ランドローバー レンジローバースポーツはどんなクルマ?

ランドローバー社のレンジローバーといえば、ラグジュアリーさとタフな走破性を両立させたハイエンドSUVモデル、という印象だと思います。さて、同社がラインナップしているレンジローバースポーツはどのようなモデルなのでしょうか。

文・YOSHIT

Chapter
ランドローバーのレンジローバースポーツとはどんなモデル?
ガソリン・ディーゼル・PHEVモデルの違いは?
ランドローバー レンジローバースポーツのグレードと価格は…?

ランドローバーのレンジローバースポーツとはどんなモデル?

レンジローバースポーツ 2015

ランドローバーのレンジローバースポーツは、2005年に発表されたラグジュアリー感とスポーティさを兼ね備えたSUVモデル。まだスタイリッシュなSUVマーケットの黎明期、ポルシェ・カイエンが過分なスポーツ性をもたらし、これが人気を博しました。

レンジローバースポーツはポルシェ・カイエンに対してのランドローバーからの回答、また対抗モデルだったといえます。レンジローバースポーツのポイントとしては…

・超強力なパワーユニット
・圧倒的な走破性能
・力強くスポーティなフォルム

こういった点ではないでしょうか。

カイエンに対抗するモデルだけあって、パワーユニットのインパクトもさることながら、RVモデルの先駆けブランドならではの悪路走破性能をもたらしているのも大きな要素です。(最大渡河水深850mm)

まだ未舗装路や悪路の多い新興国の富裕層にも大いに訴求するモデルだった、というわけです。

ガソリン・ディーゼル・PHEVモデルの違いは?

レンジローバースポーツ 2015

レンジローバースポーツにはグレードに応じて様々なパワーユニットが用意されています。

クリーンディーゼル仕様(V6スーパーチャージャー)
総排気量:2,992cc 
最高出力:190kW / 258ps
最大トルク:600Nm
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
燃料消費率(JC08モード):12.6km/L

PHEV仕様(p400e 2.0Lエンジン)
総排気量:1,997cc
最高出力:297kW / 404ps
最大トルク:640Nm
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
燃料消費率(JC08モード):不明

ガソリン仕様(3.0L i6直6ターボ)
総排気量:2,996cc
最高出力:294kW / 400ps
最大トルク:550Nm
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
燃料消費率(JC08モード):不明

ガソリン仕様(5.0L V8スーパーチャージャー)
総排気量:4,999cc
最高出力:386kW / 525ps(SVR:423kW / 575ps)
最大トルク:625Nm(SVR:700Nm)
トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション
燃料消費率(JC08モード):7.6km/L

太いトルクと環境性能を両立したディーゼル、走行性能を犠牲にせずハイスペックと環境性能を持っているPHEV、400PSの3.0Lガソリン直6ターボに加え500PSを超える圧倒的パワーを持つ5.0L ガソリンエンジンと、魅力的なパワーユニット展開となっているのが興味深いところです。

ランドローバー レンジローバースポーツのグレードと価格は…?

レンジローバースポーツ 2015

SE…¥ 9,360,000より
パワーユニットは3.0Lディーゼル。エクステリアにはフロントフォグランプ、インテリアには快適な14ウェイパワーフロントシートを装備。

HSE…¥ 10,840,000より
パワーユニットはディーゼルとPHEV。エクステリアには印象的なマトリックスLEDヘッドライト、インテリアには上質なパーフォレイテッドウィンザーレザーシートを装備。

HSE DYNAMIC…¥ 11,430,000より
パワーユニットはディーゼルとPHEV。ダイナミックなエクステリアを強調するシャドーアトラスのディテール、インテリアには上質なパーフォレイテッドウィンザーレザーシートを装備。

AUTOBIOGRAPHY DYNAMIC…¥ 13,510,000より
パワーユニットはPHEVと3.0Lガソリン、5.0L 525馬力エンジン。エクステリアにはナルヴィックブラックのアクセントと、ブラックコントラストルーフ。インテリアには極上のAutobiographyセミアニリンレザーシートを採用。

SVR…¥ 17,230,000より
パワーユニットは5.0L 575馬力仕様のトップグレード。機能性と美を追求したデザイン。 さらに、SVR限定の5.0L V8 575PSスーパーチャージドガソリンエンジンを搭載。

このように、すさまじいスペックと走破性能に加え、華やかなエクステリア、インテリアがおごられたモデルがレンジローバースポーツといえます。エントリーグレードは936万円からと、オーナーに課すハードルは非常に高いところですが、悪路のスーパースポーツたる世界観を所望する人々も多く存在するのが事実。

今後どのような進化を遂げていくのか、非常に気になるモデルのひとつであるのは間違いありません。

YOSHIT

しがない古物商。中古車をたまに販売。愛車遍歴は、いすゞPAネロ、ホンダZ360、ランチア・デルタ・インテグラーレ16V、アルピーヌ・ルノーV6ターボ等々、一貫性もなく。現在はルノー・ルーテシア(CLIO4 120TCe)、KTM RC250(2輪)が愛車。旧車、ラテン車に目がないオッサンです。

YOSHIT
Source:
www.landrover.co.jp