欠点は操作性とフロアの位置!?|ダイハツキャストの荷室インプレ2
更新日:2024.09.09
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セダン型やSUVタイプなど様々なバリエーションがある
ダイハツ キャスト(CAST)が2015年9月9日に新発売されましたね。
今回発売されたアクティバ(ACTIVA)・スタイル(STYLE)ともに
ちょっとパクリっぽいデザインのような気もしますが、
実際に見ると思ったよりも良い!!
また、ダイハツ キャスト(CAST)の見た目や内装だけでは無く、
荷室の広さやアレンジの豊富さもなかなか良いように感じました。
ただ、実際にスタイル(STYLE)やアクティバ(ACTIVA)の荷室・
ラゲッジスペースを見て、ちょっと残念に感じた欠点もありました。
私が感じたこのクルマの欠点を紹介したいと思います。
※2020年10月8日の記事です。
ダイハツ キャスト(CAST)が2015年9月9日に新発売されましたね。
今回発売されたアクティバ(ACTIVA)・スタイル(STYLE)ともに
ちょっとパクリっぽいデザインのような気もしますが、
実際に見ると思ったよりも良い!!
また、ダイハツ キャスト(CAST)の見た目や内装だけでは無く、
荷室の広さやアレンジの豊富さもなかなか良いように感じました。
ただ、実際にスタイル(STYLE)やアクティバ(ACTIVA)の荷室・
ラゲッジスペースを見て、ちょっと残念に感じた欠点もありました。
私が感じたこのクルマの欠点を紹介したいと思います。
※2020年10月8日の記事です。
欠点1.競合車と比べて荷室開口高が高い
ダイハツ キャスト(CAST)の荷室。ラゲッジスペースを見て、
最初に思ったのは、荷室開口高(荷室の床から)が思ったよりも高いこと。
アクティバ(ACTIVA)の開口部の様子はこのようになっています。
最初に思ったのは、荷室開口高(荷室の床から)が思ったよりも高いこと。
アクティバ(ACTIVA)の開口部の様子はこのようになっています。
一方、スタイル(STYLE)の開口部の様子は、このようになっています。
スタイル(STYLE)はSUVスタイルなので荷室開口高が高いのは仕方ないのですが、
特に私が気になったのは、スタイル(STYLE)の方。
ダイハツ キャスト(CAST) スタイル(STYLE)の競合車の一つ、
ホンダのN-ONE(Nワン)に比べて、荷室・ラゲッジスペースのフロアの位置が
高いように感じました。
特に私が気になったのは、スタイル(STYLE)の方。
ダイハツ キャスト(CAST) スタイル(STYLE)の競合車の一つ、
ホンダのN-ONE(Nワン)に比べて、荷室・ラゲッジスペースのフロアの位置が
高いように感じました。
スタイルと競合車の荷室開口高を比較
今回新発売されたダイハツ キャスト(CAST)と競合車の荷室開口高を
比べてみました。
■スタイルと競合車の荷室開口高
キャスト スタイル:660mm
N-ONE(Nワン) :570mm
新型ラパン :740mm
新型アルト :700mm
ダイハツ キャスト(CAST)のスタイル(STYLE)の荷室・ラゲッジスペースの
荷室開口高は、スズキから発売されている新型ラパンや新型アルトよりも
低くなっているんですね。
比べてみました。
■スタイルと競合車の荷室開口高
キャスト スタイル:660mm
N-ONE(Nワン) :570mm
新型ラパン :740mm
新型アルト :700mm
ダイハツ キャスト(CAST)のスタイル(STYLE)の荷室・ラゲッジスペースの
荷室開口高は、スズキから発売されている新型ラパンや新型アルトよりも
低くなっているんですね。
この点は、嬉しい誤算でした。
ただ、やはりスタイル(STYLE)の一番の競合車のホンダのN-ONE(Nワン)と
比べると、圧倒的に悪くなっていますね。
ちなみに、こちらがN-ONEの開口部の画像です。
ただ、やはりスタイル(STYLE)の一番の競合車のホンダのN-ONE(Nワン)と
比べると、圧倒的に悪くなっていますね。
ちなみに、こちらがN-ONEの開口部の画像です。
私もダイハツ キャスト スタイル(STYLE)の荷室・ラゲッジスペースを見た時、
ホンダのN-ONE(Nワン)よりも明らかに荷室開口高が高いと感じました。
やはり地面から荷室・ラゲッジスペースのフロアの高さは、
荷物の積み下ろしのしやすさを考えると低いほうが良いですよね。
特に重たいモノを積む時は、低いほうが助かります。
スタイル(STYLE)と競合車のホンダN-ONE(Nワン)を比べて見て、
この荷室・ラゲッジスペースのフロアの高さは少し気になりました。
ホンダのN-ONE(Nワン)よりも明らかに荷室開口高が高いと感じました。
やはり地面から荷室・ラゲッジスペースのフロアの高さは、
荷物の積み下ろしのしやすさを考えると低いほうが良いですよね。
特に重たいモノを積む時は、低いほうが助かります。
スタイル(STYLE)と競合車のホンダN-ONE(Nワン)を比べて見て、
この荷室・ラゲッジスペースのフロアの高さは少し気になりました。
欠点2.荷室側からスライド操作ができない
ダイハツ キャスト(CAST)の荷室・ラゲッジスペースの欠点の二つ目は、
荷室側から後部座席のスライド調整ができない事。
荷室側から後部座席のスライド調整ができない事。
なので、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整したい時は、
わざわざ後部座席側のドアに回りこんで、スライド調整をしないといけません。
これって実際にクルマを購入すると不便に感じると思います。
特に雨の日にわざわざサイドドアに回りこんで荷室・ラゲッジスペースの
スライド調整するのもイヤですよね。
わざわざ後部座席側のドアに回りこんで、スライド調整をしないといけません。
これって実際にクルマを購入すると不便に感じると思います。
特に雨の日にわざわざサイドドアに回りこんで荷室・ラゲッジスペースの
スライド調整するのもイヤですよね。
実は他のクルマでは荷室側からスライド調整ができるので、
私はダイハツ キャストでも、荷室側から奥行きの調整ができると思っていました。
色々と探してみてもダイハツ キャストには荷室のスライドを
調整するような装備が見つかりませんでした。
なので、ディーラーさんに
「荷室からスライド調整できないんですか~」と、聞いたところ・・・
「ダイハツ キャスト(CAST)には装備されていないんですよ~。
なので、後部座席側に回りこんでの操作になります。」
との回答。
これはちょっと残念でした。
ちなみに、ホンダのN-ONEなどではこのように荷室・ラゲッジスペースに
装備されているストラップで、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを
調整できるようになっています。
私はダイハツ キャストでも、荷室側から奥行きの調整ができると思っていました。
色々と探してみてもダイハツ キャストには荷室のスライドを
調整するような装備が見つかりませんでした。
なので、ディーラーさんに
「荷室からスライド調整できないんですか~」と、聞いたところ・・・
「ダイハツ キャスト(CAST)には装備されていないんですよ~。
なので、後部座席側に回りこんでの操作になります。」
との回答。
これはちょっと残念でした。
ちなみに、ホンダのN-ONEなどではこのように荷室・ラゲッジスペースに
装備されているストラップで、荷室・ラゲッジスペースの奥行きを
調整できるようになっています。
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手を考えると、
ダイハツ キャスト(CAST)よりも圧倒的にN-ONEなどの方が良いですよね。
このようにダイハツ キャスト(CAST)の荷室を細かくチェックした際、
荷室開口高が高い事や使い勝手が悪い事が気になってしまいました。
荷室開口高は仕方ないにしても、個人的には荷室側から奥行きを調整する
機能は装備して貰いたかったです。
ダイハツ キャスト(CAST)よりも圧倒的にN-ONEなどの方が良いですよね。
このようにダイハツ キャスト(CAST)の荷室を細かくチェックした際、
荷室開口高が高い事や使い勝手が悪い事が気になってしまいました。
荷室開口高は仕方ないにしても、個人的には荷室側から奥行きを調整する
機能は装備して貰いたかったです。