購入1年以内の新車を売却するのはアリ? 高額査定のコツや買い替えのメリットは?

新車 乗り換え 女性

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購入したばかりの車は、気持ちが良いものです。できることなら、いつも新車に乗っていたいですよね。

整備の必要もなく、市場での需要も高い車なら、「元の価格に近い値段で売れるのでは?」と考える人もいるかもしれません。

購入したときと同じ値段で売却することはできませんが、買い替えを繰り返して新車に乗り続けることにもメリットがあります。

今回は購入1年以内の新車を売るメリット・デメリットについて見ていきましょう。
愛車を相場より41万円高く売る方法とは?
  • 車は複数の買取業者に競わせることで高く売れる
  • 中には買取額が41万円アップした事例も
  • 愛車を高く売りたいならディーラー下取りに出してはいけない


買取業者1社だけに依頼すると、愛車は安く買い叩かれてしまいます。愛車を高く売るためには、複数の業者に一括で査定依頼できる「一括査定サイト」を利用するのが大切です。

その中でもおすすめなのはMOTA車買取。やりとりするのは高額査定の上位3社だけなので、少ない手間で愛車の最高額を調べられます。

キャンセルも可能なので愛車の査定額を知るのにも便利。時間が経過するほど車の買取相場は下がるので、まずは愛車の価値を調べてみては?
Chapter
新車を1年以内に買い替えることのメリット
新車を1年以内に買い替えることのデメリット
新車を1年以内に売る時のポイント
査定には一括査定が便利! おすすめのサイト3つを紹介
購入1年以内の車の価値と市場動向
新車の売却は計画的に! メリット・デメリットを理解して、賢く車を買い替えよう
車を高く、早く売るならカーネクスト

新車を1年以内に買い替えることのメリット

車を1年以内に買い替えることのメリットを4つまとめました。

メリット①:高い価格で売却できる

車の価値は、一般的に保有期間が長いほど、また走行距離が長いほど低くなっていきます。

「ということは、購入したばかりの車なら高い価格で売却できてお得かも」と考える人もいるかもしれません。

実際、高い価格で売れることは、新車を1年以内に売却するときの大きなメリットのひとつです

メリット②:新車の魅力を常に享受できる

新車を1年以内に買い替える最大のメリットは、常に新車の魅力を享受できることです。

新車特有の乗り心地の良さやボディの美しさ、未使用の内装など、新車ならではの「特別感」を毎回楽しむことができるのは、いかにも贅沢な楽しみです

また最新のモデルに乗り換えることで、新しいデザインや最新の装備、テクノロジーをいち早く体験することができます。

さらに新車は故障リスクも低く、車のトラブルに悩むことも少ないのがポイントです。

運転サポート技術やオプションも、数年でまったく新しいレベルに達していることも少なくありません。

こうした最新技術を搭載した車なら、運転が不安な人でもより快適にドライブを楽しむことができます。

技術は日々、進歩しています。常に新しい車に買い替えることで、搭乗時の満足感と快適さも常にトップレベルに保つことが可能となるのです。

メリット③:低燃費・先進安全技術の恩恵を受けられる

車に関わる技術が向上させるのは、乗車時の快適さだけではありません。近年、車の燃費や安全性は大きな進化を遂げています。

新モデルでは燃費性能の向上が図られ、それまでの車に比べて大幅な燃費改善が実現することもあります。

また、電気や水素など、地球環境に配慮したエネルギーを燃料として使用する車も増えてきました。

こうした車に乗り替えることで、長期的には燃料費や資源の節約にもつながります

さらに、最新の安全装備や運転サポートシステムも新車ならではの魅力です。

自動運転技術や自動停止システムの発達で、乗る人にとっても歩行者や他の車にとっても安全性の高い車が開発されています。

新車を1年以内に買い替えることで、こうした最新の低燃費技術や先進の安全技術の恩恵を常に受けることができます。

メリット④:自動車税や保険料の節約効果

新車を1年以内に買い替えると、税金や保険料の節約につながるケースもあります。

新車は性能が良く、故障のリスクが低いため、自動車保険料は古い車に比べて低く設定されることが一般的です。

また令和5年度税制改正において、一定の基準を満たすエコカーは自動車重量税が減額される「エコカー減税」が2026年4月30日まで延長されることになりました。

つまり、今の車がエコカーでない場合は、次の車にエコカーを選ぶことで、税金も安くなります。

さらに、燃費の良い新車に乗り続ければ、ガソリン代も低く抑えることができます。

こうした要素を組み合わせると、新車を1年以内に買い替えることで維持費の面では節約になるというケースもありそうです

車を買い替えるときの売却額とあわせると、想像しているより出費が少なくて済むこともあるかもしれません。

新車を1年以内に買い替えることのデメリット

新車を1年以内に売却することには、難点もあります。

次は新車を1年以内に買い替えることのデメリットを3つ紹介します。

新車の購入費用が高い

新しい車は当然、中古車よりも価格が高いです。

また、買い替えを繰り返すことで大きな出費が連続してしまうことが、新車を1年以内に売却するもっとも大きなデメリットです

手続きが煩雑

新車を1年以内に買い替えることのデメリットのひとつに、手続きの煩雑さが挙げられます。

車を売却する際には、所有権の移転手続き、名義変更、ナンバープレートの返納など、さまざまな手続きが必要です。これらは、時間と労力を要します

多くの場合、ディーラーや買い取り業者が手続きを代行してくれます。

しかし、事務的な作業が面倒と感じる人にとっては、書類をそろえたり、必要な申請を確認したりといった行動が煩わしくなることもあるでしょう。

また、行政窓口は平日しか空いていないことも多く、手続きのために仕事を休まなくてはならないこともあるかもしれません。

特に頻繁に車を買い替える場合には、その負担は大きくなります。

さらに、車を購入する際には、ローン契約や保険契約など、再度手続きが必要です。

新車を1年以内に買い替えると、こうした手続きが何度も続くことになります。

購入価格と同じ価格では売れない

新車を1年以内に買い替えるもうひとつのデメリットは、一度乗った車は購入時と同じ価格では売却できないということです。

車は購入した瞬間から「中古車」の扱いになります。どれだけきれいに扱い、走行距離が少ない状態であっても「新車」としては扱われません。

車の価値は、所有した瞬間から価値が下がり始めます。

特に新車の価値減少率は高く、1年で約30%価値が低下するとも言われます

ただし、限定車や希少価値の高い車であれば、高い価値で取引されることはありえます。

また、販売価格にはディーラーや販売店の利益や諸費用も含まれているため、車本来の価値はこれらを差し引いた価格です。

たとえば納車した日に車を売ったとしても、購入価格と同じ価格で売却することはできないでしょう。

車は新しければ新しいほど、高く売れることは事実です。

しかしどれほど新しくとも、車を買い替えるときには少なくない額の費用がかかります。

新車を1年以内に売却するという選択は、経済的に大きな負担になる可能性があることを考慮しておきましょう。

新車を1年以内に売る時のポイント

それでは、新車を1年以内に売るときはどんなことに気をつければ良いのでしょうか。

買ったばかりの車を計画的に売却し、新しい車に乗り換えようと思うときには、いくつかのポイントを抑える必要があります。

「購入時と同じ価格では売れないのだから、急ぐ必要はない」と思っていると、損をしてしまうことにもなりかねません。

気になるローンについても見ていきましょう。

ローンが残っていても売却できる?

新車を購入する際には、多くの人がローンを利用します。

1年以内に車を売却する場合には、まだローンが残っていることが一般的です。

ローンが残っていても車を売却することは可能ですが、いくつか確認すべき点があります。

まずチェックしてほしいのは、「ローンが誰の名義になっているか」です

車のローンは車の使用者のほか、ディーラーやローン会社の名義になっていることもあります。

そうした場合には、まず名義変更の手続きをすることが必要です。

名義変更の際にはローンの全額返済が求められることもあります。

その場合は車の売却額をローン返済にあてることになりますので、まずは買取業者とローンの名義元に確認しましょう。

車を売却する際には、まず買取業者から査定を受け、査定金額を確定します。

その後、ローン残債と査定金額を比較し、ローン残債が査定金額よりも高い場合はその差額を支払います。

ローン残債が査定金額よりも低い場合は、その差額が自分に返ってくる形です。

ローンの名義が自分であれば、車の売却後も支払いを続けることが可能です。

その場合は車の維持費とは別に、すでに手元にない車のローンを支払うことになるので、資金繰りには十分な計画を立てましょう。

3カ月以内の売却なら残価率8割も?!

多くの場合、新車を購入した直後から売却を検討することはあまりありません。

しかし、新車を早期に売却する場合の残価率は、新車を購入してから3カ月以内なら約80%とも言われています

特に新車のモデルチェンジやマイナーチェンジが行われた直後に購入した最新モデルの車は、需要が高く、売却時には高い価格がつくことが多くあります。

しかし、すべての買取業者が新古車に対して高価な査定を行うわけではありません。

新しい車を高く売るためには、適切な買取業者を選ぶことも重要です。

そのためには、複数の業者から査定を受け、もっとも高い価格をつける業者を選びましょう。

査定には一括査定が便利! おすすめのサイト3つを紹介

購入1年以内の車は、中古車としても高い価値を有しています。

そんな車を最大限の価格で売るなら、一括査定サービスを利用して業者同士を比較し、うまく交渉するのがおすすめです。

業者同士の比較が簡単で使いやすく、新しい車に高い査定額をつけてくれる一括査定を3つ紹介します。

MOTA

MOTA車買取

電話ラッシュ対策が素晴らしい新しい一括査定

一括査定サービスでは、業者同士が愛車を買い取ろうと競うことで、査定額が上がりやすくなります。

高額での売却のためには、複数の業者とのやり取りが必須です。

しかし、たくさんの買取業者から営業電話がかかってくる「営業電話ラッシュ」の状態は、多くのユーザーの悩みのタネです。

MOTA車買取では、ユーザーとやり取りできるのは高い査定額をつけた上位3社のみ

ほかに気になる業者がいれば、ユーザーから申請することで、交渉が開始される仕組みです。

MOTA車買取はネットから車の情報を入力するだけで、翌日の18時には最大20社からの概算査定額が一覧で確認できるようになります。

他社の概算査定額を把握した状態で査定に臨めるので、業者との交渉もスムーズになるのもうれしいところ。

通常の一括査定
オークション形式
提携買取業者数
500社以上
大手買取業者との提携
7社 / 8社中
同時査定依頼数
20社
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
-
対応地域
全国

リクルート

カーセンサー

 

最大手の一括査定サイト

カーセンサーの一括査定サービスは、1000社以上の提携業者を有する大手サービスです。

一度の申請で最大30社に査定を依頼することができるので、とにかくたくさんの業者を比較したい人にもおすすめ

査定額も高額になりやすく、初めて車を売却する人でも安心して利用できます。

カーセンサーの車買取事業は、一括査定のほかにオークション形式も選択できるのが特徴です。

オークションでの車の売却は、事前に1度だけ査定を受け、その結果をもとに業者が入札するのを待つだけ。

連絡先などの個人情報が複数の買取業者に渡ることもないので、営業電話ラッシュも避けることができます。

オークション形式のデメリットは、時間がかかることです。

事前に車の状態を見てもらい、その情報をもとに入札が始まり、その結果を見て売却を決めるシステムなので、「即日引き渡し」はできません。

できるだけ早く売却したいという人は、一括査定を選択しましょう。

通常の一括査定
オークション形式
提携買取業者数
一括査定形式:700社以上、オークション形式:5,000社以上
大手買取業者との提携
8社 / 8社中
同時査定依頼数
30社
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
対応地域
全国

株式会社プロトコーポレーション

グーネット買取

買取業者を自分で選べる!

グーネット買取の特徴は、依頼する業者を自分で選べることです

一括査定では、提携業者のうち、売りたい車に興味を持った業者がユーザーに直接連絡を取るのが一般的な流れです。

どの業者とやり取りをするかはある程度選択できるサービスもありますが、基本的にはユーザーは連絡を待つことが多いシステムです。

グーネット買取では、査定を依頼する業者は自分で選定します。

ネット上で車の状態を入力は、相場価格を確認したあと、愛車の状態に適した買取強化店舗が案内されます。

ユーザーは業者ごとの情報や評判、ランキングを確認しながら、査定を依頼する業者を選ぶ仕組みです。

1社1社比較しながら車の査定を依頼する業者を選ぶことは、手間ではあります。

しかし、たくさんの業者に個人情報が渡ると、トラブルにつながることも珍しくありません。

じっくり業者について調べ、納得できる相手とだけやり取りをすることで、結果的にストレスの少ない売却へとつながります。

通常の一括査定
◯※厳密には一括査定ではない
オークション形式
提携買取業者数
300社以上
大手買取業者との提携
7社 / 8社中
同時査定依頼数
10社以上
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
対応地域
全国

購入1年以内の車の価値と市場動向

それでは、購入1年以内の車は、市場ではどれくらいの価値があるのでしょうか。

ここでは中購入1年以内の車が古車として売買される際の価値について、詳しく見ていきましょう。

購入から1年以内の車の価値は?

車の価値は、使用が開始されてからは時間とともに減少します。

購入から1年以内の車であれば、普通に乗っていれば、価値は比較的高く保たれているはずです。

外装・内装の状態も劣化しておらず、各種パーツもまだ新しい状態で、新しい車としての魅力を十分に保っているからです。

さらに、最新の装備やテクノロジーが搭載され、車体の状態がまだ良好であることも車の価値を高めます。

また、購入から1年以内の車は、中古車市場においても高い需要があります。

中古車を購入するユーザーは、できるだけ状態が良く、新しい車を求める傾向にあるからです。

買取業者にとっても購入から1年以内の車は利益が大きいので、特に一括査定時には業者同士が競い合って高い価格をつけてもらいやすくなります

ただし、これはあくまで平均的な車の場合で実際の価値は車種や走行距離、状態などにより大きく変わります。

1年以内の新しい車であっても、事故にあったり、走行距離が平均より長かったりする場合には、査定時にマイナスとなります。

新車の売却を考えている場合は、良い状態を保つための手入れやメンテナンスをきちんと行いましょう。

市場での需要と1年以内の車の価格傾向

中古車市場における購入から1年以内の車の価値は、「新しい」というだけではありません。

新しい車に搭載された最新の安全技術や燃費性能は、購入者にとっても有益な要素です。

とはいえ、技術は日々進歩しています。メーカーから新しいモデルが出たり、新技術が発表されたりするタイミングだと、思うほどの価値がつかない場合もあるかもしれません。

また、人気の車種や限定モデルは新車から1年経ってもその価値を高く保つ傾向にあるいっぽうで、市場での需要が低い車種や、状態が悪い場合は価格が大きく下がることも

購入1年以内の新車を売却するときには、車そのものの新しさのほかに、業界全体での愛車の「新しさ」に関しても考慮する必要がありそうです。

新車の売却は計画的に! メリット・デメリットを理解して、賢く車を買い替えよう

買ったばかりの車を売却することは、一般的には「贅沢」と評されるかもしれません。

しかし、メリットとデメリットを理解し、資産価値を考慮したうえで、自分のライフスタイルにあっていると判断したのであれば、それは決して無駄なことではありません。

良い車をうまく乗り換えて行けば、むしろ「お得」という場合もあるでしょう。

大切なのは、どんな目的で車を買い替えるのかはっきりさせ、きちんと計画を立てた売却を行うことです。

新しい車を賢く、高く売って、快適なカーライフを目指しましょう。

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株式会社カーネクスト

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