3代目トヨタ ノアにも3つだけ欠点(デメリット)があった!?

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今回はトヨタ ノアの欠点について紹介します。見た目はもちろん機能性の高さからトヨタ ノアは、若い年齢層を中心に人気をとても集めています。しかし、どのクルマにも欠点があるといわれています。

せっかくクルマを買うなら欠点もしっかりと理解して買いたいですね。いったいトヨタ ノアにはどんな欠点があるのでしょうか?

文・PBKK
Chapter
ノアの欠点(デメリット)①馬力が弱い?
ノアの欠点(デメリット)②安全性能が物足りない?
ノアの欠点(デメリット)③インテリアが安っぽく見える?

ノアの欠点(デメリット)①馬力が弱い?

クルマを買うときに加速性能や馬力はあまり気にする方は少ないかもしれませんが、とても重要な項目になります。実際にトヨタ ノアの馬力はどれくらいあるのでしょうか。

同じミニバンのアルファードは排気量3.5Lの280馬力があるのに対して、トヨタ ノアは排気量2.0Lの152馬力となっています。加速力の良さを求めている方には少し物足りなく感じるかもしれません。

しかしそんな欠点もカバーしてくれるのが燃費の良さです。装備などで重さは変わりますがトヨタ ノアの車重が約2000㎏あるのに対して、ハイブリッド車であれば23.8㎞/Lと非常に低燃費です。5ナンバーミニバンとしては十分な燃費の良さなので、お財布に優しい一台といえるでしょう。

ノアの欠点(デメリット)②安全性能が物足りない?

今、運転中の事故を減らすための安全性能を付けているクルマはとても多いですが、トヨタ ノアは少し安全性能が物足りないといわれています。トヨタ ノアには、アクセルの踏み間違いや踏みすぎによって起きる衝突事故を、自動ブレーキでサポートしてくれるインテリジェントクリアランスソナー

単眼カメラとレーダーを併用した検知センサーを使い事故の回避や衝突被害を軽減してくれるプリクラッシュセーフティーという安全機能がついています。歩行者の検知もできますが、夜の走行時には人を検知することができないためその部分は欠点といえるでしょう。

他にも、ブレーキペダルを踏んだ状態で停止している時に前方車と4m以上距離が開くとディスプレイ表示とブザーで運転手に知らせてくれる先行車発進告知機能や、ロービームとハイビームを自動で切り替えてくれるオートマチックハイビームもあります。

さらにレーンディパーチャーアラートという走行時の安全機能も。単眼のカメラが車線を認識している時にウィンカー操作なしに車線から外れようするとディスプレイとブザーで警告してくれます。ノアにはここで述べた以外でも数多くの安全機能が搭載されています。全体的に見ると全く問題ない安全性能の多さといえるのではないでしょうか。

ノアの欠点(デメリット)③インテリアが安っぽく見える?

クルマを選ぶ条件を考えたときに、燃費や走り心地はもちろん車体の見た目も大事な要素。さらに車内のインテリア(内装)がとても大切だという方も多いと思います。トヨタ ノアに関しては、エクステリア(外装)に比べるとインテリアが安っぽく見えるかもしれません。しかし、ミニバンはファミリーカーとして使用する人が多いのも事実。

お子さんが車内を汚してしまった時のことを考えると、高級インテリアは買い替えに気後れしてしまうかもしれません。さらに、インテリア分の車体の値段も抑えられています。トヨタ ノアは、その広さを活かした多彩なシートアレンジが可能となっていて、使い勝手の良さは強み。

クルマに乗っている人の全員が快適に楽しく過ごせるように考えられたすごく実用的な一台となっています。もちろんグレードによってインテリアの雰囲気と質感は変わるので、さらなる高級感を求める方は特別仕様車を選ぶこともできます。
トヨタ ノアは、その人気から多くの人に購入されていることから、馬力の弱さや安全性能の物足りなさといった欠点を指摘されることもあります。どのクルマにも欠点はありますが、買う側が求めているニーズも人によって違っているので一概にどれが欠点だということは難しいといえます。

その中でもトヨタ ノアはミニバンのファミリーカーの代表として見た目だけでなく走りもとても充実しています。さまざまな安全性能も搭載されているため頼りになる一台です。
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