74.9万円から...実は今が買い時?日産エクストレイルを中古で手に入れた方が良い理由と評価

日産 エクストレイル 萩原文博

1990年代後半は、トヨタランドクルーザーや日産サファリ、三菱パジェロといったいわゆる車両価格の高いクロカン4WDが中心でした。そんな時代に「4人が快適で楽しい、200万円で使える四駆」というコンセプトで開発され、2000年11月に初代日産エクストレイルがデビューしました。

文/写真・萩原文博

Chapter
若者でも手に入る価格を掲げ、初代エクストレイルは誕生した
初代モデルのイメージを残しつつ正常進化を果たした2代目エクストレイル
全てを一新して生まれ変わった現行型3代目エクストレイル
現行型3代目エクストレイルのエクステリアをチェック!
現行型3代目エクストレイルのインテリアをチェック!
現行型3代目エクストレイルのパフォーマンス&安全性能をチェック!
なぜ今、 エクストレイルを中古で買うべきなのか?
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若者でも手に入る価格を掲げ、初代エクストレイルは誕生した

タフギアなツールをコンセプトに開発され、豪華な装備などは省かれる一方、防水加工されたシートやラゲージスペースなど、まさに使い倒せる道具というイメージを前面に押し出した結果、若者でも手に入れられる価格というバリューとの相乗効果によってたちまち大ヒットとなりました。

搭載されているエンジンは2L直4自然吸気と2L直4ターボの2種類で、組み合わされるトランスミッションは5速MTと4速ATで駆動方式は4WDだけでなく、2WD(FF)も用意されていました。

初代モデルのイメージを残しつつ正常進化を果たした2代目エクストレイル

2代目のエクストレイルは2007年〜2015年まで販売されました。
外観のデザインは、初代モデルを色濃く残した直線を多用しつつ、マッチョな筋肉質なボディとなっています。搭載されているエンジンは2Lそして2.5L直4ガソリンエンジンで、組み合わされるトランス密書はCVTを中心に6速MTも用意されていました。

駆動方式は2WDとオールモード4×4-iと呼ばれるスタンバイ式4WD。スリップしそうになると、システムが判断して、前後の駆動力を最適化するというシステムです。初代モデルに採用されていたセンターメーターやポップアップ式のステアリングは廃止されてしまいましたが、フル防水インテリアやハイパールーフレールは利便性が向上され採用されています。 2009年には2Lクリーンディーゼルターボエンジンが追加されました。当初トランスミッションは6速MTのみでしたが、2010年のマイナーチェンジの際に6速AT車が設定されました。 

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全てを一新して生まれ変わった現行型3代目エクストレイル

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

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