自分で傷の修理ができるオススメDIYグッズ5選

自分で傷の修理ができるオススメアイテム5選

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うっかり愛車のボディに傷を付けてしまったけれど、ディーラーや板金修理に出すほどでもない。そんなとき、なんとか自分で修理できないかと思いますよね。今は、修理アイテムを購入するためにカー用品店に足を運ばなくても、インターネットですぐに購入ができます。ここでは、誰でも簡単に傷を目立たなくできるオススメグッズを紹介しましょう。
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細かい擦り傷の修復なら「超ミクロンコンパウンド 」が便利
小さな塗装の剥がれには「タッチアップペン」が活躍
もっとしっかりと修復するなら各種セットが便利
バンパーの傷にも挑戦するなら専用のセットが便利

細かい擦り傷の修復なら「超ミクロンコンパウンド 」が便利

SOFT99 ソフトキューキュー 超ミクロンコンパウンド 180g

「超ミクロンコンパウンド」は、超微粒子の研磨剤です。塗装表面にできたこすり傷などを消すために使います。セットされた専用スポンジを使って、消したい傷の周辺を研磨することで、傷の凹みとその周辺をなだらかにして目立たなくすることができます。

また、劣化した塗料の膜や、ウォータースポットなどにも使えば、塗面の光沢を取り戻すことが可能。ホワイト、ライト&メタリック、ダーク&メタリック車用など、ボディーカラーによって内容が違うので、愛車のカラーに合わせて選びましょう。

小さな塗装の剥がれには「タッチアップペン」が活躍

SOFT99 ソフトキューキュー タッチアップペン(筆塗りタイプ) 12ml

「タッチアップペン」は、飛石などによって塗装面が剥がれてしまった傷や、コンパウンドで消えない深い傷に効果的です。バンパーの下側など、あまり目立たない箇所だったら、付属の筆で塗ったままで良いのですが、完璧に仕上げたい場合は、本来の塗装よりも厚く塗り、表面を慣らして均一にする作業が必要。

その際、タッチアップペンの塗料は乾くと痩せるので、何度かの重ね塗りが必要になります。いずれにしても、塗装下地が出てしまうと、サビのもとにもなりますから、早めに対処しましょう。

ディーラーのほか、カー用品店でも純正カラーに準じた製品が販売されているタッチアップペンですが、長年使用した車ではボディカラーが退色しており、同じ品番のカラーを使っても、色が揃わないことがあります。注意しましょう。

もっとしっかりと修復するなら各種セットが便利

武蔵ホルト(Holts) スクラッチリムーバーセットMH957(傷消し15g・艶出し25g) 
もう少し丁寧に、こすり傷を補修するなら、 傷消しと艶出しがセットになった商品がオススメ。キズ消しで塗装面を慣らした後で、ワックス成分を含んだツヤ出し剤で仕上げます。専用のクロスも付属している大変便利なアイテムです。

武蔵ホルト(Holts) 傷直し安心セットMH60201
タッチアップを完璧に仕上げるためには下処理が重要、その下処理のためのアイテムがすべて揃った商品が「傷直し安心セット」。傷消し剤、艶出し剤の他に、マイクロファイバークロス、サンドペーパー、サンディングブロック、マスキングの計6点セットに、作業の手順を教えてくれる解説書も同梱されています。なお、タッチアップペイントは別売です。

バンパーの傷にも挑戦するなら専用のセットが便利

武蔵ホルト(Holts) バンパー傷直し安心セットMH60203(パテ15g ミガキ剤20g)

目立つけれど、修復がやっかいなのが、バンパー(樹脂パーツ)のスリ傷です。えぐれたような傷は、コンパウンドで平らにすることもできず、ささくれているとタッチペンもほぼ効果がありません。しかし、「バンパー傷直し安心セット」を使えば、約2mm程度の傷なら修復ことができます。

作業は、磨き剤で傷の表面を整えてから、補修用のパテで隙間を埋め、パテが乾いて固まったらサンドペーパーで磨き、別売のタッチペンで塗るという作業になります。慣れないと時間がかかりますが、説明書通りに行えば、仕上がりはかなり綺麗になるはずです。

より深い傷の場合には、傷の奥まで浸透する液体のパテを使用するといいでしょう。ただし、塗装されていない樹脂パーツには使うことができません。

ボディ表面の傷は、どれだけ気をつけていても、飛び石や狭い道での離合の際に木の枝などで付いてしまうことがあります。もちろん板金工場に依頼すれば完璧ですが、小さな傷であれば、自分でやってみるのもひとつの方法。DIYで直すことが出来たら、より愛車に愛着が湧くでしょう。

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