DiDiってどんなアプリ?評判や使うメリット・デメリットも紹介

タブレットを使っている様子

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DiDiは、アプリでタクシーを呼べる配車サービスです。電話をかけずに配車依頼ができるのでスピーディにタクシーを依頼することができ、オンライン決済や割引クーポン配布など便利なサービスもあります。ここでは、DiDiの使い方やメリット・デメリットについて紹介します。
Chapter
タクシーアプリDiDiはどんなアプリ?
DiDi
DiDiの使い方
DiDiの評判がいい理由5つ
1:迎車が早い
2:クーポンが利用できる
3:ドライバー情報が事前に見れる
4:オンライン決済できる
5:メールで自動で領収書を送ってくれる
DiDiのデメリット
DiDiが対応しているエリア
DiDiを利用する際に気をつけるポイント
DiDiの評判を参考に利用を検討しよう

タクシーアプリDiDiはどんなアプリ?

DiDiとは、乗車場所と降車場所を指定してタクシーを呼ぶことができるアプリです。

AI(人工知能)を活用し、乗車場所に一番早く到着できるタクシーを配車してくれるため、タクシーの待ち時間が嫌だという人やタクシーを電話で呼ぶのが面倒だという人に最適なサービスです。

また、アプリで降車場所をあらかじめ指定しているので、後からドライバーに行き先を告げる必要もありません。

ここでは、DiDiの使い方や利用するメリットなどを紹介します。

DiDi

すぐ呼べる すぐ来る

DiDiは世界1000都市以上でサービスを提供している交通プラットフォームの、日本での配車サービスです。DiDiは世界中で5.5億人のアプリ利用者がいます。

DiDiはDiDiモビリティジャパンという会社が運営しています。DiDiモビリティジャパンはソフトバンクが50%出資している会社です。

このアプリはiOS版とAndroid版の両方が提供されています。

出典:サービス概要|DiDi
参照:https://didimobility.co.jp/service/

DiDiの使い方

DiDiを使うには、まずはアプリをインストールしましょう。

アプリをインストールしたら、電話番号やメールアドレス、氏名など個人情報を登録します。この時、料金をオンライン決済で支払いたい場合はクレジットカード情報を登録することもできます。

登録が済んだら、アプリで目的地を入力します。目的地は住所だけでなく建物名で検索することもできます。

目的地を入力したらタクシーに乗る場所を指定します。この時に、アプリがタクシーのドライバーに見つけてもらいやすい、おすすめの乗車場所を表示してくれます。

目的地と乗車場所を入力したら、アプリがドライバーを検索し始めます。アプリは一番早く乗車場所に来てくれるタクシーが見つけてくれます。

タクシーを呼んだらそのタクシーがどの辺りにいるかもアプリで知ることができます。タクシーが来たらそれに乗り込んで、支払いをすれば終了です。

DiDiの評判がいい理由5つ

DiDiの評判が良い主な理由として、迎車が早いこと、クーポンが利用できること、ドライバー情報が確認できること、オンライン決済が可能であること、領収書をメールで送ってくれること、があります。

ここでは、この5つのメリットについて説明します。

1:迎車が早い

DiDiは、乗車地点を入力すると、その場所への直線距離だけでなく交通状況などもAIが考慮して、最も早く到着できると思われるタクシーを配車してくれます。また、おすすめの乗車位置を教えてくれる機能で利用者とタクシー側がお互い見つけやすくなり、迎車時間を短くしている要因の1つでしょう。

タクシーを呼んでから平均5分程度で迎えに来てくれるという速さは、DiDiの大きな特長です。

2:クーポンが利用できる

DiDiには、アプリに登録した時にもらえる初回登録クーポンの他に、友だち紹介クーポンやエリア限定クーポン、タクシー会社固有のクーポンなど様々な割引クーポンがあります。

友だち紹介クーポンはDiDiを利用している人から紹介コードを教えて貰うことで利用できますが、様々な人がブログなどで紹介コードを掲載しているので、そのコードを利用してクーポンを貰うこともできます。

それら様々なクーポンを利用すれば、さらにお得にタクシーを利用できるでしょう。

3:ドライバー情報が事前に見れる

DiDiでタクシーを呼ぶと、呼んだタクシーがどのような車なのか、ナンバーや車種、ドライバー情報などをアプリ内で確認することができます。また、そのタクシーの現在地や予想される到着時間なども表示されます。

そのため、乗車の際には迷うことなく自分が呼んだタクシーに乗り込むことができます。

4:オンライン決済できる

DiDiには、現金払い、クレジットカード払い、PayPay払いの3つの支払い方法があります。

事前にクレジットカードやデビットカード、PayPayをアプリに登録をしておけば、降車時にドライバーとやり取りすることなくオンラインで決済ができる点もDiDiの良い所です。

5:メールで自動で領収書を送ってくれる

支払いの際にタクシーの車内で支払いした場合はドライバーから領収書を貰うことができますが、アプリ決済の場合は基本的にドライバーから領収書を渡すことはありません。

アプリ決済の場合は、登録しているメールアドレス宛に領収書が送られます。また、アプリ決済の場合に限り、領収書の再発行を行うこともできます。

DiDiのデメリット

DiDiの利用には様々なメリットがあります。しかし、いくつかのデメリットもあります。デメリットを知ることでDiDiを適切に利用できるので確認しておきましょう。

デメリットの1つ目は、状況によっては配車がキャンセルされることもある、という点です。

渋滞しているなど交通状況が混雑していると、タクシーの側から配車をキャンセルされることがあります。長い間待っていたのに結局タクシーが来ない、ということもあり得るので注意しましょう。

また、DiDiのサービス内容は地域によって差があります。

事前確定運賃制度やタクシーの指定などのサービスに対応している地域としていない地域があるので、特に都心部で普段DiDiを利用している人が地方都市で利用する際には、対応しているサービスについて事前に確認しておきましょう。

DiDiが対応しているエリア

DiDiが利用できるエリアを紹介します。

現在対応している都道府県は、北海道、宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県です。

対象となるエリアはここにあげている都道府県内の一部地域です。また、対象エリアは変更することもあるので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。

出典:対応エリア|DiDi
参照:https://didimobility.co.jp/service/user/

DiDiを利用する際に気をつけるポイント

DiDiを利用する際に注意するポイントを紹介します。

まず1つ目として、タクシーをキャンセルすると、キャンセル料が発生する場合がある点です。

タクシーを呼んで配車依頼が完了し、1分経過した後にキャンセルした場合や、タクシーが到着予定時刻に到着したにもかかわらずキャンセルした場合には、キャンセル料が請求されるので注意しましょう。

また、対応エリアが縮小する場合もあるので注意が必要です。2020年7月からは、全国の11県でサービスが停止しました。今後の業績によってはサービス対象エリアが変わる可能性があるので、DiDiを利用する際には、最初にサービスの対象エリアかどうかを確認しましょう。

出典:一部エリアにおけるDiDiサービス提供中止について|DiDi
参照:https://didimobility.co.jp/info/202006241179/

DiDiの評判を参考に利用を検討しよう

DiDiは、電話をかけなくてもアプリでタクシーを呼ぶことができるサービスです。一番早く来てくれるタクシーを探してくれるので、電話で呼ぶよりもタクシーの待ち時間を短くすることができます。

また、クレジットカードやPayPayなどオンラインで決済が可能、様々な割引クーポンの配布などメリットもたくさんあります。

一方、サービスの対象となるエリアが限られている、対象エリアでもあっても地域によってサービス内容に差があるなどの注意事項もあります。

DiDiの評判を参考にして、タクシーを使う際には利用を検討してみましょう。

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