スズキ ワゴンRのインパネは機能が満載

軽自動車のワゴン車として長い歴史を持つスズキのワゴンRは、時代とともに進化を遂げてきました。フルモデルチェンジに伴い、インストルメント・パネルもユーザーのニーズに沿って最適なデザインと機能に変更されました。今回は、新型ワゴンRのインパネについて解説していきます。

文・PBKK

Chapter
インパネのデザインが一新されました
ワゴンRのインパネ各機能
インパネ各種収納スペース

インパネのデザインが一新されました

新型ワゴンR インパネフリー画像

新型になったワゴンRのインパネでまず目を引くのは、メーター類が中央に配置されたことです。旧型では、ドライバーの握るハンドル内に配置されていたメータ類がインパネ中央に移動したことにより、視線が上下から横に動く形に変わりました。

インパネ全体もデザインの変更と傾斜がつけられ、圧迫感がなくなったことで広さを感じるようになっています。その他にもエアコン周りのレバー類がシンプルになるなど、ドライバーが使いやすいよう改善されています。

また、HYBRID FXモデルとHYBRID FZモデルは、メーカーオプションでヘッドアップディスプレイ機能を追加することで、視線を大きく動かすこと無くスピードやシフト位置などをドライバーのダッシュボード上で確認することができます。 ※ FAモデルは搭載できません。

ヘッドアップディスプレイは、エンジンONで自動展開され、エンジンOFFで自動格納されます。ディスプレイを手動で展開、格納する場合はボタン操作で可能になっています。

ワゴンRのインパネ各機能

スズキ ワゴンR

ワゴンRのインパネには、次のような機能が搭載されています。


メーター
ワゴンRのメーターは、全て中央に配置されており、FAモデルは一眼メーター、HYBRID FXとHYBRID FZは2眼メーターになっています。メーター右側には「マルチインフォメーションディスプレイ」が配置され、クルマのガソリン残量や航続可能距離、燃費状態などを確認できます。また、マルチインフォメーションディスプレイの下部には燃費の状態が色で表示されており、通常はブルー、燃費状態がよいとグリーン、減速エネルギー回生時にはホワイトと燃費状態が一目でわかるようランプが点灯します。

エアコン
新型ワゴンRのエアコンは、ボタン式を採用しています。旧型ではレバー操作によって風量や風向きを設定していましたが、操作がしやすくなりました。エアコン自体はシフトレバーの左側に設置され、運転席からでも手を伸ばせば十分届く距離です。シンプルに操作可能なほか、フルオートエアコンのモデルを選べば設定温度に応じて車内気温が自動調整されます。HYBRID FXモデルとHYBRID FZモデルの2つのグレードは、アイドリングストップ中のエアコンの設定を3つのモードから選択できます。空調の快適さを優先したり、燃料の消費を抑えるなど、ドライバーの任意で設定できます。

・標準:ノーマル
・燃費優先:エコ
・快適優先:コンフォート

インパネ各種収納スペース

新型ワゴンR インパネ収納フリー

ワゴンRは収納性にも配慮されており、インパネ周りにも多数の収納スペースが用意されています。

インパネアッパートレー
運転席のダッシュボード上にある収納は、スマートフォンなど置くことができます。

助手席オープントレー
ボックス型ティッシュやタブレットなどを置くことができます。

インパネアンダートレー
お財布やメモ帳などを収納することができます。

カードホルダー
各種チケットやカードなどを収納できます。

インパネドリンクホルダー
500ml のペットボトルや250ml 缶ジュースなどが収納できます。

ショッピングフック
買い物袋や小さく軽いバッグなどをフックにかけて吊るすことができます。

グローブボックス
車検証やペットボトル、ボックス型ティッシュなどを収納できるスペースがあります。

小物からボックス型ティッシュなど様々なものを収納、取り出しすることができるなど、新型ワゴンRはさらに利便性が向上しています。

新型ワゴンRのインパネはシンプルでありながら、ユーザーにとって便利な機能も充実しています。燃費状態をランプですぐ確認できたり、アイドリングストップや空調などを任意で設定できるなど、独自の取組が見られるのも面白いところです。