レクサス 初代CTシリーズ(ZWA10型)の4グレードを徹底比較!おすすめ価格のグレードはこれだ!!

レクサス・初代CTシリーズ

コンパクトなボディーサイズとハイブリッドシステムによる良好な燃費性能を強みとして、2011年の登場以来、幅広いユーザーの支持を集めているレクサス 初代CTシリーズ(ZWA10型)。2017年にはマイナーチェンジが行われデザインも刷新されました。今回は、そんな初代CTシリーズの各グレードについて紹介していきます。

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レクサス 初代CT200h【価格:386万9,000円】
レクサス 初代CT 200h"version C"【価格:409万3,000円】
レクサス 初代CT200h"F SPORT"【価格:451万円】
レクサス 初代CT200h"version L"【価格:488万1,000円】

レクサス 初代CT200h【価格:386万9,000円】

レクサス 初代CT200hには、一部の装備を簡略化したエントリーグレードがラインナップされています。

パワーユニットは他グレードと同じ排気量1.8L 直列4気筒の2ZR-FXE型エンジンを搭載し、最高出力73kW(99PS)/5,200rpm、最大トルク142Nm(14.5kgm)/4,000rpmを発生。

さらにモーターは最高出力60kW(82PS)、最大トルク207Nm(21.1kgm)を発揮し、システム最高出力133kW(181PS)、最大トルク349Nm(35.6kgm)を誇ります。このパワーユニットは現行型トヨタ 4代目プリウスにも採用され、モーターの方が高いトルクを発揮する点も共通しています。

4代目プリウス同様燃費にも優れ、実際の走行状況に近いとされるWLTCモード燃費で23.9km/Lを記録。エントリーグレードは他グレードよりも車重が40~60kg軽い1,380kgであることから、初代CTシリーズでもっとも良好な燃費を示しています。

一方でヘッドランプはハロゲンタイプとなり、防眩インナーミラーも他グレードが自動式であるのに対し、エントリーグレードはマニュアル式を採用するなど、高級装備が省略されています。

駆動方式は他グレードと同様にFF(前輪駆動)のみとなり、価格は386万9,000円と初代CTシリーズでは唯一400万円を切る値段となっていることから、レクサスのエントリーモデルと言えるクルマです。

レクサス 初代CT 200h"version C"【価格:409万3,000円】

「CT 200h"version C"」は、レクサス 初代CT200hシリーズのスタンダードグレードに位置づけられたモデルです。

エントリーグレードでは省略されていたハイパフォーマンスダンパーや、オートレベリング機能付LEDヘッドランプ、デイライト機能付LEDクリアランスランプ、運転席8Way、助手席4Wayのパワーシートといった快適装備が標準装備扱いとなっています。

さらに、エントリーグレードではオプション装備もできなかったステアリングヒーターがオプション装備可能となるなど、スタンダードグレードにふさわしい内容となっています。

一方で装備を追加したことに車重が増加し、エントリーグレードに比べ40kg重たい1,440kgに。それに伴って燃費も21.3km/Lと2.6km/L低くなっていますが、数々の高級装備を備えつつ20km/L以上の燃費を維持している点は見逃せません。

価格は409万3,000円で、エントリーグレードとの価格差は22万4,000円となっています。

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レクサス 初代CT200h"F SPORT"【価格:451万円】

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道