ホンダS660を試乗【ルーフの取り外しを体験した感想】
更新日:2024.09.09
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ホンダから軽スポーツカーのS660が新発売されましたね。
相変わらず人気が高いS660を先日試乗してきた際、
ルーフの取り外しも体験させてもらいました。
雑誌などを見るとこのルーフの取り外しは意外とラクと書いてあったのですが、
本当なのでしょうか?
実際にルーフの取り外しを体験した感想を紹介したいと思います。
※2016年9月16日の記事です。
相変わらず人気が高いS660を先日試乗してきた際、
ルーフの取り外しも体験させてもらいました。
雑誌などを見るとこのルーフの取り外しは意外とラクと書いてあったのですが、
本当なのでしょうか?
実際にルーフの取り外しを体験した感想を紹介したいと思います。
※2016年9月16日の記事です。
- Chapter
- ホンダS660のルーフの取り外しレビュー
- ルーフの取り外し方法
ホンダS660のルーフの取り外しレビュー
今回ホンダから発売されたS660は、このようなデザインになっています。
こちらはルーフを取り外している状態。
こちらはルーフを取り外している状態。
そして、こちらはルーフを装備している状態。
このホンダS660のルーフは、ダイハツの軽スポーツカーのコペンの
ように樹脂やスチールパネルを採用したハードトップタイプではなく
布状(クロス)がベースのソフトトップを採用。
布状(クロス)がベースとなっているソフトトップと聞くと、
強度が心配になってしまいますが、クロスの間には金属状の骨組みが
縫い込まれているので、特に問題が無いようです。
ように樹脂やスチールパネルを採用したハードトップタイプではなく
布状(クロス)がベースのソフトトップを採用。
布状(クロス)がベースとなっているソフトトップと聞くと、
強度が心配になってしまいますが、クロスの間には金属状の骨組みが
縫い込まれているので、特に問題が無いようです。
また、今回は街中の試乗だったので確かめることが出来なかったのですが、
ディーラーさんの話によると、高速道路を走行しててもこの金属の骨組みの
おかげで、ルーフがばたつく事が無いようです。
生地も意外としっかりとしているし、強度面・安全面に関しては、
それほど問題は無いのかなと思いました。
ディーラーさんの話によると、高速道路を走行しててもこの金属の骨組みの
おかげで、ルーフがばたつく事が無いようです。
生地も意外としっかりとしているし、強度面・安全面に関しては、
それほど問題は無いのかなと思いました。
ルーフの取り外し方法
そんなホンダS660のソフトトップですが、実際にルーフの取り外しを
試してみると、意外と面倒。
このクルマのソフトトップの取り外しは、このようになっていました。
■STEP1:中央部分のとっくを外す
ルーフをピンと張るために搭載されている金属ワイヤーの聴力を緩めるため、
バックミラー付近意あるロックレバーを解除する。
試してみると、意外と面倒。
このクルマのソフトトップの取り外しは、このようになっていました。
■STEP1:中央部分のとっくを外す
ルーフをピンと張るために搭載されている金属ワイヤーの聴力を緩めるため、
バックミラー付近意あるロックレバーを解除する。
■STEP2:左右のロックを解除
次に車内の左右にあるサイドロックを解除。
レバー横にあるロックボタンを押し込みながらロックレバーを
引き下げる必要があるので、片手では操作する事ができないので、
注意が必要です。
次に車内の左右にあるサイドロックを解除。
レバー横にあるロックボタンを押し込みながらロックレバーを
引き下げる必要があるので、片手では操作する事ができないので、
注意が必要です。
■STEP3:ソフトトップを折り畳む
サイドロックを解除したら、ソフトトップをクルクルと丸めるように
畳んでいきます。丸める作業はそのままルーフでできるので、ステップでは
チカラはそれ程必要ありません。
サイドロックを解除したら、ソフトトップをクルクルと丸めるように
畳んでいきます。丸める作業はそのままルーフでできるので、ステップでは
チカラはそれ程必要ありません。
■STEP4:フロントフード内のボックスに収納
丸めたソフトトップをフロントフード下に収納。
丸めたソフトトップをフロントフード下に収納。
実際のホンダS660のルーフの取り外し手順は、このような感じ。
作業自体はそれ程難しくありません。慣れれば女性でもできると思います。
ただ、クルマ雑誌が書いてあるように女性でもラクラク・・・と言うのは、
ちょっと厳しい感じが・・・。
先ほども申し上げた通り、ホンダS660の布状のルーフトップの内部には、
金属の骨組みが入っております。この金属の骨組みのおかげで、ルーフトップを
実際に持ってみるとちょっと重たい・・・。
作業自体はそれ程難しくありません。慣れれば女性でもできると思います。
ただ、クルマ雑誌が書いてあるように女性でもラクラク・・・と言うのは、
ちょっと厳しい感じが・・・。
先ほども申し上げた通り、ホンダS660の布状のルーフトップの内部には、
金属の骨組みが入っております。この金属の骨組みのおかげで、ルーフトップを
実際に持ってみるとちょっと重たい・・・。
男性の私が持ってもズシリと重さを感じます。
なので、ちょっと非力の女性では実際にこの重たいルーフトップを持ち上げて
フロントフード内にあるボックスに収納するのは、ちょっと大変な感じが・・・。
(できない訳ではありませんが・・・)
実際に私の妻にこのホンダS660のルーフトップを試してもらったのですが、
「ちょっと重たい・・・。できたら私はルーフの開け閉めをしたくない。」と、
言っていました。
男性がルーフを取り外しすには、全然問題ないように感じましたが、
女性にとってはちょっと大変なのかなと思いました。
なので、ちょっと非力の女性では実際にこの重たいルーフトップを持ち上げて
フロントフード内にあるボックスに収納するのは、ちょっと大変な感じが・・・。
(できない訳ではありませんが・・・)
実際に私の妻にこのホンダS660のルーフトップを試してもらったのですが、
「ちょっと重たい・・・。できたら私はルーフの開け閉めをしたくない。」と、
言っていました。
男性がルーフを取り外しすには、全然問題ないように感じましたが、
女性にとってはちょっと大変なのかなと思いました。
今回新発売されたホンダのS660のルーフトップの取り外しを試乗した際に
確かめさせて貰ったのですが、やはりちょっと重たかったです。
車体重量が重たくなるなどの問題・デメリットもありますが、
個人的には、ダイハツのコペンで採用されているようなハードトップの方が
操作性も良く、使いやすいのかなと思いました。
ちなみに、ホンダのカスタムメーカー”無限”では、ハードトップタイプの
ルーフを用意しているようですよ。もしハードトップタイプが好みなら
“無限”の購入を検討しても良いかもしれませんね。
確かめさせて貰ったのですが、やはりちょっと重たかったです。
車体重量が重たくなるなどの問題・デメリットもありますが、
個人的には、ダイハツのコペンで採用されているようなハードトップの方が
操作性も良く、使いやすいのかなと思いました。
ちなみに、ホンダのカスタムメーカー”無限”では、ハードトップタイプの
ルーフを用意しているようですよ。もしハードトップタイプが好みなら
“無限”の購入を検討しても良いかもしれませんね。