ホンダ グレイスの欠点は3点あった!

ホンダ グレイス

今回は、ホンダ グレイス(GM4,5,6,9型)の欠点を紹介します。 
ホンダ グレイスは、大人気車種とは決して言えません。しかし、そのスムーズなパワートレーンや広い室内空間、上質なインテリア、優れた燃費、上質な乗り心地と高い静粛性を備えています。まさにホンダの意欲作と言える資質を備えているのです。

文・PBKK

Chapter
ホンダ グレイスはどんなクルマ?
ホンダ グレイスの売れ行きはイマイチ!
ホンダ グレイスは安全装備が物足りない!
ホンダ グレイスは収納が少ない!

ホンダ グレイスはどんなクルマ?

2014年12月1日に国内デビューしたホンダ・グレイス。「優美」や「思いやり」という意味を名前に冠したコンパクトなセダンです。

ホンダは、ハイブリッド専用セダン、グレイス発売に当たって月販目標に3000台/月を掲げていましたが、スタートダッシュはなかなか勢いがあり、発売2カ月で1万台の受注を記録しました。

ホンダのヒットモデルであるコンパクト・ハッチバック(HB)車フィットと多くの部分を共有するグレイスのデビュー時のボディサイズは、全長4,440mm×全幅1,695mm×全高1,475mm(4WD 1,500mm)。完全に国内規格である5ナンバー枠に収めたコンパクトな3BOXセダンです。

ただし、ホイールベースは先代フィットよりも70mmも長い設定で、Cセグメント車に匹敵する2,600mmとしています。このロングホイールベースは、ゆとりある後席居住空間に貢献、同時にグレイスの快適な乗り心地にも大きく貢献しています。

ホンダ グレイスの売れ行きはイマイチ!

先に述べたように発売当初の初期ダッシュ力で2カ月1万台を販売したグレイスですが、2015年4月~2016年3月で、なんとか1万7488台を売ったものの、そこですでに息切れします。2016年1月から12月には1万2149台まで落ち込むことになるのです。

これは、タイ生産の日産グローバルコンパクト、マーチの1万4795台以下で、この年のグレイスに近い販売台数は、日産リーフの1万4795台、ほかにスバル・レガシィ1万1954台などが並びました。

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