日本のパトカーに使われていたクルマの歴史

街中で見かけるパトカーの多くは「トヨタ・クラウン」が採用されています。これはメーカー自体が警察車両専用のモデルを出しているためと言われていますが、以前は多くの車種がパトカーとして使われていたのです。パトカーに使われていた懐かしの車の歴史についてご紹介しましょう。

文・PBKK

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懐かしの歴代パトカー 〜日産〜
懐かしの歴代パトカー  〜トヨタ,ミツビシ〜

懐かしの歴代パトカー 〜日産〜

日産 S110型ガゼール

昔のパトカーといえば西部警察の様なイメージがあり、現代で言えば旧車と呼ばれる車種が多く存在しています。特にその年代は日産車の採用が多く、今でも人気のあの車種も実はパトカーとして存在していたのです。

パトカー1

フェアレディーZ(240ZG)

神奈川県警の高速機動隊で採用されていた車両になります。全長が310㎜延長されており4人乗りモデルとして開発されています。エンジンスペックは2.4L 直6 L24型で最高速度は210㎞/hとなっています。

パトカー2

スカイライン(C210型)

「SKYLINE JAPAN」のキャッチコピーで1977年に登場しています。スカイラインは歴代のパトカーとして採用されていますが、宮城県登米市の警察資料館には現存する警らパトカーとしては最も古い実物の車両が展示されています。

パトカー3(セドリックバン)

セドリック(330型)

70年代後半にパトカーとして採用されています。日本車ですがアメリカンスタイルを取り入れており西部警察でもおなじみの車両となっています。エンジンスペックは2.8L 直6 L28E型と2.0L 直6 L20型があり、ディーゼル仕様の2.2/2.0L 直4も追加されています。

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