メルセデス・ベンツ、BMWなど…日本で人気の輸入車メーカー、トップ5
更新日:2024.09.09
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日本車はその品質や燃費性能、耐久性の高さなど、海外でも非常に高く評価されており、世界中の国で日本車が走っています。
それに対し、日本人にとって輸入車は、ダイナミックなデザインや高級な車内装備、高速走行時の安定感の高さが魅力で、一度は乗ってみたいと憧れる人も多いでしょう。
今回は、日本で人気の輸入車メーカーとその人気車種をピックアップしてご紹介していきます。
文・吉川 賢一
※ 日本自動車輸入組合(JAIA)の輸入車メーカー別の販売台数情報(2018年1月~8月の期間)をもとにランキングしています。
それに対し、日本人にとって輸入車は、ダイナミックなデザインや高級な車内装備、高速走行時の安定感の高さが魅力で、一度は乗ってみたいと憧れる人も多いでしょう。
今回は、日本で人気の輸入車メーカーとその人気車種をピックアップしてご紹介していきます。
文・吉川 賢一
※ 日本自動車輸入組合(JAIA)の輸入車メーカー別の販売台数情報(2018年1月~8月の期間)をもとにランキングしています。
第1位 メルセデス・ベンツ(41,919台)
<代表車種:Cクラス>
2018年7月、マイナーチェンジを行い、ドライブトレインや運転支援システム、サスペンションなどを新しくし、実質的にはフルモデルチェンジともいえるような進化を遂げました。
高級感に溢れるエクステリアデザインでありながら、スポーティな印象もあり、インテリアはパーツそれぞれが上質で、他のメーカーのクルマとは格が違う質感の高さが魅力です。今後も進化を続けるCクラスには注目です。
2018年7月、マイナーチェンジを行い、ドライブトレインや運転支援システム、サスペンションなどを新しくし、実質的にはフルモデルチェンジともいえるような進化を遂げました。
高級感に溢れるエクステリアデザインでありながら、スポーティな印象もあり、インテリアはパーツそれぞれが上質で、他のメーカーのクルマとは格が違う質感の高さが魅力です。今後も進化を続けるCクラスには注目です。
メルセデス・ベンツ Cクラス クーぺ 画像
第2位 フォルクスワーゲン(33,420台)
〈代表車種:ゴルフ〉
フォルクスワーゲン ゴルフは、「実用性が高く、世界中で受け入れられる車を」というコンセプトの通り、世界中で大人気となり、各自動車メーカーはその人気を探るべく、こぞってゴルフを研究しています。デザインは、多くの人に親近感を感じてもらえるような派手さのないシンプルなものですが、質感の高い造形となっています。
走行性能は、高速運転時でも静かで、安定感も高く、ハンドリングの軽さや乗り心地の良さが人気の理由といえるでしょう。
フォルクスワーゲン ゴルフは、「実用性が高く、世界中で受け入れられる車を」というコンセプトの通り、世界中で大人気となり、各自動車メーカーはその人気を探るべく、こぞってゴルフを研究しています。デザインは、多くの人に親近感を感じてもらえるような派手さのないシンプルなものですが、質感の高い造形となっています。
走行性能は、高速運転時でも静かで、安定感も高く、ハンドリングの軽さや乗り心地の良さが人気の理由といえるでしょう。
フォルクスワーゲン ゴルフ 画像
第3位 BMW (30,506台)
〈代表車種:7シリーズ〉
2015年に現行型が発売された7シリーズ。そのマイナーチェンジが2019年後半に発売されると予想されています。
新型7シリーズの変更点としては、エクステリアデザインをリフレッシュし、インテリアはデジタルメーターなどの最新システムを搭載し、より上質なものへと進化する模様です。
また、レベル3の自動運転システムを採用すると期待されています。まだまだ予想の段階での紹介となりましたが、今後も新型7シリーズの最新情報から目が離せないですね。
2015年に現行型が発売された7シリーズ。そのマイナーチェンジが2019年後半に発売されると予想されています。
新型7シリーズの変更点としては、エクステリアデザインをリフレッシュし、インテリアはデジタルメーターなどの最新システムを搭載し、より上質なものへと進化する模様です。
また、レベル3の自動運転システムを採用すると期待されています。まだまだ予想の段階での紹介となりましたが、今後も新型7シリーズの最新情報から目が離せないですね。
BMW 7シリーズ 画像
BMW M760Li xDrive 動画
BMWの最上級セダンである、BMW 7シリーズ。今回は、V12気筒エンジンを搭載したM760Li xDriveをご紹介します。2020年現在、生産される数が少なくなっているV12気筒エンジンのサウンドやフィーリングに加え、最上級セダンらしい”おもてなし”が随所に現れるM760Li xDrive。CARPRIMEナビゲーター、河西啓介が解説します。
第4位 アウディ(17,651台)
〈代表車種:A8〉
最新技術を注ぎ込み、常に新しいセダンを提案してきたアウディが、8年ぶりにA8をフルモデルチェンジしました。
新型はエクステリアデザインを一新し、インテリアは水平基調のクリーンなデザインで、スイッチ類を減らし、シンプルな上下2つのタッチパネルによってスッキリとした印象です。
運転支援システムでは、近距離で広い範囲の障害物を高い精度で検出できるレーザースキャナーを量産車として初めて採用し、自動運転レベル3を達成するなど大きく進化しています。
最新技術を注ぎ込み、常に新しいセダンを提案してきたアウディが、8年ぶりにA8をフルモデルチェンジしました。
新型はエクステリアデザインを一新し、インテリアは水平基調のクリーンなデザインで、スイッチ類を減らし、シンプルな上下2つのタッチパネルによってスッキリとした印象です。
運転支援システムでは、近距離で広い範囲の障害物を高い精度で検出できるレーザースキャナーを量産車として初めて採用し、自動運転レベル3を達成するなど大きく進化しています。
アウディ A8 画像
第5位 BMW MINI(16,348台)
〈代表車種:MINI〉
MINIと言えばエクステリアデザインやインテリアが魅力的で、華やかなビジュアルに惚れ込んで購入するという人も多い車です。
現行型のMINIは、ドライビング・アシスタント・システムなど、衝突防止や歩行者警告機能といった最新の電子デバイスも多く装備されており、これまでには存在しなかった5ドアモデルの登場など、一部の愛好家に好まれる「MINIらしさ」からは少し離れてしまったという声もあるようです。
しかしながら、MINIの特徴であるゴーカートハンドリングは維持したまま、使い勝手の向上や運転支援装置、安全装備の充実を行ったことで、MINIは誰にでも受け入れられるようになったと考えられます。
MINIと言えばエクステリアデザインやインテリアが魅力的で、華やかなビジュアルに惚れ込んで購入するという人も多い車です。
現行型のMINIは、ドライビング・アシスタント・システムなど、衝突防止や歩行者警告機能といった最新の電子デバイスも多く装備されており、これまでには存在しなかった5ドアモデルの登場など、一部の愛好家に好まれる「MINIらしさ」からは少し離れてしまったという声もあるようです。
しかしながら、MINIの特徴であるゴーカートハンドリングは維持したまま、使い勝手の向上や運転支援装置、安全装備の充実を行ったことで、MINIは誰にでも受け入れられるようになったと考えられます。
MINI クーパーS 画像
今日時点で、今年日本で一番多く売れている外国車はメルセデス・ベンツでした。ここ数年で右ハンドル仕様の外国車も増え、「運転してみて分かる良さ」からも人気が高まっています。次に車を買い替える時は、外国車を検討してみてはいかがでしょうか。