アルトワークス内装画像インプレッション|レカロシートがスゴイ!
東京モーターショー2015で新型アルトワークス(ALTO WORKS)が出展されましたね。
この新型アルトワークスの出展は事前に発表されておらず、かなり話題に・・・。
私が東京モーターショー2015に行った時も多くのお客さんで賑わっていました。
新型アルトターボRSのトランスミッションはCVTとAGSのみでMT(マニュアル)が
用意されていませんでしたが、今回新発売されるワークスモデルではお客さんの
要望にこたえて5速MT(マニュアル)を用意。
これは嬉しいですよね。
また、新型アルトワークス(ALTO WORKS)のシートは、新型アルトターボRSと
異なりレカロシートを採用。
新型アルトターボRSよりもさらにスポーティな内装・インテリアになっていました。
そんな新型アルトワークス(ALTO WORKS)の内装の写真・画像を
東京モーターショー2015で撮って来たので、紹介したいと思います。
※2015年11月12日の記事です。
新型アルトワークス内装インプレ1:インパネ
発売が噂されている新型アルトワークス(ALTO WORKS)のインパネは、
このようなデザインになっています。
基本的なデザインは、もうすでに発売されている新型アルトターボRSと
同じになっていましたが、ブラックのみの内装色になっているため、
より引き締まって見えました。
ちなみに、こちらが新型アルトターボRSの内装・インパネデザインです。
また、今回東京モーターショーに出展されていた新型アルトワークス(ALTO WORKS)は、
このように専用のハンドルを装備。
実際にこの専用のハンドルを握ってみると手にピッタリとフィット。
このハンドルの握り心地は最高に良かったです。
マニュアル式のシフトレバーに注目
また、新型アルトワークス(ALTO WORKS)の注目ポイントの一つは、
シフトレバーのデザイン。
新型アルトターボRSではインパネにシフトレバーが装備されている
インパネ式シフト採用していましたが、新型アルトワークス(ALTO WORKS)では、
このようにセンターコンソールにマニュアルのシフトレバーを登載。
ちなみに、こちらがもうすでに発売されている新型アルトターボRSの
CVT車のシフトレバー。
装備されている位置もデザインも全く異なりますよね。
この点も新型アルトターボRSとの大きな違いの一つだと思いました。
ちなみに、新型アルトターボRSのシフトレバーが装備されていた部分を
確認してみたところ、新型アルトワークス(ALTO WORKS)ではこのように
収納スペースになっていました。
新型アルトワークス内装インプレ2:メーター
また、今回出展されていた新型アルトワークス(ALTO WORKS)の
メーターのデザインは、このようになっていました。
ホワイトの文字盤に赤いアクセントカラーを採用。
基本的にはこちらの新型アルトターボRSのデザインと全く一緒のデザイン。
ただ、新型アルトワークス(ALTO WORKS)では3眼式メーターの右側の
液晶ディスプレイ部分が新型アルトよりも若干小さく、その代わりに”WORKS”と表示。
今回は展示車だったので電源を入れる事はできなかったのですが、
点灯時はどのように表示されるのか楽しみになりました。
新型アルトワークス内装インプレ3:シート
また、今回東京モーターショー2015に出展されていた新型アルトワークスでは、
このように本格的なレカロシートを採用。
見た目もスポーティーな感じで良いですよね。
実はこの新型アルトワークス(ALTO WORKS)に採用されているレカロシートですが、
軽自動車の狭い室内幅に収められるように開発されたようです。
私もこのシートに実際に座ってみたのですが、レカロ製らしく座り心地はちょっと固め。
ただ、サポート力はバツグン。
特に腰のサポートに優れているので、長時間運転しても疲労感は少ないのかなと
思いました。
すくなくとも新型アルトターボRSのシートよりは、見た目もデザイン性も
良いように感じました。
また、新型アルトワークス(ALTO WORKS)の後部座席のシートはこのような感じ。
後部座席のシートのカラーは新型アルトターボRSと異なるものの、
デザイン&座り心地に関しては、まったく同じように感じました。
このように発売が噂される新型アルトワークス(ALTO WORKS)は、レカロシートを
装備するなど、かなりスポーティーな内装・インテリアになっていました。
もうすでに新型アルトターボRSを購入しちゃった人の中には
後悔する人もいそうですよね。
まだ乗り心地や走破性はわかりませんが、見た目・内装はかなり期待が
持てるデザインになっていました。