ダイハツ ウェイクの乗り心地はいかに?
更新日:2024.09.09
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トールワゴンタイプの軽自動車はメーカー各社に多彩なラインナップがあります。その中でもウェイクは個性的な外観であり、どことなくSUVを彷彿とさせる顔もしています。今回は気になる乗り心地を紹介します。
文・PBKK
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ウェイクの乗り心地について①|ゴツゴツした見た目と裏腹の優しい乗り心地
ウェイクは高い天井を持っていますが床も低い車です。そのため思っているよりも重心が低く、どっしりとした走りを見せてくれます。ちょっとした移動や買い物なら快適に乗っていられるのではないでしょうか。
運転席からの見切りの良さも見逃せないポイントです。シートに座ると普通車のミニバン並の視界が確保されているので、余裕を持ったドライビングポジションで運転ができます。見切りが悪かったりすると前かがみになったり、そのせいで腰が痛くなったりすることもあるので、ウェイクの良好な視界は嬉しいですね。
運転席からの見切りの良さも見逃せないポイントです。シートに座ると普通車のミニバン並の視界が確保されているので、余裕を持ったドライビングポジションで運転ができます。見切りが悪かったりすると前かがみになったり、そのせいで腰が痛くなったりすることもあるので、ウェイクの良好な視界は嬉しいですね。
ウェイクの乗り心地について②|必要十分な座席の広さ
運転席・助手製・後席のどれもゆったりと座れる座面と背もたれの大きさがあります。標準的な日本の成人男性なら深く腰掛けることは難しくなく、長距離移動のときは背もたれを倒してリラックスした姿勢を取れます。
ウェイクの乗り心地について③|乗る人すべてが満足できる
ウェイクでは後席でも快適な座り心地を実現しています。後席のシートは前後にスライドし、背もたれにもリクライニング機能があります。乗る人の体格に合わせて細かく調整できるため、後席に乗った人がつらい姿勢になるということはありません。前にスライドすれば後ろにあるトランクスペースも広くなります。
ウェイクの乗り心地について④|後席はシートベルトをしても快適
自動車を走行させるときは全席シートベルト装着が義務付けられていますが、車によっては後席のシートベルトは窮屈に感じるものもあるかもしれません。ウェイクの場合は後席のスライド機能やリクライニング機能がありますので、そうした窮屈さや不快感を軽減できるでしょう。
ウェイクの乗り心地について⑤|街中での乗り心地
ウェイクでもっとも頻繁に使うと思われる街中での乗り心地はどうでしょうか。市街地で走行する場合はストップ&ゴーが少なくありませんが、ウェイクの乗り心地は柔らかめのため、運転手も同乗者も疲れるようなことはないかもしれません。前後左右の視界がひらけているため、余裕を持った運転ができるはずです。
段差や轍でもハンドルが取られたり、ゴツゴツするといった不快感も少ないと考えられます。雨や雪などの天候不良の時でも大きく乗り心地が変わってしまうということは無いでしょう。
段差や轍でもハンドルが取られたり、ゴツゴツするといった不快感も少ないと考えられます。雨や雪などの天候不良の時でも大きく乗り心地が変わってしまうということは無いでしょう。
ウェイクの乗り心地について⑥|高速道路での乗り心地
ウェイクはトールワゴンですのでスピードを出しすぎると不安定になります。ミニバンのように見切りの良い運転席の視界も、スピードを出せば出すほど空気抵抗が大きくなります。制限速度を守って走行していれば不安を感じるようなことや乗り心地が悪くなるといったことは少ないでしょう。
ただ風の強い日や場所では注意が必要かもしれません。ウェイクのようなトールワゴンは横風の影響を受けやすいので、風でハンドルが取られると感じたら慎重にスピードを緩めたほうが良いでしょう。風に揺られている最中は運転席や助手席よりも後席のほうが大きな影響を受けますので、後席に人が乗っているときはいつもよりスピードを落として走行したほうが良いでしょう。
ただ風の強い日や場所では注意が必要かもしれません。ウェイクのようなトールワゴンは横風の影響を受けやすいので、風でハンドルが取られると感じたら慎重にスピードを緩めたほうが良いでしょう。風に揺られている最中は運転席や助手席よりも後席のほうが大きな影響を受けますので、後席に人が乗っているときはいつもよりスピードを落として走行したほうが良いでしょう。
各メーカーの発売するトールワゴンタイプの軽自動車と比べて個性的な外観を持つウェイクは、他車種と比べても遜色ない乗り心地を確保しています。成人の男性女性や小さな子どもが乗っても極端に乗り心地が悪いと感じることは少ない車です。もしも乗り心地で悩んでいる場合は、実際に乗って確かめてみるというのも良いかもしれません。