タクシーアプリGOの迎車料金はいくら?お得に利用する方法も解説!

トヨタ JPNタクシー

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GOは人気の大手タクシーアプリです。

実際に利用するときに迎車料金はかかるのかが気になる方も多いでしょう。

そこで、当記事ではGOの迎車料金や、利用時にかかる料金、お得に利用する方法について解説します。
Chapter
タクシーアプリGOの迎車料金とは?
GOの迎車料金は3種類
GOの迎車料金を安くする方法
GOは都道府県によって迎車料金が違う
GOは迎車料金の他に手配料がかかることもある
GOを利用するメリット6選
GOを利用する際の注意点
GOの利用方法や支払い方法
GOの迎車料金は無料から有料までさまざまある

GO株式会社

GO タクシーが呼べるアプリ

サービス対応エリアや提携しているタクシー会社が多い

タクシー配車アプリ「GO」とは、株式会社Mobility Technologiesが提供するサービスです。

2020年9月に2つのタクシー配車アプリ「JapanTaxi(ジャパンタクシー)」、「MOV(モブ)」が統合して誕生しました。

GOという名称には、サービスにかかわるすべての人の笑顔や幸せといった「未来をのせて走る」という思いが込められており、多種多様なニーズに寄り添ったサービスを目指しています。

クーポン
初回クーポン:500円、GOする!キャンペーン:500円×9枚、友達紹介クーポン:2,000円
迎車料金
あり
予約料金
あり
対応地域
45都道府県
GPS機能
登録台数
約10万台
決済方法
GO PAY(クレジットカード)、現金、QR決済
車種指定
会社指定
対応OS
iOS・Android
日時指定予約
事前確定運賃

タクシーアプリGOの迎車料金とは?

迎車料金とは、タクシーが利用客のところまでお迎えした時にかかる費用のことです。

請求は、運賃に加算される形で行われます。

また、タクシー会社によって迎車料金は異なり、0~500円程度が目安です。

GOの迎車料金は3種類

また、GOで請求される迎車料金は以下の3種類です。
  • 固定料金制
  • スリップ制
  • 迎車料金なし

固定料金制

固定料金制とは、乗車位置までの距離に関わらず一定の金額で送迎料金が固定されている制度のことです。

呼ぶタクシーから自分までの距離がどれだけ遠くても、決まった金額で利用できるのが強みです。

スリップ制

スリップ制は乗車場所までの距離に応じて料金が決定する制度です。

タクシーが迎車を開始する時点で通常の乗車と同じようにメーターを回し、かかった料金が初乗り運賃として請求されます。

従量制といっても、高くなりすぎないように上限は設けられているため、高額請求を受ける心配はありません。

迎車料金なし

また、迎車料金が全くかからない場合もあります

お得にタクシーに乗りたいなら、迎車料金が無料のタクシー会社を選ぶのがおすすめです。

GOの迎車料金を安くする方法

GOの迎車料金を安くする方法は以下の2つです。
  • 迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ
  • クーポンを利用する

迎車料金が安いタクシー会社を選ぶ

GOの迎車料金を安くしたいなら、タクシーを呼ぶ際に迎車料金ができるだけ安いタクシー会社を選びましょう。

地域によっては無料のタクシー会社もあるため、予約する際に優先的に選ぶと節約になります。

GOでタクシー会社を選ぶ際は以下の手順で行ってください。
  1. GOのアプリを起動
  2. 乗車位置を指定して「次へすすむ」をタップ。
  3. 「条件を確認・変更」を選択
  4. 「変更」をタップ
  5. 「タクシー会社一覧」から迎車料金を確認
  6. 「この会社を選ぶ」を選択
  7. 「決定する」をタップ

クーポンを利用する

GOでは、最終金額から料金を割り引けるクーポンが利用できる場合があります

時期によって、期間限定のキャンペーンやダウンロード特典、友達紹介クーポンなど、お得に使うチャンスが満載です。

特に、アプリをまだダウンロードしたことがない場合は、今すぐにクーポンを利用できるかもしれません。

今すぐ公式サイトやアプリストアからダウンロードしましょう。

GOは都道府県によって迎車料金が違う

GOの迎車料金は、タクシー会社だけでなく、都道府県によっても迎車料金の相場が異なります。

特に、東京都や大阪府など利用者が多い都会では、迎車料金がかかる会社がほとんどです。

そのため、普段は迎車料金無料で使えていても、地域によっては支払いが必要なこともあるので注意しましょう。

GOアプリでの迎車料金確認方法

自身が居住している地域、もしくは仕事をしている地域でサービスを展開しているタクシー会社の迎車料金を確認する方法もあります。

手順は以下のとおりです。
  1. GOアプリのメニューを開く
  2. 「タクシー会社」を選択
  3. 「すべて」に切り替える
  4. 都道府県を選択し、調べたい市区町村を選択
これからGOを使おうと考えている場合は、まずタクシー会社を調べておき、迎車料金が安いところを確認しておくのもいいでしょう。

迎車料金が安いタクシー会社をお気に入りにすることもできる

また、迎車料金が安いタクシー会社を見つけた場合、利用しやすいようにお気に入り登録することもできます。

手順は以下のとおりです。
  1. GOアプリのメニューを開く
  2. 「タクシー会社」を選択し、「すべて」に切り替える
  3. 都道府県を選択し、調べたい市区町村を選択
  4. 迎車料金が安く利用したいタクシー会社を探す
  5. お気に入りしたい会社の右側にある星マークを選択

GOは迎車料金の他に手配料がかかることもある

GOを利用する際に、もう1つ気にしておきたい料金が手配料金です。

手配料とは、GOのアプリ内で特定のサービスを利用した際に、GOに支払う料金のことをいいます。

基本的に、通常利用する分には発生しないので、気にする必要はありませんが、GOアプリを使うのであれば内容をしっかりと理解しておきましょう。

手配料には以下の5つの種類があります。
  • アプリ手配料
  • AI予約手配料
  • 優先パス手配料
  • こだわり条件指定料
  • 空港定額手配料

アプリ手配料

アプリ手配料は、加盟タクシー会社によって、迎車料金に加えて請求される料金です。

料金は100円で、北海道のニセコエリアでは900円がかかります。

アプリ手配料の発生有無は、以下の方法で確認できます。
  1. 配車依頼をするときの、「タクシー会社を選ぶ」を参照
  2. メニュータブの「タクシー会社」から各タクシー会社の手数料発生有無を確認する

AI予約手配料

AI予約とは、AIがリアルタイムで周辺のタクシー需給予測を行い、効率的な配車を叶えるサービスです。

あらかじめ予約枠を確保するのではなく、指定したタイミング・場所に到着する空車のタクシー車両を探して手配をするため、注文に対する対応力が格段に高くなっています。

また、この予約にかかる手配料は370円~980円で、エリアや需給状況によって変わります

優先パス手配料

優先パスとは、周辺に空車車両がない場合、空きが出るまで探索し続け、空車が発生次第優先的に手配を行ってくれるサービスのことです。

手配料は300円~980円で、料金はエリアや需給状況によって異なります

こちらもAI予約と同じように、タクシーに早く乗りたい場合に利用するといいでしょう。

こだわり条件指定料

GOでは、手配するタクシーの乗務員や車両タイプ、空気清浄機等車輌設備の有無を指定できるこだわり条件というサービスがあります。

これを利用した場合、それぞれ150円の手配料がかかり、最高で450円が追加請求されます

空港定額手配料

空港定額とは、指定の地域から空港までのタクシー移動が定額で利用できるサービスです。

手配料は400円かかりますが、メーター運賃に比べて大幅に安く利用することも可能です。

GOがメーター運賃か空港定額のどちらがお得かを判断した上で、おすすめ表示してくれるのも安心できるポイントでしょう。

GOを利用するメリット6選

続いて、GOを利用するメリットを6つ紹介します。
  1. タクシーがスマホでスムーズに呼べる
  2. 向かっているタクシーの位置情報がわかる
  3. 運賃を事前に確認することができる
  4. ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる
  5. オプションサービスが充実している
  6. 対応エリアが45都道府県と広いのでどこでも使える

メリット①:タクシーがスマホでスムーズに呼べる

GOは、スマホ1つあるだけでいつでもタクシーを呼べます。

わざわざ大通りに出て目視で探したり、電話をして詳細な位置情報を伝えたりする必要もありません

そのため、飲み会の帰りや仕事で疲れている時に、なかなかタクシーが捕まらない状況も避けられるでしょう。

また、タクシーを頻繁に利用する方は、乗りたい日時にすぐ乗車できれば時間の節約になります。

メリット②:向かっているタクシーの位置情報がわかる

GOでは、GPSを利用するため、おおよそのタクシーの位置を把握できます。

そのため、乗車指定の位置まであとどのくらい距離があるのか、到着までどの程度時間がかかるのかが把握できるでしょう。

電話で呼ぶ場合は、到着予定時間は決まっていても到着時間が10分前後ずれることも十分にあります。

また、タクシーの位置情報が把握できない分、正確な状況把握が難しくなってしまいます。

ただ、GOを使えば、マップを確認しながら到着時間を把握できるため、ただ待っているだけではなく、コンビニ等に寄るなど、自由に動きやすくなり便利です。

メリット③:運賃を事前に確認することができる

GOは、配車予約時に、乗車位置と降車位置を指定できるので、おおよその運賃やかかる時間を把握できます。

また、事前確定運賃を利用すれば、想定外のルートで走行される可能性も少なくなるため、安心感があるでしょう。。

迂回して、無駄に料金を請求されたくない場合にも、GOのタクシー予約はおすすめです。

メリット④:ネット決済で車内での現金やカード支払いがなくなる

GOに対応しているタクシーでは、キャッシュレス決済にも対応しています。

あらかじめクレジットカード情報などを登録しておくことで、財布やスマホを取り出すことなくそのまま降車できます。

また、事前決済をしていない場合も、車両内にあるタブレットからGO Payを起動すれば、キャッシュレスで決済することも可能です。

お釣りを待ったり、カード決済のサインをする手間が省けるので、時間の節約になるでしょう。

メリット⑤:オプションサービスが充実している

GOは、タクシーを呼ぶだけでなく、以下のようにオプションサービスも充実しています。
  • AI予約:最短15分から7日後までの自由な時間に配車予約ができる
対応エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、宮城、千葉、埼玉、愛知、福岡
  • 優先パス:混雑時に優先的に廃車をしてくれる
対応エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、宮城、千葉、埼玉、愛知、福岡、広島、新潟、石川
  • こだわり条件:JPN TAXI車両指定や空気清浄機など搭載、GO優良乗務員などの条件を指定できる
JPN TAXI対応エリア:東京(東京23区、三鷹市、武蔵野市)

空気清浄機など搭載対象エリア:東京(東京23区、三鷹市、武蔵野市)

GO優良乗務員対象エリア:東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、北海道、千葉、埼玉、愛知、福岡
  • 空港定額:東京の指定エリアから羽田、成田空港までの運賃が定額
羽田空港対象エリア:江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、武蔵野市、三鷹市

成田空港対象エリア:江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、中央区、港区、品川区、目黒区、大田区、江東区、武蔵野市、三鷹市
  • GO PREMIUM:高級車両(アルファード6人乗り)を指定して呼ぶことができる
対象エリア:東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、豊島区(台東区・墨田区・江東区・品川区・大田区・世田谷区・中野区・豊島区は一部地域を除く)
オプションによって、利用できるエリアに違いがあるため、注意が必要です。

メリット⑥:対応エリアが45都道府県と広いのでどこでも使える

GOはタクシーアプリの中で最も広範囲のエリアに対応しています。

GOに対応している都道府県は以下のとおりです。
北海道:北海道
東北:青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
関東:茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
甲信越・北陸:新潟、富山、石川、山梨、福井、長野
東海:岐阜、静岡、愛知、三重
近畿:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国:広島、山口、岡山
四国:徳島、香川、愛媛、高知
九州・沖縄:福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
そのため、日本でタクシーアプリを利用するなら、まずGOさえあれば安心です。

また、東京都内の対応エリアも、以下のように広範囲にわたっています。
八王子市 ※|立川市 ※|武蔵野市|三鷹市|青梅市|府中市 ※|昭島市 ※|調布市 ※|町田市 ※|小金井市|小平市|日野市|東村山市 ※|国分寺市 ※|国立市 ※|福生市|狛江市 ※|東大和市 ※|清瀬市|東久留米市 ※|武蔵村山市 ※|多摩市 ※|稲城市 ※|羽村市|あきる野市|西東京市 ※|西多摩郡
(※一部地域を除く)
なお、今後も全国で対応地域は増えていく予定と発表されているため、ますます使いやすいアプリになっていきそうです。

GOを利用する際の注意点

続いて、GOを利用する際に注意すべきポイントについて以下のように解説します。
  • オプションの利用には手数料がかかることを理解しておく
  • 対象の都道府県内にも利用できないエリアが存在する
  • 迎車料金無料のタクシー会社がない地域もある

オプションの利用には手数料がかかることを理解しておく

GOには高機能な配車オプションが数多くありますが、どれも追加の手配料がかかります。。

また、タクシー会社によっては、迎車料金に関係なく、GOでの予約時におけるアプリ手配料がかかる場合もあります。

何も考えずにAI予約や優先パスを利用すると、請求される金額が思ったより多いことになりかねません。

そのため、オプションは本当に利用したいときのみにとどめておき、普段は迎車料金が安いタクシー会社をノーオプションで使うのがおすすめです。

対象の都道府県内にも利用できないエリアが存在する

GOは45都道府県に対応していますが、全てのエリアで対応しているわけではありません。

中には、一部の都市しか対応していないタクシー会社もあるため、利用予定の地域が対応エリアなのかどうかを確認しておくことが大切です。

また、サービスの対応エリアだったとしても、配車オプションには対応していない場合もあるため注意しましょう。

迎車料金無料のタクシー会社がない地域もある

GOで配車を依頼する際、迎車料金が無料のタクシー会社を選ぶとお得に利用できます。

しかし、迎車料金が無料で呼べるタクシー会社が一つもない地域も存在します。

その場合は執拗に探さずに、できるだけ迎車料金が安いタクシー会社を選ぶといいでしょう。

一方、どのタクシー会社も迎車料金が無料の地域もあります。

まずは、GOのアプリをダウンロードして、自分がタクシーを利用する場合の相場を確認してみてください。

GOの利用方法や支払い方法

続いて、タクシーアプリGOの利用方法と支払い方法を解説していきます。

利用方法

GOのダウンロードから利用するまでの手順は以下のとおりです。
  1. アプリをインストールする
  2. 個人情報等を入力して会員登録を行う
  3. アプリ内で乗車・降車場所を選択
  4. 配車予約を行い、乗車する
  5. 目的地に到着したら車内決済やアプリの自動決済を行う
なお、クレジットカード情報を登録しておけば、事前決済を行うことも可能です。

支払い方法

また、GOの支払い方法は以下のとおりです。
  1. 後部座席のタブレット画面にあるGo Payを選択
  2. スマホでGOアプリを起動し、タブレットにかざして連動させる
  3. 「GO Payを利用する」と表示されたらタップする
  4. 登録しておいたクレジットカードの情報が表示されたら、確認の上タップ
  5. 「お支払い手続きが完了しました」と表示されたら完了
もちろん現金でも支払いは可能ですが、事前に決済を完了しておけばスムーズに降車でき、時間の節約にもなるでしょう。

GOの迎車料金は無料から有料までさまざまある

タクシーアプリGOの迎車料金について、金額やお得に利用する方法、注意点などを解説しました。

GOの迎車料金は、地域やタクシー会社によって異なります。

そのため、お得に利用するには、配車依頼時にできるだけ安い迎車料金のタクシー会社を選ぶ必要があるでしょう。

いいタクシー会社が見つかれば、その会社をお気に入りにして優先的に利用することも可能なので、格段に効率アップが期待できます。

タクシーアプリGOをダウンロードして、快適にタクシーを利用しましょう。

商品詳細