アウディ 5代目A4(ABA-8WCVN/DBA-8WCVK/DBA-8WCYRF)の5つのグレードを価格など徹底比較!
更新日:2024.09.09
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アウディ A4は1994年に初代が発売されたスポーツセダンで、2015年にフルモデルチェンジされ5代目となりました。
日本で2016年2月に発売されたアウディ 5代目A4(ABA-8WCVN/DBA-8WCVK/DBA-8WCYRF)は、「テクノロジーとデザインの美」を魅力的な形で融合させたスポーツセダンとして、前身であるAudi 80とあわせて世界中で累計1,200万台以上を販売してきたプレミアムミッドサイズセダンです。
高効率と快適な走行性能を実現する12Vマイルドハイブリッドと、新たに開発された4WDシステム、そして先進のアシスタンス&セーフティシステム、インフォテインメントも搭載された5代目A4のモデルを、価格と共に、詳しく紹介していきます。
日本で2016年2月に発売されたアウディ 5代目A4(ABA-8WCVN/DBA-8WCVK/DBA-8WCYRF)は、「テクノロジーとデザインの美」を魅力的な形で融合させたスポーツセダンとして、前身であるAudi 80とあわせて世界中で累計1,200万台以上を販売してきたプレミアムミッドサイズセダンです。
高効率と快適な走行性能を実現する12Vマイルドハイブリッドと、新たに開発された4WDシステム、そして先進のアシスタンス&セーフティシステム、インフォテインメントも搭載された5代目A4のモデルを、価格と共に、詳しく紹介していきます。
アウディ A4 35 TFSI【価格:455万】
「35 TFSI」はA4のエントリーモデルであり、アウディ 5代目A4の中でもっとも価格を低く抑えたモデルでもあります。
エンジンには、インタークーラーを装着した2.0L直列4気筒を搭載しており、最高出力110kW(150PS)/3,900rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,350〜4,900rpmを発生。駆動方式はFWD(前輪駆動)となり、燃費性能は実際の走行状況に近いWLTCモードで13.6km/Lを誇ります。
エンジンには、インタークーラーを装着した2.0L直列4気筒を搭載しており、最高出力110kW(150PS)/3,900rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,350〜4,900rpmを発生。駆動方式はFWD(前輪駆動)となり、燃費性能は実際の走行状況に近いWLTCモードで13.6km/Lを誇ります。
また、エントリーモデルではあるものの、基本的な装備は充実し、エクステリア(外装)では、エクステリアミラー電動調整&格納機能自動防眩機能ヒーターや、ルーフレールなどが標準装備されています。
安全装備には、アウディプレセンスシティやアウディホールドアシスト、キーレスゴーなどが装備されています。
価格は全グレード中もっとも安価で、455万円となっています。
安全装備には、アウディプレセンスシティやアウディホールドアシスト、キーレスゴーなどが装備されています。
価格は全グレード中もっとも安価で、455万円となっています。
アウディ A4 35 TFSI advanced【価格:523万】
「35 TFSI advanced」は「35 TFSI」の上位モデルに位置づけられていて、エンジンや燃費などのスペックは「A180」と変わりませんが、快適装備や安全装備は大幅にグレードアップされています。
インテリア(内装)では、3ゾーンオートマチックエアコンディショナーや、シートヒーター、電動調節機能等が標準装備されています。
インテリア(内装)では、3ゾーンオートマチックエアコンディショナーや、シートヒーター、電動調節機能等が標準装備されています。
安全装備では、このモデルから新たにリアビューカメラやアダプティブクルーズコントロール、アウディアクティブレーンアシスト、アドバンストキーシステムなどが標準装備されているので、上位グレードとして、充分に実力を発揮してくれるでしょう。
価格は、523万円と「35 TFSI」と比べて68万円高く設定されています。
価格は、523万円と「35 TFSI」と比べて68万円高く設定されています。
アウディ A4 35 TFSI S line【価格:570万】
「35 TFSI S line」は、「35 TFSI advanced」の快適性や安全機能を引き継ぎながらも、ドライビングの感動を高められた、スポーティーなモデルとなっています。
インテリアにスポーツシートが採用されている他、30色あるカラーチャートから、自分の好みやその時の気分にあった色彩を選んでクルマの内部を彩ることができるマルチカラーアンビエントライティングが装備されているので、より自分好みに車内を彩ることができます。
タイヤのサイズも18インチに変更されていて、見た目での差別化も図られています。
インテリアにスポーツシートが採用されている他、30色あるカラーチャートから、自分の好みやその時の気分にあった色彩を選んでクルマの内部を彩ることができるマルチカラーアンビエントライティングが装備されているので、より自分好みに車内を彩ることができます。
タイヤのサイズも18インチに変更されていて、見た目での差別化も図られています。
価格は、570万円と「35 TFSI advanced」に比べて47万円高く設定されています。
アウディ A4 45 TFSI quattro advanced【価格:580万】
「45 TFSI quattro advanced」は「35 TFSI advanced」の上位互換とも言えるモデルです。モデル名の後ろに付いている“quattro”とは、新しい4WDシステムを意味するもので、より力強い走りを求める人にとっては、もってこいのモデルとなっています。
このシステムの特徴は、オンロードでの高速走行時など、4WDが不要な状況と判断した場合はプロペラシャフトを切り離しFWDにすることで燃費の向上を図り、オフロードや急な坂道、スリップしやすい状況などでは4WDに切り替えられるというものです。
このシステムの特徴は、オンロードでの高速走行時など、4WDが不要な状況と判断した場合はプロペラシャフトを切り離しFWDにすることで燃費の向上を図り、オフロードや急な坂道、スリップしやすい状況などでは4WDに切り替えられるというものです。
また、アウディドライブセレクトや、バーチャルコックピットプラスが採用されているので、より充実した運転を実感できるでしょう。
価格は、580万円と「35 TFSI advanced」と比べて、57万円高くなっています。
価格は、580万円と「35 TFSI advanced」と比べて、57万円高くなっています。
アウディ A4 45 TFSI quattro S line【価格:627万】
「45 TFSI quattro S line」も「35 TFSI S line」の上位互換と言えるモデルとなっています。
インテリア、エクステリア共に、「35 TFSI S line」と比べてほぼ変わりはありませんが、「45 TFSI quattro advanced」同様、4WDシステムが採用されていて、最高出力や最大トルクがグレードアップされているのが特徴です。
インテリア、エクステリア共に、「35 TFSI S line」と比べてほぼ変わりはありませんが、「45 TFSI quattro advanced」同様、4WDシステムが採用されていて、最高出力や最大トルクがグレードアップされているのが特徴です。
価格は、627万円と「35 TFSI S line」に比べると57万円高く設定されていて、「45 TFSI quattro advanced」と比べてみると、47万円高くなっています。
スポーティーなデザインと先進テクノロジーを合わせ持ったアウディ 5代目A4は、各モデルにアウディ最先端の安全装備が用意されているので、エントリーモデルの「35 TFSI」や 「35 TFSI advanced」でも充分実力を発揮してくれるので、おすすめと言えるでしょう。
また、用途によって、新たに開発された4WDシステムを搭載したモデルもチェックしてみると良いでしょう。
※ 2020年11月現在
また、用途によって、新たに開発された4WDシステムを搭載したモデルもチェックしてみると良いでしょう。
※ 2020年11月現在