あなたの車の知識をキャリアに!? くるまマイスター検定ってなに?

どんな検定?

くるまマイスターは、クルマの知識に関する検定です。目的は、クルマに興味を持ってもらい、クルマのある生活を楽しんでもらうことで、クルマ文化の発展に貢献することです。

2013年に発足、2014年3月に第1回が全国3箇所で2級と3級の検定試験が開催されました。その時の受験者は、815名。うち合格者は556名でした。

翌年には、1級とジュニア級が追加。もっとも難しい1級合格者は、1名もおらず、趣味性の強い試験にも関わらず、その難易度の高さが話題になりました。

どんな問題が出る?

試験問題の出題傾向は以下のようになっています。

1級:2級合格者のみが受検可能。くるまに関わるすべてのジャンルから幅広く出題
2級:くるまの歴史やモータースポーツその他、具体的な車種名や型式について出題
3級:くるまに関する歴史や国内外メーカー、基本的なメカニズムについて出題
ジュニア:街で見かける自動車メーカーや車種、交通ルールなど、くるま社会の一般的な知識を出題

実際に、どのような問題が出題されるのでしょうか?例題を3つご紹介します。

くるまマイスター検定例題

3級例題
Q. 1972年、アメリカの環境規制をクリアするためにホンダが発表し、シビックなどに搭載された低公害エンジンの名称は何ですか。
 1)CVCC
 2)VTEC
 3)GDI
 4)ツインスパーク
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
答えは1のCVCC

ホンダ シビック CVCC 1975


Q. 1908年、いわゆる“世界初の大衆車”と呼ばれる「T型」モデルによって自動車の大量生産に成功した自動車メーカーはどこですか。
 1)トヨタ
 2)フォード
 3)メルセデス・ベンツ
 4)シトロエン
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
答えは2のフォード

フォード T


1級例題

Q.1970年代にフィアットが経営危機へ陥った際、融資による救いの手をさしのべたのは誰ですか。
 1)フェルディナント・ポルシェ氏
 2)ポール・マッカートニー氏
 3)ロナルド・レーガン氏
 4)カダフィ大佐
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
答えは4のカナフィ大佐


くるまマイスター検定公式サイトより

クルマという趣味の世界ではありますが、試験の難易度はそれなりに高いものと思われます。

では試験に合格をするとどんなメリットがあるのでしょか?

試験を受けることのメリット

試験を受けると受けるために勉強をするので、幅広いクルマの知識が身につきます。

車の歴史や成り立ちを知ることで、それまで知らなかったそのクルマの良さや魅力に気が付くことができます。いままで見向きもしなかったクルマに興味を持つ、なんてこともあるかもしれませんね。

これは今後あなたがクルマを選ぶ際にも、きっと影響するでしょう。また、車業界への就職を考えている方には力強い資格になります。キャリアとして活かすこともできるかもしれません。

検定合格者他には、トヨタ博物館(愛知県)や日本自動車博物館(石川県)、九州自動車歴史館(大分県)など、自動車関連施設の入場料金が割引になる特典もつきます。クルマ好きにとって嬉しい特典ですね。

興味を持った方は検定を受けてみて、よりクルマの知識を深めませんか?2017年は11月26日(日)に開催されます。

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