スズキ 新型ソリオバンディット(MA37S)のインパネは機能が充実!

スズキ 新型ソリオバンディット

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2020年12月4日に販売が開始されたスズキ 新型ソリオバンディット(MA37S)。ダイナミックなエクステリア(外装)と、立体的な表面処理がされたドアトリムや、ブラック&ボルドーで仕上げられたインテリア(内装)で、完成度の高いデザインとなっています。 

そんな新型ソリオバンディットのインパネ(インストルメントパネル)は、見た目だけではなく、機能性を重視した仕上がりとなっていますので、どのような進化を果たしたのか紹介していきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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スズキ 新型ソリオバンディットのインパネはドライブサポートに長けている!
スズキ 新型ソリオバンディットのさまざまなインパネ収納!
スズキ 新型ソリオバンディットはインパネ機器の操作性を重視!

スズキ 新型ソリオバンディットのインパネはドライブサポートに長けている!

スズキ 新型ソリオバンディットのインパネは特にドライバーの助けになるような設計となっています。

センターに設置されたメーターは、視認性が良くなるようドライバーに向けた角度調整がしてあります。また、メーター内にある4.2インチのカラーマルチインフォメーションでは平均燃費などの情報だけでなく、割り込み表示や標識認識、半ドア警告などの運転をサポートする豊富な情報が見やすく表示されます。

そして新型ソリオバンディットでは、スズキのコンパクトカーでは初となる運転席前方にカラーヘッドアップディスプレイが採用されています。

車速やシフト位置、現在時刻といった基本情報の他に、マルチインフォメーション同様の標識認識表示や交差点案内表示もしてくれますので、センターまで目を配る必要が無くなり、視線移動や焦点の調節といったことが減少し安全運転が出来ます。

スズキ 新型ソリオバンディットのさまざまなインパネ収納!

スズキ 新型ソリオバンディットのインパネには空間を効率よく活用した機能的な収納スペースが作られています。

ステアリングホイール前方には、インパネアッパーボックスが設置されており、全方位モニター用カメラセットもしくは、メモリーナビゲーションセットのどちらかのオプションでUSBソケットも設置が可能なほか、スズキ純正ビルトインETCも設置可能となっています。

ステアリングホイール下には運転席アンダートレイとしてスペースが作られています。

インパネセンター下には、引き出しタイプのインパネアンダーボックスがあります。こちらは取外しも可能となっていますので、ダストボックスとしても利用可能です。

また、このすぐ上にはUSBソケットが2つとアクセサリーソケットが備え付けられてあり、実用的な装備となっています。

助手席側足元にはショッピングフックも備え付けられています。

インパネドリンクホルダーは、運転席と助手席両方に設置してあり、箱型のパックでも使えるよう四角枠になっています。助手席ドリンクホルダー右にあるインパネトレーは、ティッシュの箱を載せるくらいの幅があり、傾斜をつけて手前に物が落ちづらくする工夫がされています。

その下にはグローブボックスがあり、ティッシュを1箱入れても余裕があるくらいの幅と深さになっています。

インパネ周りだけでもこれだけの収納スペースが確保されており、非常に使い勝手がよくなっています。

スズキ 新型ソリオバンディットはインパネ機器の操作性を重視!

オーディオナビやエアコン装置はどうなっているのでしょうか。まずはオーディオナビについて話をしますと、スズキ 新型ソリオバンディットはオーディオレス車ですので、音楽や映像を楽しみたい方はオーディオの装備が必須となります。

また、大画面で高精細の9インチHDディスプレイを搭載したメモリーナビゲーションがオプションで準備されています。

運転席と助手席のどちら側からも見やすくなるよう、視野角が広くなるように作られており、ホーム画面は地図画面、車両情報画面、オーディオ画面にワンタッチでアクセスできるような画面となっていて、操作に時間を掛けさせないよう配慮されています。

エアコンのスイッチは手が届きやすく、操作方向や頻度を考慮した位置に設置し、直感的に操作が出来るような形状となっています。
スズキ 新型ソリオバンディットのインパネ部分においては、デザイン性だけでなく、ドライブサポートをはじめとした機器の操作性、収納機能の便利さといったところに力が入れられています。

この記事では紹介できていない魅力がまだまだたくさん詰まった1台ですので、気になった方はぜひ一度、試乗してみてください。


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