愛犬とクルマでGO 〜TOYOTA DOGサークル

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花粉のなくなったこの季節、愛犬メルとの早朝散歩も妻からバトンタッチ、ひと月ぶりに再開した。うちの子は1歳になるアメリカンコッカー。恥ずかしながら、ままならぬトイレ訓練に癇癪をおこしていたのも今は昔。近ごろようやく彼女の気持ちがわかるようになった。

text:河村 大 [aheadアーカイブス vol.126 2013年5月号]
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愛犬とクルマでGO 〜TOYOTA DOGサークル

愛犬とクルマでGO 〜TOYOTA DOGサークル

褒めること。叱ること。そして怒ることとの違い。命の大切さ、飼い主の責任、そして自分の在り方ひとつで相手との関係が変わること…。この子とのコミュニケーションからどれだけ多くのことを学んだか。

そんな我が家でも最近、犬をクルマに乗せることが増えている。盆正月の帰省はもちろん、川遊びやドッグランへの往復。果てはアウトレットやホームセンターですら犬同伴OKの店を選ぶように。しかも近所にある妻の実家からゴールデンレトリーバーを預かることも多く、この時は車内が大変なことになる。

何よりもまず悩むのがケージと荷物の配置。今さらながら荷室が低くて広いワゴンやミニバンが欲しくなる。移動計画も大切だ。ドッグランのあるSAは? 渋滞のない時間帯は? 事前に調べることは結構ある。

そんな折り、フェイスブック友達の「いいね!」に釣られて訪れたのがトヨタのホームページ「TOYOTA DOGサークル」。始めはホンダの二番煎じか、と斜に構えて見ていたのだがこれがとても有用。

個人的には「獣医師水越先生のQ&A」と「うちのコ健康診断」がオススメ。特にQAの「おでかけ時のトラブル」は秀逸。熱中症にかかった時は? 異物を飲み込んだ時は? やけどした時は…。非常時の対策がとても分かりやすかった。
そのほか全国のSA・PA情報はもちろん、県別&カテゴリー別に検索できるイヌ関連施設、ドッグイベント情報なども便利。そして我が家で最も盛り上がったのが「イヌに優しいクルマ紹介」だ。

車内の広さから犬の乗せ方、犬の特等席などが紹介されるのだがモデル犬がタマラなく可愛い。車種によっては犬種も異なり、アメリカンコッカーが登場しただけで「プリウスいいね!」になってしまうほど。

もちろんモデル犬は小型から大型まで揃えられ、車内及びケージの寸法も記されているのでご安心を。シートレイアウトを加味した写真例のおかげで実車がなくともほぼ完全にイメージできてしまった。

でもこれは本当に目の毒。ひととおりワンコの写真を楽しんだ今は、愛車買い換えの誘惑を抑えるほうが大変…。

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