インパネは先代より大幅に進化!?|エスクードの内装レビュー1

スズキ エスクード 2015

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スズキから本格派SUVエスクード(Escudo)が2015年10月15日にフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。

先日私もこのエスクード(Escudo)を見に行って来たのですが、フロントグリルのデザインに迫力があり、先代モデルよりも押し出し感の強いデザインになったように感じました。

また、内装・インテリアのデザインも大幅に変更。

シンプルなデザインながら先代モデルよりもメリハリのあるデザインになっていました。

そんなエスクード(Escudo)の内装・インパネのデザインを紹介したいと思います。

2015/10/18
Chapter
エスクードのインパネ画像インプレッション

エスクードのインパネ画像インプレッション

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のインパネ全体のデザインは、このようなデザインになっています。
ちなみに、こちらが先代モデルのエスクード(Escudo)のインパネ全体のデザイン。
先代モデルに比べて、インパネの中央部分にあるセンタークラスターのデザインが立体的になり、印象が全く異なりました。

また、先代モデルに比べてシルバーの加飾部分が多くなり、オシャレなデザインになっている印象を持ちました。

先代モデルと比べると、インパネ・内装のデザインもかなり進化をしているデザインになっているように感じました。

運転席側のインパネの画像レビュー

エスクード(Escudo)の運転席側のインパネ側のデザインは、このようになっています。
収納スペースはそれ程多くないのが少し気になりましたが、運転席側のインパネは機能的で使いやすい印象を持ちました。

ハンドルのデザイン

エスクード(Escudo)に装備されているハンドルはこのようなデザインになっています。
エスクード(Escudo)に装備されているハンドルは先代モデル同様に本革巻きのハンドルのデザインになっています。
じっさいに握ってみると、ハンドルのサイズはそれ程太くは無いのですが、シットリと手に馴染むような握り心地・グリップ感はなかなか良かったです。

また、今回エスクード(Escudo)に装備されているハンドルは、チルト&テレスコピック機能付き。

手動式でしたが、上下だけでは無く前後にハンドルの位置のきめ細かい調整ができるのは、良いと思いました。

またハンドルの左右にはスイッチ類を装備。左側にはオーディーのボリュームなどを調整できるオーディオスイッチを装備。
また、ハンドルの右側には先代モデル同様にクルーズコントロールが装備されていました。
このクルーズコントロールの作動範囲は時速40km/h~100km/hなので、信号が多い街中で使用するのは少し難しいかもしれません。

しかし、前走車との距離をミリ波レーダーで検知し、先行車との車間距離を保つように自動で調整してくれる追従型のクルーズコントロールなので、高速道路などの運転には役に立つ機能だと思いました。

また、エスクード(Escudo)のハンドルの左右の付け根にはパドルシフトも装備されていました。
これで、マニュアル感覚のキビキビとした運転を楽しめそうですね。

エンジンスターター&スイッチ類

また、エスクードではプッシュ式のエンジンスタートシステムを標準装備。

このエンジンスタートシステムは、ハンドルの右側に装備されていました。
またハンドルの右側には、このように様々なスイッチ類が装備されていました。
この部分に装備されていたスイッチ類は、アイドリングストップを解除するスイッチ、ESP(車両走行安定補助システム)の解除スイッチ、そして、下り坂で威力を発揮するヒルディセントコントロールスイッチが装備されていました。

エスクード(Escudo)のアイドリングストップやESPの解除スイッチは、それほど操作をするスイッチでは無いので、この位置でも良いと思います。

しかし、坂道を下るときに使用するヒルディセントコントロールスイッチは、シフトレバーやALL GRIP付近の使いやすい位置に装備しても良かったのかなと思いました。

ちなみにヒルディセントコントロールは4WD車のみの機能になっているようです。

インパネ中央の画像レビュー

フルモデルチェンジをしたインパネ中央部分(センタークラスター)部分のエスクード(Escudo)のデザインは、このようになっています。
先代モデルに比べて大幅に変更され、全く異なる印象に・・・。
そんなエスクード(Escudo)のインパネ中央部分の機能・装備を徹底的にチェックしていきます。

センタークロックを装備

エスクード(Escudo)に乗り込んでみて、良いと思ったのはインパネ中央の上部にSUV車らしいアナログ時計を装備している事。
このアナログ時計があるだけでインパネの印象もガラリとかわり車格が上がった様に感じました。

シフトレバー

また、エスクード(Escudo)のシフトレバーはこのような感じ。
エスクードのシフトレバーのとっての部分は、シボのような素材を採用。個人的にはシフトレバーと同様に本革巻きにして貰いたかったですが・・・
ただ、このシフトレバーのまわりはシルバーの加飾があり、先代モデルと比べてオシャレになっているように感じました。

このクルマのシフトレバーにはマニュアルモードが装備されており、一番下の”M”ポジションにレーバーを入れると、マニュアルモードのような走り心地が楽しめるようですよ。

スズキおススメのALL GRIPをチェック

またシフトレバーの下の部分には、エスクード(Escudo)の一押しの機能“ALL GRIP(オールグリップ)”が設置されていました。
このALL GRIP(オールグリップ)とは、グリップを操作する事によって

・AUTO MODE (オートモード)
・SPORT MODE (スポーツモード)
・SNOW MODE (スノーモード)
・LOCK MODE (ロックモード)

の4つから好きな走行モードを操作できる機能の事。

このグリップひとつで好きなモードにカンタンに切り替えることができるデザインになっています。

私はスズキから発売中のSX-4 S-CROSSでこのALL GRIP(オールグリップ)を実際に使用した事があるのですが、運転中に目視をする事無くカンタンに操作できるのは良かったです。

使い勝手は良く、とても良い機能だと思いました。

ただ、個人的にはALL GRIP(オールグリップ)スイッチは、大きいほうが操作しやすいように感じました。

ドリンクホルダー

また、エスクード(Escudo)のインパネ中央には2つドリンクホルダーがこのように装備されていました。
先代モデルのエスクードはリッド(蓋)付きのドリンクホルダーでしたが、今回は蓋は無し・・・。

この点は少し残念でした。

エアコンコントロールパネル&シートヒータースイッチ

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)では、このようなエアコンコントロールパネル装備。
先代モデルが少し特徴的なデザインだったのですが、今回のモデルのエアコンコントロールパネルはいたって普通。

液晶パネルの文字も白になり、先代モデルよりも認識率が良くなったように感じました。

ただ、新型エスクード(Escudo)のエアコンは左右独立式ではないのが、少し残念でした。

また、シフトレバーの上部にはシートヒーターが装備されています。
この点は先代モデルと大きな違いがありませんでした。

助手席のインパネの画像レビュー

フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)の助手席側のデザインは、このようになっています。
シルバーの加飾がオシャレですよね。ただ、助手席側のインパネとってもシンプル。

特にグローブボックスを除いて注目すべき装備・機能はありませんでした^^;;

そんなエスクード(Escudo)のグローブボックスは、このようなデザインになっていました。
奥行き・深さともに十分ですが、車検証を入れたら他のモノを入れるのは少し大変かもと感じました。
今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のインパネのデザインは、このようになっていました。

先代モデルと比べて一新されたエスクード(Escudo)の内装・インパネは、シンプルながら飽きのこないデザインになっているように感じました。
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