エスクード最速画像インプレッション|先代モデルよりも小さい!?

スズキ エスクード 2015

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スズキの人気SUV車のエスクード(Escudo)がフルモデルチェンジをして2015年10月15日に発売されましたね。

このエスクード(Escudo)は、ビターラ”と言う名称でヨーロッパやオーストラリアで販売されているクルマの日本版モデル。

また、今回からこのクルマもスズキのSUV車”SX4 S-CROSS”と同様にハンガリーのマジャールスズキで生産される逆輸入車となりました。

私もこのエスクード(Escudo)のフルモデルチェンジをずっと楽しみにしていたので、早速試乗車・展示車を見に行ってきました。

今回発売されたエスクード(Escudo)は先代モデルと比べて全長などが短くなり、ひと回りコンパクトになった感じが・・・。

また、フロントグリルなどのデザインが変更されたので、先代モデルに比べてオシャレになった印象を持ちました。

そんなエスクード(Escudo)の写真をいつも通りたくさん撮って来たので、一気に紹介したいと思います。

2015/10/16
Chapter
エスクードの画像インプレ:エクステリア編
エスクードの画像インプレ:インテリア編

エスクードの画像インプレ:エクステリア編

正面からのデザイン

エスクード(Escudo)を正面から見ると、このようなデザインになっていました。
今回私が見たエスクード(Escudo)のカラーは、クールホワイトパール。

シンプルなカラーでしたが、フロントグリル部分がグレー調になっており、コントラストが思ったよりも良かったです。

ちなみに、今回発売されたエスクードのカラーバリエーションは4種類。また、グレードも2WDと4WDの2種類のみ。

先代モデルもカラーバリエーションは少なかったですが、できたらもう少し多いほうが良かったです。

またデザインに注目をしてみると、今回発売されさたエスクードは先代モデルに比べてゴツゴツ感が無くなり、柔らかい雰囲気になりました。

また、ボディサイズがひと回り小さくなった事から、かなりコンパクトになった印象を持ちました。

ちなみにこちらが先代モデルとなるエスクード2.4のデザイン。
やはりSUVらしいゴツゴツ感は先代モデルの方がありますよね。

本格的なSUV車を欲しいと思っている人にとっては、少し物足りないデザインになっているのかなと思いました。

また、注目なのはフロントグリルのデザイン。

今回発売されたフロントグリルは太目の2本グリルバーになり、かなり迫力のあるデザインになっていました。
先代モデルと比べてかなりインパクトのあるフロントグリルになっていましたが少しミツビシのSUV車アウトランダーっぽいなとも思ってしました。
また、フロモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のヘッドライトやフォグランプのデザインは、このような感じ。
今回先代モデルと変わったと思ったのが、フォグランプまわりのデザイン。

フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)では、フォグランプまらりにポジションランプが装備されていて、スタイリッシュなデザインになったように感じました。

横からのデザイン

エスクード(Escudo)を横から見るとこのようなデザインになっています。
このクルマの最低地上高は185mmとなっており、SUVらしいデザインになっていました。

お世話になったディーラーさんの話によると、最低地上高はスズキのSUV”SX4 S-CROSS”よりも高い設定になっており、オフロードなどを走るのには適しているそうです。

また、エスクード(Escudo)のサイドからのデザインでワンポイントでオシャレだと思ったのが、Aピラー付近についていたメッキ調のガーニッシュ。
ここのガーニッシュが装備されているクルマって珍しいですよね。ワンポイントのアクセントになっていて、オシャレでした。

また、タイヤも大径タイヤを装備。
このエスクード(Escudo)のタイヤのサイズを調べてみたら215/55R17となっていました。

タイヤのサイズも太くなっており、まさにSUV車のタイヤだなと思いました。

後ろからのデザイン

フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)の後ろからのデザインは、このようになっています。
後ろからのデザインは意外とスッキリ。リヤスポイラーが標準装備されていないのが、少し残念でしたが・・・。

個人的には少し迫力不足に感じてしまいました。

また、ラゲッジゲートを開けるとこのような感じ。
開口部も広く使い勝手は良さそうでした。

また、取り外しが可能なトノカバーも標準装備されているのは、好印象でした。

エスクードの画像インプレ:インテリア編

インパネの機能&装備をチェック

また、エスクード(Escudo)の内装・インテリアはこのような感じ。
また正面から見ると、このような感じ。
ハデさは無くシンプルなデザインの内装・インパネになっていました。

ハンドルはこのような感じ。
エスクード(Escudo)のハンドルの付け根にはパドルシフトも装備されており、山道や雪道を運転するのには、とても便利そうに感じました。
また、このエスクード(Escudo)にはアクセル操作をしなくても一定の速度で走行してくれるクルーズコントロール機能も装備。
しかも、エスクード(Escudo)に装備されているクルーズコントロールは前走車にスピードに調整してくれる自動追従型。

これは本当に便利だと思いました。この点は”SX4 S-CROSS”とは違う部分だと思いました。

そして、これがエスクード(Escudo)一押しの機能の”ALL GRIP(オールグリップ)”。
この”ALL GRIP(オールグリップ)”とは4つの走行モードを切り替えられる機能の事。

エスクード(Escudo)では、次の4つの走行モード(ドライビングモード)が装備されています。

・オートモード
・スポーツモード
・スノーモード
・ロックモード

操作方法もとってもカンタンなので運転中もカンタンに切り替えることが可能なのが、好印象でした。

また、エスクード(Escudo)のインパネで良いと思ったのは、中央に時計が装備されている事。
最近このような時計が装備されているクルマが少なくなってきましたが、これは便利だと思いました。

また、私が撮ってきたエスクード(Escudo)のインパネ・内装の写真をココで一気に紹介します。

シフトレバー、シートヒーター

エアコンコントローラー

グローブボックス

ドリンクホルダー

リヤ用コンソールボックス

インパネボックス

エスクード(Escudo)のインパネ・内装には必要最低限の装備は用意されていましたが、室内の広さも先代モデルでは装備されていたアームレストなどが標準装備されていませんでした。

この点は少し残念でした。

シートのデザインをチェック

フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のインパネ・内装のデザインは、少しシンプルでしたが、シートはなかなか好印象。

エスクード(Escudo)のフロントシートは、このようなデザインになっています。
一方、エスクード(Escudo)の後部座席・リヤシートはこのようなデザインになっていました。
エスクード(Escudo)のシートは本革×スウェード調を採用しており、高級感がありました。
また実際に座ってみた感じも肌辺りが良く座り心地も良かったです。

また、運転席・助手席はサイドのサポート部分の張り出しもしっかりとしており、運転中にしっかりと身体をサポートしてくれると感じました。

このエスクード(Escudo)のシートデザイン&座り心地は、好印象でした。
今回フルモデルチェンジをして発売されたエスクード(Escudo)は、先代モデルよりもボディサイズがひと回り小さくなり、運転しやすいサイズになったように感じました。

運転が苦手な人にとっては、これは喜ばしい事ですよね。

また、フロントグリルのデザインが迫力のあるデザインになっていたのも好印象でした。
しかしその一方、アームレストやリヤドリンクホルダーが無くなったりなど先代モデルにあった内装・インパネの装備や機能が無かったのが少し気になりました。
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