試乗して気になった3つの欠点・デメリット。アルトの荷室レビュー

新型アルト画像0063

フルモデルチェンジをして新しくなった新型アルト(ALTO)は、
燃費の良さとダサかわいい見た目が人気で売れ行きは好調みたいですね。

私も先日この8代目モデルを試乗してきたのですが、スズキ独特の軽量ボディを
活かした軽いスイスイとした乗り心地は好印象でした。

そんな新型アルト(ALTO)ですが、実際に試乗をしてみて気になったのは、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手。

今回新発売された新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジルームは、
競合車と比べるとサイズは広いのは嬉しいのですが、後部座席の
格納方法など使い勝手がイマイチと感じる場面が多かったです。

※2016年3月30日の記事です。

Chapter
アルトの荷室の欠点1:グリップが無い
アルトの荷室の欠点2:後部座席が一体式
アルトの荷室の欠点3:後部座席の格納方法

アルトの荷室の欠点1:グリップが無い

今回新発売された新型アルト(ALTO)の荷室・ラゲッジルームの一つめの欠点は、
テールゲートに指を添えるグリップが装備されていない事。

今回新発売されたこのクルマのリヤゲートを開けた時の様子は、
このようになっています。

ちなみに、こちらは競合車・ライバル車のホンダ Nワン(N-ONE)の
ラゲッジゲートを開けた時の様子。

ホンダのNワン(Nワン)では、開け閉めをする際に手を添えるグリップが
テールゲートの上部に備わっていますが、スズキから発売された新型アルトには
装備されていません。

なので、新型アルト(ALTO)のテールゲートを閉める際は、実際にボディ部分に
触れて閉める事に・・・。

これはそれ程大きな欠点ではないと感じるかもしれませんが、
実際に操作してみるとグリップが装備されているのとしないのでは
大きな違いが・・・。

例えば、新型アルト(ALTO)は直接ボディ部分に手を触れてテールゲートを
閉めるので、手が汚れる心配が・・・。私の妻はこの事を本当に気にしていました。

また、今回新発売されたこのクルマのテールゲートを開けた際、手を添える
部分の高さが1,930mmとなっており、他のクルマよりも高め。

身長が175cmある私なら難なくラゲッジゲートの開け閉めをできるのですが、
身長が低い私の妻ならやっと・・・。

グリップがあると多少手を添える位置が低くなり、もう少しラゲッジゲートの
開け閉めがラクになると思うのですが・・・。

この点に関しても少し残念でした。

このように新型アルト(ALTO)はラゲッジゲートに手を添えるグリップが
装備されていません。もしこれからこのクルマを確認する際は、この点に
関してもしっかりと確認してみてくださいね。

アルトの荷室の欠点2:後部座席が一体式

また、今回フルモデルチェンジをした新型アルト(ALTO)の
荷室・ラゲッジスペースで残念に感じたのは、後部座席のデザイン。

今回新発売されたこのクルマの後部座席は左右独立して格納できる
中央分割方式ではなく、後部座席一体型。

そのため新型アルト(ALTO)の後部座席の片方だけを格納して、
少し大きめの荷物をラゲッジスペースに積み込む事ができません。
つまり後部座席を格納すると、2人乗りになってしまう事に・・・。

新型アルト(ALTO)の競合車のホンダN-ONE(Nワン)の後部座席は
中央分割方式を採用しているので、このように片方ずつ格納する事が可能です。

どちらが使い勝手が良いか明白ですよね。

ちなみに、先代モデルのアルトでは分割格納できる仕様になっていました。
なぜ新しくなった新型アルト(ALTO)は後部座席の分割格納をやめてしまったのか・・・。

ディーラーさんはコスト面を考慮してと説明していましたが、
個人的には後部座席の分割格納を装備してもらいたかったです。

この後部座席を格納した際の乗車人数もデメリット・欠点なのかなと思いました。
ラゲッジスペースに荷物を積む機会が多いなら注意してくださいね。

<次のページに続く>
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アルトの荷室の欠点3:後部座席の格納方法

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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