プジョー 2代目5008(P875G06/P87AH01)の多彩なシートアレンジ!

プジョー 2代目5008

初代ミニバンタイプから、SUVタイプへと転身したプジョー 2代目5008(P875G06/P87AH01)ですが、車体のサイズは初代よりも大きくなっており、その分使い勝手もよくなっています。

その使い勝手の鍵ともなるシートアレンジですが、シートの特徴を活かした自由度の高いシートアレンジが可能となっています。ここでは2代目5008がどのようなシートアレンジが出来るのかを見ていきましょう。

Chapter
プジョー 2代目5008のシートの特徴
プジョー 2代目5008のシートの操作方法は簡単!
プジョー 2代目5008のシートアレンジは自由度が高く使い勝手がいい!

プジョー 2代目5008のシートの特徴

プジョー 2代目5008のシートの大きな特徴と言えばやはり、SUVで7人乗り、それから全座席独立型という点が当たります。SUVの7人乗りというだけでも日本車、海外車を含めても珍しいクルマですが、ここではライバル車と比較しながら特徴を見ていきましょう。

2代目5008の車体サイズは全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mmとなっており、同クラスの国内車2車種と比較してみても、マツダ CX-8は全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、日産 エクストレイルは全長4,690mm×全幅1,820mm×全高1,740mm。

全体的な大きさにおいては引けを取っているということが分かります。


7人乗りのクルマの中でもコンパクトなサイズに仕上がっている為、大きめの大人が乗る際や、7座席全てに大人が乗ることになると、多少の窮屈を感じことになるでしょう。

しかし、2代目5008にはそれをカバーする利便性の高いシートアレンジが用意されているので、その特徴を活かすことでゆとりのある室内とオシャレなデザインの両立が図られた使い勝手の良いクルマと言えるでしょう。

プジョー 2代目5008のシートの操作方法は簡単!

まずはセカンドシートの操作方法から見ていきましょう。ヘッドレストの高さ調整は高くするか低くするかの2段階になっており、取り外す際はラグを押しながら引き抜くだけという至ってシンプルな仕様となっています。

次にシートの前後調整ですが、こちらはシート下にあるレバーを引き上げている間、スライドさせれるという一般的な操作方法となっています。プジョー 2代目5008では150mmの前後スライドが可能となります。

リクライニング調整は5段階の調整が可能で、両サイドは外側の背もたれ下にレバーがあるのでそれを引き上げて調整を行います。中央のシートは背もたれ右下にストラップがあるので、それを引っ張りながら調整します。

次に折りたたみ方ですが、フロントシートバックテーブルを利用の際はテーブルを収納してから、セカンドシートは一番後ろまで下げ、レバーを引きバックレストのロックを外し前方に倒すことで可能です。

倒したあとは、各シート裏についているリジッドパネル使うことで、シートとフロアの隙間を無くしてフラットな状態にしてくれます。リジットパネル1枚当たりの耐荷重は30kgとなっています。

サードシートでも、ヘッドレストの高さ調整、折りたたみ方共にセカンドシートと同様となっています。ラゲッジルーム(荷室)側から折りたたむことが可能なので簡単にアレンジできるでしょう。

また、サードシートは床下に格納したり取り出すことも可能となっているので、広大なラゲッジルームを確保することができ、収納の幅も広がります。

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吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道