日産 ノートの快適な居住空間と多彩なシートアレンジ

日産 ノート 萩原文博

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日産 ノートの強みはe-POWERという画期的な電気駆動システム。駆動はモーターだけですが、発電用のガソリンエンジンを積んでいます。一般的なハイブリッド車と違って、ガソリンエンジンを駆動力として使わないので、室内は特に静かです。

その静かさに加えて、居住スペースの広さとシートアレンジも強みの一つです。リアシートの足下が広く、座席の座り心地も快適。グレードによってリアシートを6:4に分割でき、ラゲッジルームを拡大できます。今回はそんな強みの一つである居住空間とシートアレンジを詳しく見てみましょう。

文・PBKK/写真・ 萩原 文博
Chapter
室内長はトップクラス
リアシートの足下はかなり広々
運転席は最適なポジションに調整可能
リアシートは6:4分割で倒せます
こだわりを見せるシート地

室内長はトップクラス

ノートの寸法は、全長4100mm×全幅1695mm×全高1525mmです。エンジンルーム、ラゲッジルームを除いた室内寸法は室内長2065mm×室内幅1390mm×室内高1225mmで、特に室内長はライバル車と比べて長く取られています。

ノート:室内長2,065mm×室内幅1,390mm×室内高1,225mm

トヨタ ヤリス:室内長1,845mm×室内幅1,430mm×室内高1,190mm
ホンダ フィット:室内長1,955mm×室内幅1,445mm×室内高1,260mm
マツダ 2:室内長1,805mm×室内幅1,445mm×室内高1,210mm

ノートは数値上、室内長の面でかなり優れていることがわかります。

リアシートの足下はかなり広々

フロントシートの幅は1,215mmと十分な広さです。リアシート足下もかなりの余裕があり、フロントシートが一番下った状態でも膝があたることはなく広々としています。

ただしリアシートに3人座るのは狭いかもしれません。ただ、グレードによってはリアシート中央の背もたれ部分に、USBポート付きの大型アームレストをオプションで追加できます。大型アームレストで肘を休め優雅なドライブが楽しめます。

運転席は最適なポジションに調整可能

運転席にはシートを上下に動かすリフト機能が搭載され、チルトステアリングとあわせて、運転者にあわせた最適なドライビングポジションが取れます。上下の調整はシート横のレバーで行います。レバーを引き上げるとシートが高くなり、押し上げると低くなります。

ステアリングとの距離を調整したい時にはシート前下のレバーでシートを前後に移動させましょう。また、リクライニングはシート横のレバーで行なえます。位置は上下調整レバーより後ろ側です。長距離ドライブで小休憩を取る際はぜひ活用してみてください。

リアシートは6:4分割で倒せます

ノートのリアシート(後部座席)は、ノート e-POWER Sとノート S以外の全グレードで6:4分割可倒式です。Sは可倒式のベンチシートとなっています。リアシートを倒した場合のラゲッジルームの長さは1,040mm。スーツケースなどの荷物はもちろん、DIYで使いたい木材などもラクラク積み込めます。

さらに、6:4分割シートは左右のどちらかだけを倒すこともできるため、人が乗っている場合でもラゲッジルームを拡大することができます。シートを倒すにはまずシートベルトを格納。次にヘッドレスト横のノブを引きながらシートを前方に倒します。 ベンチタイプ付車は、左右のノブを同時に引きます。

こだわりを見せるシート地

居住区間の広さやシートアレンジに加えて、ノートはシート地にもこだわっています。最上級グレードのe-POWER メダリスト・e-POWER メダリストFOUR・メダリスト X・メダリストには、座面と背もたれに立体的に見えるジャカード織物を使用。周りに合皮を配した格調高いシートになっています。

その他のグレードは通気性に優れていて、伸縮性があるトリコット素材が使用されています。最上級グレードのメダリストはもちろん、その他のグレードのシートでもシート地にこだわっていることがわかります。
今回はノートの居住スペースやシートアレンジを見てきました。居住性や座り心地、使い勝手など使い手にとって快適で使いやすい仕様となっています。これもノートが人気になっている理由の一つではないでしょうか。

2020年3月現在で改良から3年が経ち、モデルチェンジ期待の声もあがっています。その間にライバル車のモデルチェンジが続々と登場。今後のノートの動向に注目が集まります。

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