スズキ アルトラパン (HE33S 3代目) のグレードを徹底比較!
更新日:2024.11.20
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スズキ アルトの派生車種として2002年に登場したスズキ アルトラパン。ベースとなったアルトに比べ、ウサギをモチーフにしたとされる丸みを帯びたエクステリア(外装)や、プライベートな部屋を思わせる親しみのあるインテリア(内装)で幅広いユーザーから人気を集める車種となりました。
2015年には初代から数えて3代目となるスズキ 3代目アルトラパン(HE33S型)となり、より愛着のあるデザインとなっています。今回は、そんな3代目アルトラパンの各グレードについて紹介していきます。
2015年には初代から数えて3代目となるスズキ 3代目アルトラパン(HE33S型)となり、より愛着のあるデザインとなっています。今回は、そんな3代目アルトラパンの各グレードについて紹介していきます。
3代目アルトラパンのグレード比較表
型式 | 新車価格 | 中古車価格 | 販売開始年月 | 車両重量 | 乗車定員 | ドア数 | 排気量 | 駆動方式 | 燃料 | 燃費 | トランスミッション | ハンドル | 全長×全幅×全高 | 最小回転半径 | 前輪サイズ | 後輪サイズ | 福祉車両 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G | 5BA-HE33S | 125.2万円 | 7.8〜194.3万円 | 2022年6月17日 | 680kg | 4名 | 5ドア | 658cc | フロント | 無鉛 | 26.2km/L | CVT | 右 | 3,395×1,475×1,525mm | 4,400mm | 155/65R5 | 155/65R5 | - |
L | 5BA-HE33S | 136万円 | 7.8〜194.3万円 | 2022年6月17日 | 680kg | 4名 | 5ドア | 658cc | フロント | 無鉛 | 26.2km/L | CVT | 右 | 3,395×1,475×1,525mm | 4,400mm | 155/65R5 | 155/65R5 | - |
S | DBA-HE33S | 130.7万円 | 7.8〜194.3万円 | 2019年6月17日 | 680kg | 4名 | 5ドア | 658cc | フロント | 無鉛 | - | CVT | 右 | 3,395×1,475×1,525mm | 4,400mm | 155/65R5 | 155/65R5 | - |
X | 5BA-HE33S | 149.6万円 | 7.8〜194.3万円 | 2022年6月17日 | 680kg | 4名 | 5ドア | 658cc | フロント | 無鉛 | 26.2km/L | CVT | 右 | 3,395×1,475×1,525mm | 4,400mm | 155/65R5 | 155/65R5 | - |
アルトラパン G グレード
スズキ 3代目アルトラパンのなかで、もっとも価格を抑えたグレードが「G」です。
最廉価グレートといっても実用的な快適装備が備わり、インテリアでは運転席のシートリフターやアンダートレーをはじめ、助手席シートバックポケットも装備されるなど、フロントシート(前席)だけではなくリアシート(後席)にも配慮された内容となっています。
また、「G」はアルトラパン唯一のAGS(オートギヤシフト)トランスミッションを採用しています。これはMT(マニュアルトランスミッション)をベースに、シフト操作やクラッチ操作を自動で行うAT(オートマチックトランスミッション)で、通常のATに比べてスムーズな走りを実現し、運転する楽しさを実感できます。
最廉価グレートといっても実用的な快適装備が備わり、インテリアでは運転席のシートリフターやアンダートレーをはじめ、助手席シートバックポケットも装備されるなど、フロントシート(前席)だけではなくリアシート(後席)にも配慮された内容となっています。
また、「G」はアルトラパン唯一のAGS(オートギヤシフト)トランスミッションを採用しています。これはMT(マニュアルトランスミッション)をベースに、シフト操作やクラッチ操作を自動で行うAT(オートマチックトランスミッション)で、通常のATに比べてスムーズな走りを実現し、運転する楽しさを実感できます。
ボディーカラーは、3代目アルトラパンのアイコンとも言えるフレンチミントパールメタリックなどの全8色がラインナップされています。
価格は2WD(2輪駆動)が112万7,500円、4WD(4輪駆動)が123万9,700円となっています。
価格は2WD(2輪駆動)が112万7,500円、4WD(4輪駆動)が123万9,700円となっています。
アルトラパン L グレード
「L」は、スズキ 3代目アルトラパンのスタンダードグレードに位置づけられたモデルです。
エンジンは最廉価グレードの「G」と同じ最高出力38kW(52PS)/6,500rpm、最大トルク63Nm(6.4kgm)/4,000rpmを発揮するR06A型を搭載していますが、組み合わされるトランスミッションはAGSからCVTへと変わり燃費が向上。JC08モード燃費は2WDが35.6km/L、4WDでも33.2km/Lを達成しています。
エンジンは最廉価グレードの「G」と同じ最高出力38kW(52PS)/6,500rpm、最大トルク63Nm(6.4kgm)/4,000rpmを発揮するR06A型を搭載していますが、組み合わされるトランスミッションはAGSからCVTへと変わり燃費が向上。JC08モード燃費は2WDが35.6km/L、4WDでも33.2km/Lを達成しています。
また、フロント、左右サイド、リアのカメラを連携した全方位モニター用カメラや、ステアリングオーディオスイッチ、USBソケットなどがオプション装備可能となっています。ボディーカラーは「G」と同じ全8色ですが、上位グレードにふさわしく快適装備が充実している点が魅力です。
価格は2WDが125万700円、4WDが136万2,900円で、「G」に比べてどちらも12万3,200円高くなっています。
価格は2WDが125万700円、4WDが136万2,900円で、「G」に比べてどちらも12万3,200円高くなっています。
アルトラパン S グレード
「S」はスズキ 3代目アルトラパンのハイグレードに位置づけられたモデルです。
エクステリアではディスチャージヘッドランプを採用し、ヘッドライトが丸い目のような印象を与えるデザインへと変更されています。インテリアでは一部に木目調が施されたナチュラルインパネやメッキシフトノブボタンを採用するなど、下位グレードに比べて細部のデザインが異なっています。
エクステリアではディスチャージヘッドランプを採用し、ヘッドライトが丸い目のような印象を与えるデザインへと変更されています。インテリアでは一部に木目調が施されたナチュラルインパネやメッキシフトノブボタンを採用するなど、下位グレードに比べて細部のデザインが異なっています。
また、ボディーカラーは新たにホワイトツートンカラー4色が追加され、ルーフがホワイト、AピラーとBピラーがブラックに塗装されたことでより愛らしい外観となっています。
価格は2WDが143万7,700円、4WDが154万2,200円となっています。
価格は2WDが143万7,700円、4WDが154万2,200円となっています。
アルトラパン X グレード
スズキ代目 3代目アルトラパンの最上級グレードにあたるモデルが「X」です。
他のグレードに比べてすべての装備が充実し、ホイールも鉄製ホイールからアルミホイールに変更。ドアハンドルもメッキ化され、サイドターンランプもフェンダーからドアミラーと位置が変わり高級感を高めています。
また、「ナノイー」を搭載したフルオートエアコンが搭載されるなど快適装備も充実し、まさに至れり尽くせりのグレートと言えるでしょう。
他のグレードに比べてすべての装備が充実し、ホイールも鉄製ホイールからアルミホイールに変更。ドアハンドルもメッキ化され、サイドターンランプもフェンダーからドアミラーと位置が変わり高級感を高めています。
また、「ナノイー」を搭載したフルオートエアコンが搭載されるなど快適装備も充実し、まさに至れり尽くせりのグレートと言えるでしょう。
ボディーカラーは「S」と同様のホワイトツートンカラー4色と、通常カラー8色の全12色をラインナップ。
価格は2WDが143万7,700円、4WDが154万2,200円となり、最廉価グレードのGに比べて19万8,000円から最大41万4,700円高額となっています。
価格は2WDが143万7,700円、4WDが154万2,200円となり、最廉価グレードのGに比べて19万8,000円から最大41万4,700円高額となっています。
スズキ 3代目アルトラパンは軽自動車の小さいボディーに個性的な外観と特徴的なボディーカラーを組み合わせ、女性ユーザーをはじめ幅広い年代から人気のクルマとなっています。
なかでも上級グレードの「S」や「X」はホワイトツートンカラーが設定されており、アルトラパンのなかでもより個性を楽しめるおすすめのグレードと言えるでしょう。
なかでも上級グレードの「S」や「X」はホワイトツートンカラーが設定されており、アルトラパンのなかでもより個性を楽しめるおすすめのグレードと言えるでしょう。