日産 新型ノートの便利なオプションを紹介

日産 新型ノートは2020年12月24日にフルモデルチェンジが発表され、今回で3代目となりました。新型ノートではガソリン車は無く、e-POWERのみに絞っての登場となっております。
そのe-POWERも進化を果たし、新日産ブランドロゴ第一号車として送り出された新型ノート。
そんな新型ノートにはどのようなオプションが用意されているのでしょうか。ここでは便利なメーカーオプション、ディーラーオプションを中心に紹介していきます。
日産 新型ノートはメーカーオプションでより安心安全に!
日産 新型ノートには最先端の安全機能がメーカーオプションとしていくつか用意されています。万が一に備えることで安全性を高めてくれるメーカーオプションをご紹介していきます。
エアバッグはシートベルトと同様に、乗員の命を守るための装備品です。
SRSカーテンエアバッグシステムは、衝突したとき衝突側だけがふくらむ仕様となっており、正面衝突にはもちろん、側面衝突時の衝撃を緩和してくれるでしょう。エアバックはもしもの時になくてはならない装備なので、必須オプションと言っても過言ではありません。
インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)があれば、走行車線をはみ出したときに表示や警報音で知らせてくれます。軽いブレーキも効いて、車線内に戻そうと制御してくれる頼もしい機能です。
ただ、車線変更する時にウインカーを点滅させていると作動しないので注意が必要です。また、インテリジェントLIはインテリジェントクルーズコントロールとセットでのオプションとなっているため、単体での装着はできなくなっており、こちらもまた注意が必要でしょう。
クルーズコントロールとは、前者との距離を測って車速に応じた車間距離を自動的に維持しながら走行してくれる機能です。前の車が止まったことに気がつかなかった場合、ブレーキをかけてくれるので追突防止に役立ちます。この2つセットの機能が備わっていれば、普段の運転や長距離の運転でもより安全に楽しめることでしょう。
日産 新型ノートの豊富なディーラーオプションで満足の1台に!
ディラーオプションは完成された車体に装着するオプションなので、基本的に後からでも追加が可能です。日産 新型ノートに用意されるディーラーオプションの種類は80以上にもなっており、より細かくカスタムできるので、様々な用途に対応してくれるでしょう。
今回は特にラゲッジルーム(荷室)をより使い勝手を良くするディーラーオプションに焦点を当てて見ていきましょう。
新型ノートのリアシート(後席)はシートアレンジをすることで、ラゲッジルームと繋がって、より多くの荷物を積み込むことができます。長いものを載せる時には便利ですが、そのまま使うのであれば少し段差が気になるところ。
そんな時にはマルチラゲッジボードを使うことで、ラゲッジルームの段差をフラットにしてくれるので、荷物を安定した状態で運搬できます。
トノカバーは外からラゲッジルームが見られないようにするための仕切りです。軽いものを置くだけなら大丈夫ですが、重い荷物を乗せるほどの強度は備えていません。積み込んでいる荷物を隠すことで、防犯を目的としています。
ラゲッジネットは走行中に荷物が散乱しないようにする収納ネットです。ボールや小物など入れておけば、しっかり固定されるので運転の妨げにもなりません。