スズキ 6代目エブリィ(DA17V型)の5グレード間の違いを比較!JOINがおすすめグレード!?
更新日:2024.11.29
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スズキ エブリィは1964年にスズライトキャリイバンとしてデビューした後、マイナーチェンジを経て1982年にエブリィに車名を変更し、初代エブリィが誕生しました。
2015年にデビューしたスズキ 6代目エブリィ(DA17V型)は、「荷室とキャビンの使い易さを向上し、進化させた仕事の道具」をコンセプトに開発されたモデルです。
今回は、そんな6代目エブリィにどのようなグレードがラインナップされていたのかをひとつひとつ紹介していきます。
2015年にデビューしたスズキ 6代目エブリィ(DA17V型)は、「荷室とキャビンの使い易さを向上し、進化させた仕事の道具」をコンセプトに開発されたモデルです。
今回は、そんな6代目エブリィにどのようなグレードがラインナップされていたのかをひとつひとつ紹介していきます。
6代目エブリィのグレード比較表
型式 | 新車価格 | 中古車価格 | 販売開始年月 | 車両重量 | 乗車定員 | ドア数 | 排気量 | 駆動方式 | 燃料 | 燃費 | トランスミッション | ハンドル | 全長×全幅×全高 | 最小回転半径 | 前輪サイズ | 後輪サイズ | 福祉車両 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GA | HBD-DA17V | 104.8万円 | 10〜438万円 | 2019年6月17日 | 860kg | 4名 | 5ドア | 658cc | リア | 無鉛 | 17km/L | オートマチック | 右 | 3,395×1,475×1,800mm | 4,100mm | 145/80R3 | 145/80R3 | - |
PA ハイルーフ | 5BD-DA17V | 126.7万円 | 10〜438万円 | 2024年2月27日 | 890kg | 4名 | 5ドア | 658cc | リア | 無鉛 | 14.6km/L | オートマチック | 右 | 3,395×1,475×1,895mm | 4,100mm | 145/80R3 | 145/80R3 | - |
PC ハイルーフ | 5BD-DA17V | 129.8万円 | 10〜438万円 | 2024年1月1日 | 890kg | 4名 | 5ドア | 658cc | リア | 無鉛 | 14.6km/L | オートマチック | 右 | 3,395×1,475×1,895mm | 4,100mm | 145/80R3 | 145/80R3 | - |
ジョイン ハイルーフ | 5BD-DA17V | 138.7万円 | 10〜438万円 | 2024年1月1日 | 910kg | 4名 | 5ドア | 658cc | リア | 無鉛 | 14.6km/L | オートマチック | 右 | 3,395×1,475×1,895mm | 4,100mm | 145/80R3 | 145/80R3 | - |
ジョイン ターボ ハイルーフ | 3BD-DA17V | 166.5万円 | 10〜438万円 | 2024年2月27日 | 940kg | 4名 | 5ドア | 658cc | リア | 無鉛 | 15.1km/L | CVT | 右 | 3,395×1,475×1,895mm | 4,100mm | 145/80R3 | 145/80R3 | - |
スズキ 6代目エブリィのグレード: GA【価格:96万8,000円〜】
「GA」は、6代目エブリィの中でもっとも価格を抑えた、標準ルーフ仕様のモデルです。
エンジンに0.66L 直列3気筒を搭載していて、最高出力36kW(49PS)5,700rpm 最大トルク62Nm(6.3kgm)3,500rpmとなります。
エンジンに0.66L 直列3気筒を搭載していて、最高出力36kW(49PS)5,700rpm 最大トルク62Nm(6.3kgm)3,500rpmとなります。
安全装備に、軽量衝撃吸収ボディー TECT、歩行者傷害軽減ボディー、頭部衝撃軽減構造インテリア(内装)、運転席・助手席SRSエアバッグ、頚部衝撃緩和フロントシートが標準装備され、快適装備には、エアコンや、AM/FMラジオが標準装備されています。
駆動方式は2WD(2輪駆動)と4WD(4輪駆動)の2種類から選ぶことができ、価格は96万8,000円~と、エブリィで一番安く抑えられた価格設定です。
駆動方式は2WD(2輪駆動)と4WD(4輪駆動)の2種類から選ぶことができ、価格は96万8,000円~と、エブリィで一番安く抑えられた価格設定です。
スズキ 6代目エブリィのグレード: PA【価格:96万8,000円〜】
「PA」は、ハイルーフ仕様のモデルの中で一番価格が低いグレードです。
安全装備、快適装備ともに下位グレードの「GA」とほぼ変わりませんが、メーカーオプションで、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなどの装備も追加することができます。
安全装備、快適装備ともに下位グレードの「GA」とほぼ変わりませんが、メーカーオプションで、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなどの装備も追加することができます。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は96万8,000円~と、「GA」同様、6代目エブリィで一番安く抑えられた価格設定です。
スズキ 6代目エブリィのグレード: PC【価格:105万9,300円〜】
「PC」は、「PA」の上位グレードにあたるハイルーフ仕様のモデルです。
快適装備にパワーウインドー(ロック機構/運転席オート・挟み込み防止機構付)と電波式キーレスエントリー(ハザードランプアンサーバック付)が追加で標準装備されています。
快適装備にパワーウインドー(ロック機構/運転席オート・挟み込み防止機構付)と電波式キーレスエントリー(ハザードランプアンサーバック付)が追加で標準装備されています。
エクステリア(外装)に、全面UVカット機能付ガラスとスモークガラス(リヤドア・クォーター・バックドア)が新たに標準装備された他、「GA」「PA」では2色のみだったカラーが、「PC」では5色用意されているのも魅力の1つです。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は105万9,300円〜と、「PA」と比べ9万1,300円高くなっています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は105万9,300円〜と、「PA」と比べ9万1,300円高くなっています。
スズキ 6代目エブリィのグレード: JOIN【価格:111万9,800円〜】
「JOIN」は各種装備をより充実させたハイルーフ仕様のモデルです。
快適装備にリアヒーターや電動格納式リモコンドアミラーが追加された他、AM/FMラジオ付のCDプレーヤーも新たに装備されています。
快適装備にリアヒーターや電動格納式リモコンドアミラーが追加された他、AM/FMラジオ付のCDプレーヤーも新たに装備されています。
また、夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」に加え、軽キャブバン(1BOX型軽商用車)初となる後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」などを採用し、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の機能も標準装備されています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は111万9,800円〜と、「PC」と比べ6万500円高くなっています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は111万9,800円〜と、「PC」と比べ6万500円高くなっています。
スズキ 6代目エブリィのグレード: JOINターボ【価格:122万2,100円〜】
「JOINターボ」は「JOIN」の上位グレードであるとともに、スズキ 6代目エブリィの最上級グレードに位置づけられています。
0.66L 直列3気筒インタークーラーターボを搭載していて、最高出力47kW(64PS)5,700rpm 最大トルク95Nm(9.7kgm)3,000rpmとなります。
0.66L 直列3気筒インタークーラーターボを搭載していて、最高出力47kW(64PS)5,700rpm 最大トルク95Nm(9.7kgm)3,000rpmとなります。
基本的に安全装備、快適装備共に「JOIN」と変わらず、充実感のある装備がされつつ、「JOINターボ」ではエンジンモデルがグレードアップされている他、選べるカラーも6色に増えているので、上位グレードとして充分な仕上がりとなっています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は122万2,100円〜と、「JOIN」と比べ10万2,800円高くなっています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類から選ぶことができ、価格は122万2,100円〜と、「JOIN」と比べ10万2,800円高くなっています。
6代目エブリィは、「広さ」、「低燃費」、「使いやすさ」を追求し、荷室サイズ、低燃費と力強い走り、豊富な収納スペースと優れた積載性を特長としている為、車中泊の快適性においては、頼れる存在になってくれるでしょう。
車中泊に限った部分では、快適装備が充実している「JOIN」がおすすめと言えます。その上で、もし標準装備、エンジン等が物足りないと思った場合には、それぞれのニーズに合わせて上位グレードをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
※ 2020年11月現在
車中泊に限った部分では、快適装備が充実している「JOIN」がおすすめと言えます。その上で、もし標準装備、エンジン等が物足りないと思った場合には、それぞれのニーズに合わせて上位グレードをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
※ 2020年11月現在