広さが最小時と最大時を画像で比較|ホンダN-BOXの荷室レビュー1

ホンダから発売された軽自動車N-BOX(Nボックス)が人気ですが、
以前は後部座席がスライドできない事が欠点だといわれていました。
しかし、先日のマイナーチェンジで、N-BOX(Nボックス)の
後部座席にスライド機能がオプションでつけれるようにまりました。
それにより荷室・ラゲッジスペースの使い勝手も格段に良くなりました。
そんなN-BOX(Nボックス)の荷室・ラゲッジスペースの様子を紹介したいと思います。
また、このクルマの荷室・ラゲッジスペースを最大・最小にした時の
様子を画像に撮って来たので、比較してみたいと思います。
※2015年11月30日の記事です。
荷室の広さを最小にした時の様子
N-BOX(Nボックス)の後部座席を一番後ろにスライドし、荷室・ラゲッジスペースの
奥行きを一番小さくした時の様子は、このようになっています。
このように見ると、荷室・ラゲッジスペースの奥行は狭いですよね。
ちなみに、この時の荷室の奥行は415mm。
なんとかベビーカーを積み込む事はできるようです。
しかし、この状態でベビーカーを積み込むと他の荷物を置く事は
ほとんど出来ないのかなと思いました。
ホンダN-BOX(Nボックス)の後部座席を一番後ろにスライドすると、
足元空間は広くなりますが、その分荷室・ラゲッジスペースは小さくなり
使い勝手はあまり良くないのかなと思いました。
荷室の広さを最大にした時の様子
そして、ホンダN-BOX(Nボックス)の後部座席を一番前にスライドして、
荷室・ラゲッジスペースを最大にすると、このような状態になります。
奥行きがかなり広くなり、荷物がたくさん積める感じがしますね。
この時の荷室・ラゲッジスペースの奥行は60.5cmとなり、
19cmも広くなった事に・・・。
N-BOX(Nボックス)はスーパーハイト系ワゴンで室内が高くなっており、
旅行用のスーツケースやゴルフバックも積み込めそうです。
後部座席を一番前にした時の収納力はかなり魅力的でした。
ちなみに、N-BOX(Nボックス)では後部座席の背もたれ部分にもレバーが
付いており、ラゲッジゲート側からもレバーの操作をする事が可能です。
わざわざスライドドア側に回りこまなくても後部座席のスライドの幅を
調整できるのは好印象でした。