後席)も2タイプありますが、130mmの前後スライドや7段階のリクライニング機能がある点はどちらにも共通しています。シート面から天井までの高さは976mmと、フロントシートほどではありませんが、それでも窮屈さを感じることはなく、長距離のドライブでも不満はありません。

アウディ 2代目Q3ドイツ車として高い走行性能を誇っています。エクステリア(外装)面に工夫が見られる他、シートなどのインテリア(内装)面にも快適性を上げる配慮が伺えます。

疲れにくい長距離ドライブを可能にしている2代目Q3の乗り心地は、高級車ブランドであるアウディならではの特徴といえるでしょう。実際に触れてたり乗ってみることで新たな発見があるかもしれませんね。

※ 2020年12月現在

PBKK

東京都港区北青山に本社を置く自動車業界を専門としたクリエイティブエージェンシー。複数の自動車メディアへのコンテンツ配信をおこなうほか、
自動車メーカーなどへ向けた動画コンテンツ制作、ウェブサイト制作、デジタルマーケティング支援などを一貫して行う。

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