クルマをイジる、楽しさ広がる。
Powered By

車のウインカー音を変更することはできるのか?その方法とは?

そもそもウインカーの音は何の音?

ヘッドライト シビック タイプR

ウインカーリレー(正確にはターンシグナルリレー)は、ウインカーバルブに通電させて発光するタイミングを図ると同時に、「リレー音」と呼ばれる音を発生するという一石二鳥のメカです。

あのカチカチ言う音の正体は、そのウインカーリレー内部でスイッチが切り替わる際に発生する音で、簡単に変えたりすることはできません。

いっそのこと、電気回路か何かにしてしまい、音はスピーカーから流せば、ユーザーとメーカー双方にメリットがありそうですが、なぜこのような仕組みにしたのでしょう?

機械式でなく電子式もあります

電子式リレーやコンピュータを使ってウインカーを制御し、スイッチ音は別に鳴らしている車もあります。 

乗用車やトラックなどは、曲がる時や駐車するとき、進路変更時など限られたときにしかウインカーを使いませんが、路線バスのように短い距離で停車と発進を繰り返す車は、リレーの摩耗が大きく故障も起きやすくなるため、古くから電子式が用いられています。

一方で、経年劣化に対しては、依然として機械式の方が寿命が長く、信頼性も高いという理由から、大抵の自動車では機械式リレーが使われていると言われています。

ただ、最近ではありとあらゆるものをコンピュータ制御にした方がコストダウンにつながるため、機械式リレーによるウインカーは減りつつあります。

エンジンを制御するコンピュータが死んでしまえば、ウインカーは不要という考え方かもしれませんが、たとえエンジンが止まってもハザードランプなどは必要なケースも発生するので、コンピュータ制御と機械式リレー、両方を備えているケースもあるのです。


自動ブレーキ車などで緊急停止すると、ハザードランプを自動で高速点滅させる車種などが好例ですね。

次ページウインカー音は後付けで変えられるの?

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事