運転中にあおられないようにする方法3選

あおり運転

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近年話題にあがることが増えたあおり運転問題。あおる側に問題があることは確かですが、無用なトラブルを避けるための、”あおられない”運転にも注目が集まっています。

今回は、運転中にあおられないようにする方法をご紹介します。
Chapter
追い越し車線に居座らない
無用なパッシングはしない
無理な追い越しや割り込みは避ける

追い越し車線に居座らない

追い越し車線を走り続ける車両がいたからといって、あおり運転をしていいことにはなりません。しかしながら追い越し車線を走り続けることは好ましいことではありません。

追い越し車線は道交法に定めるところの車両通行帯の一種であり、法定速度内で他の車両を追い越すといったケースを除いて、走行し続けることは違反です。

追い越し行為が終わり次第、速やかに走行車線に戻らなければ「通行帯違反」という交通違反になりますので注意しましょう。


無用なパッシングはしない

前を走っているクルマが遅いからといって、挑発するようなパッシングをすることは避けましょう。そもそもパッシングという行為自体、道交法などで定められたルールではなく、ローカルマナーとして使われている手段です。

そのため人によっては挑発行為と受け止められ、無用なトラブルを招く可能性があります。最悪の場合、ドライバー同士のトラブルを誘発し、傷害事件に発展するというケースも捨てきれません。
また、他の車両の交通妨害になるライトの使用は道路交通法違反になる場合があります。そのため、先行車や対向車に対し不必要にパッシングをする行為は控えた方が懸命と言えます。

無理な追い越しや割り込みは避ける

急な追い越しや割り込みは、自分のみならず周りのドライバーも危険に晒す可能性があるので、絶対に避けましょう。また、高速道路を管理・運営するNEXCOは、同社の公開する「セーフティドライブ」にて、「割り込みをされた車両が、急ハンドルをきったり、急停車をすることに繋がり、危険な事故を誘発する可能性があります。」と注意を促しています。
このような行為は、相手ドライバーとのトラブルの確率を増加させ、挑発行為と受け止められ、あおり運転へとつながる危険性があります。車線変更や追い越しをする際は、周りの車の動きを確かめ、安全を確認してから行うようにしましょう。
これからの行楽シーズンは、特に交通量が多くなる季節です。安全運転を心がけ、危険なトラブルに巻き込まれないよう気をつけましょう。
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