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シエクルのミニコンα&レスポンスジェットを新型ジムニーで試す!

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実は新旧で味付けがちがうジムニー

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実は新型ジムニーのR06A型エンジンはそれまでのK6A型エンジンに比べ、高回転域でのトルクが減少してしまっているのです(その分、低回転域のトルクは厚くなっていますが)。そのため、高回転を使う高速域での物足りなさに繋がってしまっているというワケなのです。

そんな新型ジムニーの弱点を補ってくれるアイテムがジェイ・ロードのシエクルブランドからリリースされたということで、早速実車でチェックしてきましたよ!

ミニコンアルファでトルクUP

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まず一つめは「ミニコンアルファ」というもの。これは燃料を噴射するインジェクターの噴射タイミングを変更することで、中高速域からのトルク・パワー不足を改善するサブコンピュータです。

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一般的にチューニングを施したエンジンはインジェクターを大容量なものに交換して、より多くの燃料を噴射する方向にするのが一般的ですが、こちらのミニコンアルファは燃料の噴射量はせず、噴射タイミングを変更するだけ。
そのため、その他の大掛かりなチューニングも必要ないというのもありがたいところです。

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装着した車両に乗ってみても実感できるほどトルクとパワーがアップしており、それまではシフトダウン(試乗車は5速MT車)をしなければ満足な加速感が得られなかったシチュエーションでも、アクセルを踏み込むだけでスルスルと加速するほどに! 
16,800円でここまで変化があるとは正直驚きです。

さらにオプションとして、エアコンコンプレッサー制御を同時に行いエアコン稼働時の加速性能低下を抑制させる「ALFA-AC」も用意。
排気量の小さいジムニーはエアコンON時にがっかりするくらいパワーダウンを感じますが、これを装着することでその問題もクリア。もちろんエアコンの効きも全く不満のないレベルでした。

レスポンスジェットでブーストコントローラーいらず

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そしてもう一つが「レスポンスジェット」というアイテム。こちらはターボ車向けのアイテムで車両のブースト制御システムを利用してブースト圧を上げるというものです。
ターボ車のチューニングとしては一般的なブーストアップですが、最近の車両はマージンが少なくなっているため、ブーストを上げてしまうとすぐ制御が入ってしまってノーマル以下の出力になってしまうということもザラ。そのため、ブーストアップをするにも多くの部品交換が必要となってしまうのが実情です

しかし、レスポンスジェットは制御が入るギリギリの値のブーストアップに抑えることで、その他のパーツ交換をせずにポン付けでパワーアップを実現。そのため、大幅なパワーアップとはいきませんが、エンジンに負担のない範囲でのパワーアップが狙えるという優れものなのです。
なお、吸排気チューンでブースト圧が上がり気味となることを考慮して、ブーストを調整するジェットが2種類付属するためライトチューンにも対応できる心配りが嬉しいですね。

無題

そしてこちらも試乗で効果のほどをチェック。低回転域からブーストが立ち上がるようになり、発進加速のフィーリングがかなり向上していることが分かります。高回転まで回したときはトラブル防止のため、ノーマルに近いブースト圧まで落ち着くということで、高速走行時の不安がないというのも見逃せない点です。
前述のミニコンアルファとの併用もOKとのことですから、低中速域はレスポンスジェットで、中高速域はミニコンアルファで補えばノーマルジムニーで感じた不満は全て解消できそうですね。

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