日産 2代目ノートの長所(メリット)はe-Powerだけじゃない!?こんな長所がありました!

今回は日産 ノートの長所を紹介していきます。日産 ノートは、2016年のマイナーチェンジ以降、長い間人気ナンバーワンのコンパクトカーに君臨しています。その人気の秘密はライバル車にない、新技術や仕様、装備など使用する人を満足させる「長所」がたくさんあるからでしょう。早速、日産 ノートの長所を探って見たいと思います。

文・PBKK

Chapter
日産 ノートはe-POWERの搭載で人気ナンバーワンに!
日産 ノートはエンジンでバッテリーを充電?
日産 ノートは外部電力からの充電が必要ない!
日産 ノートe-POWERは加速性能が抜群!
日産 ノートの真骨頂!ワンペダル走行
日産 ノートはモーター走行だから静か!
日産 ノートは余裕のある室内空間
日産 ノートの運転席(シート)はホールド感が抜群!
日産 ノートは安全装備が充実!
日産 ノートには死角なし!?
日産 ノートはバックカメラで後方を確認できる!

日産 ノートはe-POWERの搭載で人気ナンバーワンに!

日産 ノートが世間をアッと言わせ、大人気になったわけはなんといってもe-POWERシステムの搭載です。これは異議を唱える人はないでしょう。日産が開発したe-POWERは、クルマの駆動をモーターだけにして、エンジンはバッテリーを充電するだけに使われるという画期的なシステムです。

モーターだけで動くので電気自動車かと思われてますが、ガソリンエンジンも使うということで税制上はハイブリッド車扱いになっています。充電するだけとはいえ、エンジンを使用しているのでガソリンを消費します。そのためハイブリッドのカテゴリーに当てはめられました。

日産 ノートはエンジンでバッテリーを充電?

実際のモーターとエンジンの動きを簡単に説明しましょう。スタートはもちろんモーターだけです。バッテリーに電気が残っていないとスタートできませんが、バッテリー残量がゼロになることはありません。前回の走行時にコンピューターが判断してエンジンを動かし必要な分を充電をします。

バッテリーが規定量以上充電されていれば、急加速や登坂でないかぎりモーターだけで走行します。バッテリーがなくなってきたらエンジンが始動し充電を開始します。急加速、高速道路、山道といったモーターへの負荷が多くかかる場合は、バッテリーの残量にかかわらず、エンジンが動いて充電を続けます。

アクセルの踏み込みとエンジンの動きが連動しないのがe-POWERの特徴で、運転の感覚に初めは少し違和感があるかもしれません。慣れてくるとe-POWERの素晴らしさを実感できると思います。

日産 ノートは外部電力からの充電が必要ない!

電気自動車は、外部の電源からの受電が必要です。バッテリーの電気を使い果たすとクルマは動きません。そのため家庭ではガレージなどに充電用の設備を設置する必要があります。

電気自動車の日産 リーフの場合、充電時間はフル充電すると最短で約8時間かかります。ガソリンスタンドやコンビニ、ディーラーなどに設置されている急速充電スポットを利用する方法もあり、急速充電でのフル充電は約40~60分です。もちろん充電中はクルマを走らすことができません。

e-POWERは、ガソリンエンジンを使って走りながら継続的に充電するので、充電だけに長い時間を取られることがありません。充電設備を自宅に設置する必要もなく、その分の出費も抑えられます。

必要なのは、今までと同じようにガソリンを満タンにすることだけです。ただし、ガス欠の場合はバッテリー残量があってもほとんど走れないので注意しましょう。

日産 ノートe-POWERは加速性能が抜群!

日産 ノートは速いことに加えてスムーズで気持ちのいい加速が長所です。加速性能は、クルマに搭載されるモーターやエンジンのトルクによって決まると言われていますが、電気自動車は一般的に発進加速が良いとされています。

それはモーターとガソリンエンジンのもつ特性の違いが関係しています。電源を入れるとすぐにフルパワーを出すことができるのがモーターです。ガソリンエンジンはギアを切り替えて徐々にスピードを上げていきます。

加速性能はそのクルマに搭載されているパワートレインのトルクが最も影響しますが、発進したときの加速感は電気自動車のほうがいいのです。ノート e-POWERも電気自動車のようにモーターで走ることから、発進時の加速感は実に爽快。アクセルを踏むとぐんぐん加速していきストレスなく運転できます。

日産 ノートの真骨頂!ワンペダル走行

ノート e-POWERには減速する場合や、下り坂のようにアクセルを離したときに電気を作る回生ブレーキが搭載されています。これは強力なモーターを搭載しているからこそ実現した新技術です。

モーターは磁石に電気を通すと軸が回転し機械を動かします。回生ブレーキはその特性を応用。止まっているモーターを外部からの力で回すと発電機になります。この回生ブレーキは新幹線や通勤電車にも応用されています。

回生ブレーキの使い方は慣れるまでなかなか難しいのが難点です。ブレーキはアクセルペダルを徐々に解放していくとスムーズなブレーキがかかりますが、一気に離すとかなりきついブレーキになってしまいます。

慣れてくると加速、巡航、ブレーキとワンペダルでできるので、運転者はアクセルとブレーキを踏み換えることなく減速することができます。本当に革命的な技術です。ただ坂道での停止をはじめとする様々な場面でブレーキペダルを操作する必要があります。

日産 ノートはモーター走行だから静か!

室内の静けさも特筆ものです。ノート e-POWERには、車両接近通報装置(AVAS)が搭載されており、スタートから速度が30km/hになるまで発する人工的な走行音もほとんど室内には入ってきません。エンジンが動き出すとさすがにエンジン音が聞こえてきますが、e-POWERのモーターがある分、他の車と比べてかなり静かです。

日産 ノートは余裕のある室内空間

日産 ノートの魅力のひとつに室内空間の広さがあげられます。これは、e-POWER車とガソリン車ともに高い評価を受けています。特にリアシート(後部座席)の広さは、クラスナンバーワンとの評価です。

フロントシート(前部座席)を一番後ろにスライドしても、リアシートの足元はかなり広く、成人男性であっても膝とシートの間は余裕があります。フロントシートのスライドが一番後ろではなく、中間であれば足が組めるほどです。

頭上にも拳1つ以上の余裕があり、圧迫感はありません。さらにシートは、シート生地にこだわり満足できる座り心地を提供しています。特に上級グレードにあたるメダリストは、リアシートの中央にカップホルダー付きのアームレストが付いており、使い勝手もバツグンです。

日産 ノートの運転席(シート)はホールド感が抜群!

運転席のシートは、少し小さめにデザインされているのでホールド感がよく、リクライニングしてもしっかりと支えてくれます。さらに、シートにはリフト機能、ハンドルは自由に角度を調整できるチルトステアリング機能を採用。

2つの機能を活用して最も運転しやすいドライビングポジションに設定できます。これにより、安定した疲れない運転が可能となります。

日産 ノートは安全装備が充実!

日産 ノートには様々な安全装備が搭載されています。中でも安全に関わる運転者支援装置は、クルマや人への衝突おそれがある場合に自動でブレーキをかけるインテリジェントエマージェンシーブレーキがあります。

他にも前方の走るクルマの速度に応じて自動で追従するインテリジェント クルーズコントロール踏み間違い衝突防止アシストなどが一部グレードを除いて標準装備されています。

日産 ノートには死角なし!?

運転者支援装置の中でも移動物検知機能付きのインテリジェント アラウンドビューモニターは、日産ならではの機能。ノート e-POWER Vセレクションとノート Vセレクションは標準装備され、その他は一部のグレードで装着が可能となっています。

インテリジェント アラウンドビューモニターは、前後左右に取り付けられたセンサーによって、駐車時に上から見たような画像で駐車位置を確認できます。さらに人やクルマなど移動物も検知してくれるので安全です。駐車場から出るときも移動物を検知してくれるので、事故を防ぐのに役に立ちます。

映像はルームミラーに映し出されます。液晶画面になっていて、スイッチひとつでバックとフロント、サイドの映像に切り替えられます。純正のナビを装着すると、ナビ画面で映像を確認することもできるのでオススメです。

日産 ノートはバックカメラで後方を確認できる!

インテリジェントルームミラーでは、クルマのリア上部に取り付けられたカメラがとらえた後方の映像を見ることができます。バックミラーからは人や荷物、バックウィンドウなどが邪魔になって後方がよく見えないことがよくありますね。

後方カメラからの映像は、邪魔するものもなく広範囲の映像がいつでもクリアに映し出されますので、後方確認が簡単にできます。使ってみて初めて良さが分かる機能です。

今回は日産 ノートの長所をメーカーが推している点や多くの人々が高く評価している点といった情報から客観的に見てきました。

しかし長所と短所は好みや使用目的などによって人それぞれ違います。ある人にとって良かったところが、他の人は物足りなかったりすることなど、一概には決められません。気になった方は一度、試乗に訪れてみてくださいね。