【エンジン音・騒音がイマイチ!?】ソリオの欠点は、静寂性?

2015年8月にフルモデルチェンジをしてマイルドハイブリッド車となった
スズキの新型ソリオ(SOLIO)ですが、現在スズキの中でトップクラスの
売れ行きになっているようです。
発進時や加速時にモーターがエンジンのパワーをサポートしてくれる
マイルドハイブリッド機能とボディ軽量を生かした燃費の良さが、
このクルマの魅力の一つですね。
この新型ソリオ(SOLIO)は車体が大きいので、発進時や加速時は
もっさり感があると思っていたのですが、予想以上にパワフルな乗り心地。
この期待以上の加速力は良かったのですが、実際に試乗をしてみて
気になったのは、エンジン音などの騒音。
このエンジン音や騒音に関して、私が実際に試乗をしていて
気になった部分を紹介したいと思います。
※2016年8月26日の記事です。
新型ソリオの欠点:エンジン音・騒音で気になった部分とは?
今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)ですが、街中を時速30キロ~40キロ程度で
一定速度で運転している時は、エンジン音もそれ程気にならずにとても快適です。
ただ、実際に試乗をしてみて気になったのは、アクセルを踏み込んだ時の
エンジン音・騒音の大きさ。
信号待ちから発進する時や前のクルマを追い越しをしようとして、アクセルを
グッと踏み込むと、軽自動車のような軽いエンジン音が”ブォォォーーーン”と、
大きく騒々しく聞こえてきます。
この新型ソリオ(SOLIO)はセルモーターを使用しないので、アイドリングストップからの
再始動時、ほぼ無音で立ち上がります。なので、余計にアクセルペダルをグッと
踏み込んだ時のエンジン音の大きさが気になりました。
また、エンジン音が軽く苦しそうに泣くので、耳に入ってくるエンジン音を
聴いている限りでは、軽自動車のクルマっぽい感じが…。
良くも悪くもスズキのクルマっぽい安いエンジン音が騒々しく感じるのは、
このクルマの欠点・デメリットに感じました。
遮音性も新型ソリオの欠点・デメリットの一つ
また、2015年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型ソリオの
エンジン音で気になったのは、遮音性・防音性があまり良く無い事。
なので運転中、エンジン音やロードノイズが室内に侵入してくるので、
若干ストレスを感じます。
通常窓ガラスを閉めて運転をすると、エンジン音ンやロードノイズなどの
騒音をしっかりとシャットアウトしてくれるクルマも多いです。しかし、
今回新発売された新型ソリオ(SOLIO)では、窓ガラスを閉めた状態でも
軽自動車のような軽いエンジン音が室内に響きわたります。
この遮音性・防音性の悪さは、試乗をしていてちょっと煩わしく感じました。
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