車のウエストゲートとブローオフバルブの違いは?

ウエストゲート?ブローオフバルブ?

ターボエンジンのスポーツカーが走り去る際に、アクセルオフの時に「プシュー」「プシュルルルル…」といった独特の音を聞いた事があると思います。これはターボエンジンならではの音であり、そんな音を出す仕組みが「ブローオフバルブ」「ウエストゲート」といったものになります。

似たようなもの?いえいえ、別物なのです。今更ながらですが、ターボエンジンの構造のおさらいから進めてみましょう。

ターボエンジンの排気&吸気のざっくりとした行程が下記のものです。

・排ガス
エンジンの燃焼室⇒ 排気ポート⇨排気管⇨ターボチャージャーのタービン(羽根)を駆動⇨排気管⇨車外

・吸入空気
外気意義⇨エアフィルター⇨ターボチャージャーのコンプレッサ(羽根)で圧縮&送風⇨(インタークーラーで冷却)⇨吸入管⇨吸入ポート⇒ エンジンの燃焼室

ターボエンジンは上記のように、排ガスの運動エネルギーで駆動される羽根状のタービンの回転軸の一方の側に吸気側で使う羽根(コンプレッサ)があり、排ガスの力で、このコンプレッサを動かし、より多くの外気を吸気し加圧し、排気量以上の空気を押し込みます。

それ故に、排気量以上の力が発揮できる=ダウンサイジング(仮想排気量は大きくなる為)が可能になるわけですね。

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