エスクード 荷室の画像インプレ1|荷室アレンジが大幅に変更!?

スズキ エスクード 2015

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スズキから発売されている人気SUVエスクード(Escudo)がフルモデルチェンジをしましたね。

今回フルモデルチェンジをしたこのエスクード(Escudo)はボディサイズがひと回り小さくなり、運転がしやすくなった印象を持ちました。

また、今回デザインが一新された新型エスクード(Escudo)で大幅に変更されたのが、荷室・ラゲッジスペースのデザイン。

フルモデルチェンジをして大幅にデザインが変更されたこのクルマの荷室・ラゲッジスペースの様子&アレンジを徹底的にレビューをしていきたいと思います。

2015/10/19
Chapter
エスクードの荷室その1:開口部の様子
エスクードの荷室その2:後部使用時の様子
エスクードの荷室その3:後部座席を格納時の様子

エスクードの荷室その1:開口部の様子

今回発売されたエスクード(Escudo)のリアからの様子はこのようになっています。
そして、こちらがモデルのラゲッジゲートを開けた時の様子。
荷室・ラゲッジルームの開口部は広くて使いやすそうですよね。

ただ、全高が先代モデルから全高が85mm低くなった事もあり荷室の収納力は減ったように感じました。

また、エスクード(Escudo)では荷室・ラゲッジスペースに置いた荷物を外から見えないようにするトノカバーが標準装備されています。
このトノカバーはカンタンに取り外しする事が可能です。

エスクード(Escudo)のリアの窓ガラスに入っているスモークは思ったよりも濃い目でした。なので、まじまじと覗き込んでも室内は見えそうにありませんでした。

もし荷室・ラゲッジスペースにたくさんの荷物を積む場合は、取り外しても良いのかなと思いました。

ただ、エスクード(Escudo)のトノカバーはプラスチック製でなので、折りたたむ事はできません。なので、置き場所には注意が必要かなと思いました。

エスクードの荷室その2:後部使用時の様子

エスクード(Escudo)の後部座席を使用時の荷室・ラゲッジスペースの様子は、このようになっています。
この状態の荷室・ラゲッジスペースの奥行きサイズは785mm。

先代モデルと比べると荷室・ラゲッジスペースが多少狭くなった印象を持ちましたが、それでもSUVらしく十分な荷室容量があるように感じました。

また、ホイールハウスの張り出しの部分も小さめになっているため横幅もしっかりと確保しているのも好印象でした。

サイドポケットの使い勝手が良さそう!

また、エスクード(Escudo)の荷室・ラゲッジスペースで良いと思ったのは、サイドポケットが装備されている事。
ちょっとした小物を置いておくのには、便利そうですよね。

また、このエスクード(Escudo)のサイドポケットには工夫がされており、仕切りの部分が脱着となっています。
実際にこのサイドポケットの仕切り部分を取り外してみたのですが、とってもラクラク・・・。

このサイドポケットを取り外すとゴルフバックも置けるくらい十分な横幅を確保する事が可能なようです。

家電や家具など長尺物を購入した時には役に立ちそうな機能だと思いました。

また、ディーラーさんに実演して貰ったのですが、取り外したサイドポケットの仕切りはラゲッジボード裏側に収納する事ができちゃいます!

これなら取り外したサイドポケットの仕切りはなくなりません!このように無くならない工夫がされているのも高ポイントでした^^

ラゲッジボードで荷室の高さを調整が出来る

また、エスクード(Escudo)の荷室・ラゲッジスペースを見て特徴的だと思ったのが、高さを2段階で調整できるラゲッジボードを装備している事。

ラゲッジボードを上段にセットするとこのようにになります。
ラゲッジボードを上段にセットするとこのように荷室開口部とちょうど同じ高さになるので、荷物の積み下ろしがラクにできそうですよね。
また、エスクード(Escudo)のラゲッジボードを上段にセッティングするとこのようにサイドポケットと全く同じ高さになります。
また、エスクード(Escudo)のラゲッジボードを上段にセットすると、約20cmくらいの床下収納を作る事が可能です。

ちなみに、上段に設置したラゲッジボードを開けると、このような感じになります。
奥行は十分ですが深さはありません。実際にこのように床下収納としては薄めなので、置けるものは限られそうです。

個人的にはもう少し深さい方が使い勝手が良いように感じました。

ただ、荷物の積み下ろしを考えるとエスクード(Escudo)のラゲッジボードは上段にセッティングしておいた方が良いように感じました。

エスクードの荷室その3:後部座席を格納時の様子

また、フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)を見てちょっと驚いたのが、後部座席の格納方法。

先代モデルのエスクードはこのように後部座席をタンブルするようなデザインになっていました。
しかし、今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)は、後部座席の背もたれを格納するタイプに変更。

エスクード(Escudo)の後部座席を格納した時のラゲッジスペースは、このようになっていました。
このように後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースの奥行は1,415mm。

後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースも先代モデルと比べて、短くなったように感じてしまいまいた。

また、エスクード(Escudo)の後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースで気になったのは、フルフラットにならない事。
エスクード(Escudo)の荷室の手前と奥を比べてみると奥の方が高くなっており、荷室の床が斜めになっています。
このフルフラットになっていない荷室には少しガッカリ・・・。

エスクード(Escudo)の荷室・ラゲッジスペースは、思ったよりも使い勝手は良くないのかもと思いました。
今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)の荷室のアレンジは、大幅に変更されていました。

個人的には後部座席がダンブルする先代モデルの方が使い勝手が良いように感じました。

このようにフルモデルチェンジしたこのクルマはラゲッジスペースが大幅に変更されたので、このエスクード(Escudo)の購入を考えている方はしっかりと荷室までチェックした方が良いと思いますよ。
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