マツダの傑作RX-8の中古価格・燃費|RX-8のグレード毎に比較!

マツダ RX-8とは

マツダRX-8は1999年の東京モーターショーで発表された「RX-EVOLV 」から始まり、デトロイトショーなどで「RX-8」としての出展を経て2003年に市販が開始されたスポーツカーです。

2012年に生産を終了するまでおよそ10年間大規模なモデルチェンジをすることなしに、軽快なドライビングが楽しめる4人乗りのロータリースポーツカーとして高い人気を誇ってきました。

スポーツカーらしい流麗なシルエットを失うことなく、後部座席にきちんと二人が座れることを目指した結果、「フリースタイルドア」と呼ばれる観音開きドアにも注目が集まりました。
ちなみに、このRX-8がマツダ車最後のロータリーエンジン搭載車となります。

RX-8 前期型の特徴

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RX-8には654cc×2ローター自然吸気のRENESIS(レネシス)エンジンが搭載され、ハイパワー(250PS/22.0kgm)とスタンダード(210PS/22.6kgm)の2種類の設定がありました。RX-7やロードスターなどのスポーツカーと同じフロントミッドシップ+リアドライブのレイアウトを採用。

ベースモデルの他、本革パワーシートやクルーズコントロールを装備するラグジュアリーなタイプE、18インチ+スポーツサスを組む250ps+6MTのタイプSの合計3グレードのバリエーションがありました。

内装には、指先で俊敏に操作できるアクティブマチックのステアリングシフトスイッチ(AT車)、ブルーの間接照明を採用した3連メーターパネルを採用。1万回転まで刻まれたタコメーターなどスポーツフィールを刺激する魅力的な内装も話題となりました。

RX-8後期型が登場

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RX-8は2008年3月にマイナーチェンジを受け、開口部を大型化したフロントバンパーなどの採用で外観もかなり印象が変わり、現在のマツダ車に通じる「顔」に変貌を遂げました。

また、エアアウトレット一体型のサイドウインカーやLED内蔵の丸型4灯タイプリアコンビランプ、アルミホイールのインチアップにより躍動感あふれるスタイルとなっています。

エンジンも新型のウォーターポンプやオイルポンプを採用して基本性能を改善、6速MTのギア比を見直したことで常用域での加速感も向上。

6速AT(アクティブマチック)は新開発の「ダイレクトモード」を盛り込んで、下り坂や追い越し時など、加減速が必要な場合降坂時や追い越し時などマニュアルモードに切り替えることなく、ステアリング上のスイッチ操作で任意のギアを選択できる機能が新たに採用されました。

RX-8の内装・エクステリア

RX-8の前期型と後期型の違いはエクステリアにあり

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RX-8の前後期型のエクステリアの変更点については、フロントグリル、フェンダー、ヘッドライトユニットに大きな違いがあります。

フロントグリルは前期型には丸みがあるのに比べ、後期では少し角ばった形状を採用しており、また後期型にはフロントフォグライトが装備されております。

フェンダーも前期では丸みがあったフェンダーを大胆にシャープにしています。

また、前期型ではフロントフェンダーにサイドターンシグナルランプがありますが、後期型ではフロントタイヤとサイドミラーの間にサイドターンシグナルランプがあります。

ヘッドライトユニットも前期型がやや丸みのある優しい表情のベッドライトを採用しているのに対し、後期型では鋭い角度のスタイリッシュなヘッドライトを採用しており、さらにインナー部分がブラックアウトされています。

リア周りに目をうつすと、前期型はトランクグリッドに「MAZDA」のロゴがありましたが、後期型の途中からロゴが廃止になりました。

内装に関しては、後期型では特にメーターに大きな変更があり、アナログ式からデジタル式に変更され、速度を一瞬で判断できるようになっています。合わせてハンドルも変更されNCロードスターと同じものが採用されています。

前期型ではビルトインタイプだった純正オーディオは、後期型では2DINの汎用タイプに変更。社外ナビやオーディオの取り付け、交換が容易になりました。

内装は観音扉が最大の特徴!

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マツダ RX-7とRX-8の違いは多々ありますが、分かりやすい違いと言えばそのボディです。

ほぼ2シーターのマツダ RX-7に対し、マツダ RX-8は本格的な4シーター。観音扉の設計であるため、後席もそれなりに実用性があります。

RX-7にも後席はありますが、いわば「ただあるだけ」であって、大人が長時間座れるような代物ではありません。

一方、RX-8の後席はセダンクラスの広さを備えています。大人4人でのドライブも快適に楽しめます。スポーティーな走りはもちろんですが、実用性も備えたモデルこそRX-8なのです。

RX-8の燃費

RX-8は後期型の方が燃費が悪い

RX-8前期型:9.0km/L〜10km/L
RX-8後期型:9.0km/L~10.0 km/L
※カタログ燃費(10・15モード)

前期型、後期型の燃費については、前期型はほぼカタログ燃費と変わらない燃費性能を発揮しておりますが、後期型ではカタログ燃費を大きく下回るというデータが出ています。

これは、後期型で採用されたダイレクトモード付きの6AT(アクティブマチック)の影響によるものかもしれません。後期型の6速ATは、追い越し加速などにも優れる反面、ギアチェンジが多くなっているのかもしれません。

RX-8後期型で燃費を稼ぎたい、というときには、追い越しや坂道などでキックダウンしない運転を心がけるとよいでしょう。

基本、維持費に関しては、RX-8前期型、後期型共に¥61,000/年です。実質的な維持費はガソリン代や修理代を含め¥793,000~¥800,000程度になります。

特にRX-8前期型に関しては、古いもので15年以上を経過している車両もあるので、部品の交換なども考えておきたいものです。
(2016年07月時点)

RX-8のエンジン

RX-8の走りの秘訣はやはりロータリーエンジンにあり!

マツダ ロータリーエンジン

マツダ RX-8の最大の売りはロータリーエンジンから生みだされる「走り」です。

搭載されているロータリーエンジンの評価はとても高く、イギリスの「インターナショナル•エンジン•オブ•ザ•イヤー2003」を受賞。

また発売当時、ロータリーエンジン搭載という事で大きな注目を集めましたが、マツダとしても開発にはかなり苦心したようで、エンジン部分だけでも何度も改良が行われています。RX-8に搭載されているロータリーエンジンは扱いが少々難しいのです。そのため、マイナーチェンジによってエンジンの内部に細かい変更が行われました。

例えば、「メタリングポンプ」と言う、ロータリーエンジンでガソリンにエンジンオイルを混合させるために用いるポンプを機械式から電磁式に変更。メタリングポンプによるエンジン内部へのオイル供給を行うインジェクターも増加されました。

オイルクーラーもシングルからツインオイルクーラーへ変更。オイルフィルターはエンジン上面からエンジン下面へと移動、デフケースの冷却フィンも追加されました。ロータリーエンジンのポテンシャルをより発揮させるべく、エンジン回りの見えない部分での細かい変更が多々見受けられます。

RX-8のカスタム

RX-8は自由自在なチューニングが可能!

マツダ RX-8は、ロータリーエンジンを搭載しているスポーツカーです。

1970年代、スーパーカーブームや富士グランチャンピオンレースの盛り上がりもあった頃、市販車ベースのチューニングも盛んになってきました。

マツダ RX-8の外装のカスタムとして人気なのは、ローダウン、エアロパーツでしょうか。RX-8には様々なチューニングパーツがあり、誰かと違ったRX-8にしたいと考えている方はかなり満足出来る車種ではないでしょうか。

内装のカスタムとしては、シートとインテリアパネル部分。こちらも多種多様なデザインがあります。シックなイメージな黒ベースの色から少し奇抜な色合いまで用意されています。

パーツも十分にあるので、自分が満足いくマツダ RX-8を作るのはそんなに難しくはなさそうですね!

次ページRX-8のグレード別に比較!また、現在の中古価格は!?

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