日産 2代目ノートはシートにこだわりが!抜群の乗り心地を実現!
更新日:2024.09.09
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今回は、日産 ノートの乗り心地の良さを紹介します。日産 ノートは、2017年から3年連続で普通自動車登録車販売台数第1位を獲得しています。初のe-POWER搭載車ということで、乗り心地が良いと評判のコンパクトカーです。一体、どのような乗り心地なのでしょうか?
文・PBKK
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日産 2代目ノートの運転席は心地良いホールド感で最適なドライビングポジションを実現!
運転席のシートは体格にピッタリ合うサイズで、しっかりとホールドされます。シートを上下に動かすリフト機能とハンドル位置を調整するチルトステアリング機能で最適なドライビングポジション取れ、安定した走行ができます。
サスペンションは少し固めだと感じました。でこぼこ道や段差を乗り越えると多少の突き上げ感があります。しかし、体に響くほど強いものではなく長時間の運転でも疲れをあまり感じません。
サスペンションは少し固めだと感じました。でこぼこ道や段差を乗り越えると多少の突き上げ感があります。しかし、体に響くほど強いものではなく長時間の運転でも疲れをあまり感じません。
日産 2代目ノートのe-Powerによる静かさと心地よい走り!
e-Powerは、ハイブリッドカーや電気自動車のいいところだけを取りいれた日産の次世代の電動パワートレインです。そのe-Powerのアクセルを踏むと体がぐぐっと置いていかれそうになるほど力強い走り出し。さらに踏むとグングン加速していきますが、モーター駆動のため車内はとても静かです。
日産 2代目ノートのシートは素材にもこだわりが!
e-POWER S・ e-POWER X・ e-POWER X FOUR・S・X・X DIGS-Sの6グレードには、シートにトリコットが使われています。トリコットは通気性に優れた伸縮性のある素材で、つるっとした手触りが特徴です。
上級グレードのメダリストの素材と比べて質感は少し落ちますが、ホールド感も良く、座り心地はとても満足。通気性がいいので汗をかいてもベタベタになりにくいことも嬉しいポイントです。
シートは柔らかすぎると最初は座り心地がいいと感じますが、長く座っていると非常に疲れます。ノートのシートはグレードに関わらず少し固めに設定されていますので、長距離ドライブでも疲れにくくなります。
上級グレードのメダリストの素材と比べて質感は少し落ちますが、ホールド感も良く、座り心地はとても満足。通気性がいいので汗をかいてもベタベタになりにくいことも嬉しいポイントです。
シートは柔らかすぎると最初は座り心地がいいと感じますが、長く座っていると非常に疲れます。ノートのシートはグレードに関わらず少し固めに設定されていますので、長距離ドライブでも疲れにくくなります。
日産 2代目ノートの上級グレードシートは更に座り心地バツグン!
上級グレードのe-POWER メダリスト・ e-POWER メダリスト FOUR・メダリスト X・メダリストの4グレードには、座面と背もたれ部分にジャカード織物。縁に合皮が使われています。
ジャカード織物は衣服やバッグなどの身近に使われている織物。模様が編み込まれているので、生地自体に厚みが出て立体的に見えます。プリント素材と違い色あせもありません。縁の合皮とあいまって上質感たっぷりのシートとなっています。包み込まれるような柔らかさがあり、座り心地はとても快適です。
また、運転席にアームレストとリアシート真ん中にはカップホルダーが2個付いたアームレストが標準装備されます。ちょっとしたテーブルにもなり、リアシートの使い勝手が格段に良くなるうれしい装備です。
ジャカード織物は衣服やバッグなどの身近に使われている織物。模様が編み込まれているので、生地自体に厚みが出て立体的に見えます。プリント素材と違い色あせもありません。縁の合皮とあいまって上質感たっぷりのシートとなっています。包み込まれるような柔らかさがあり、座り心地はとても快適です。
また、運転席にアームレストとリアシート真ん中にはカップホルダーが2個付いたアームレストが標準装備されます。ちょっとしたテーブルにもなり、リアシートの使い勝手が格段に良くなるうれしい装備です。
日産 2代目ノートは広くてゆったり心地よい居住空間!
シートの設定がよくできていたとしても、居住空間が必要以上に狭くては台無しです。窮屈な姿勢で座っていたら非常に疲れますし、乗り心地も悪いものとなってしまいます。ノートはその制約された大きさの中で、クラス最大限の居住空間の広さを実現しています。
フロントシートは運転席もあり、どのクルマも小柄な人から大柄な人まで楽な姿勢で運転できるようにかなり余裕をもってスペースを確保。したがって助手席も狭いと感じさせるクルマはあまりありません。ノートも同様で、フロントシート周りはワンランク上のクルマとほとんど変わらない広さを確保しています。
頭上はフロントで170cmの人でこぶし2個分。リアシートは同じく手のひら分確保されていて、圧迫感は感じません。
フロントシートは運転席もあり、どのクルマも小柄な人から大柄な人まで楽な姿勢で運転できるようにかなり余裕をもってスペースを確保。したがって助手席も狭いと感じさせるクルマはあまりありません。ノートも同様で、フロントシート周りはワンランク上のクルマとほとんど変わらない広さを確保しています。
頭上はフロントで170cmの人でこぶし2個分。リアシートは同じく手のひら分確保されていて、圧迫感は感じません。
日産 2代目ノートのリアシートはフロントシートを下げても足が組めるほど足元が広い?
特筆すべきはリアシートの広さです。フロントシートをいちばん後ろにスライドしたとき、シートの背中に膝がぴったりと付いてしまうということがよくあると思います。
ノートの場合は、スライドを少し前にしてもらうと足も組める広さ。これならリアシートでもゆったりとした気分でドライブが楽しめます。足元が窮屈だと体勢を変えられず体が痛くなってしまうこともしばしば。ノートではその心配は無用です。
ノートの場合は、スライドを少し前にしてもらうと足も組める広さ。これならリアシートでもゆったりとした気分でドライブが楽しめます。足元が窮屈だと体勢を変えられず体が痛くなってしまうこともしばしば。ノートではその心配は無用です。
日産 ノートの乗り心地の良さは、足回りはもちろんシートや広い居住空間が多く関わっていることが分かります。コンパクトカーでありながら広い居住空間、ライバル車では真似できないe-Powerといった様々な理由も相まって、ノートは老若男女に愛される大人気の一台となっています。