【情報量が多くなった!?】日産 セレナのメーター画像レビュー
更新日:2024.09.09
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上下2段のヘッドライトを採用するなどなど凛々しいデザインになったモデルですが、内装・インテリアもデザイン性・使い勝手ともに格段に良くなっているように感じました。
このようにスタイリッシュで使い勝手が良いデザインになているセレナ(SERENA)の内装・インテリアですが、大幅に改善されたのがメーター。
5代目モデルでは、なんと大画面&カラーのマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。ドライバーに必要な情報をわかりやすく表示してくれるので、とても好印象でした。
セレナ(SERENA)のメーターは、どのようなデザインなのか?また、新しく搭載されたマルチインフォメーションディスプレイにはどのような表示項目が用意されているのか?
先日、このクルマを試乗した際に確認してきたので、紹介したいと思います。
2016/8/26
このようにスタイリッシュで使い勝手が良いデザインになているセレナ(SERENA)の内装・インテリアですが、大幅に改善されたのがメーター。
5代目モデルでは、なんと大画面&カラーのマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。ドライバーに必要な情報をわかりやすく表示してくれるので、とても好印象でした。
セレナ(SERENA)のメーターは、どのようなデザインなのか?また、新しく搭載されたマルチインフォメーションディスプレイにはどのような表示項目が用意されているのか?
先日、このクルマを試乗した際に確認してきたので、紹介したいと思います。
2016/8/26
セレナのメーター画像レビュー
5代目となったセレナ(SERENA)のメーターは、先代モデルと同様にハンドル・ステアリングホイールの上から見るデジタルメーターを採用。
また、デジタル表示されるスピードメーターは、このような感じ。
セレナでは、デジタル表示されるスピードメーター部分をシルバーのガーニッシュで囲むようなデザインを採用。先代モデルに比べて横に広くなったセレナのメーターですが、このシルバーのガーニッシュがワンポイントアクセントになっていて、とても良いように感じました。
メーターの視認性もアップ!?
飽きほども申し上げた通りセレナ(SERENA)は先代モデルと同様にハンドルの上部からメータを見るようなデザインを採用しています。
一般的に採用されているようなステアリングホイールの隙間から覗き込む様なデザインのメーターよりも、この新型セレナのメーターは高い位置にあるため、運転中の視界移動は少なく、視認性はとても良いと思いました。
一般的に採用されているようなステアリングホイールの隙間から覗き込む様なデザインのメーターよりも、この新型セレナのメーターは高い位置にあるため、運転中の視界移動は少なく、視認性はとても良いと思いました。
また、先代モデルよりもメーター部分の盛り上がりも小さく、スッキリとした
デザインになっていてるのもとても良いと思いました。ただしかし、
先代モデルよりもスッキリとしたメーターですが、まだそれでも大きめ…。
先代モデルよりも運転席からの視界は格段に良くなったと思いましたが、競合車・ライバル車と比べると、インパネの高さがちょっと気になる感じがしました。
メーターのデザインが全く異なるので一概に比較する事はできませんが、個人的には競合車・ライバル車のトヨタのM型ミニバン”ヴォクシー”やノア(NOAH)の方が運転席からの視界性は、良いように感じました。
セレナ(SERENA)を試乗する方は、ぜひともメーターの見やすさや運転席からの視界の良さを確認してみてくださいね。
デザインになっていてるのもとても良いと思いました。ただしかし、
先代モデルよりもスッキリとしたメーターですが、まだそれでも大きめ…。
先代モデルよりも運転席からの視界は格段に良くなったと思いましたが、競合車・ライバル車と比べると、インパネの高さがちょっと気になる感じがしました。
メーターのデザインが全く異なるので一概に比較する事はできませんが、個人的には競合車・ライバル車のトヨタのM型ミニバン”ヴォクシー”やノア(NOAH)の方が運転席からの視界性は、良いように感じました。
セレナ(SERENA)を試乗する方は、ぜひともメーターの見やすさや運転席からの視界の良さを確認してみてくださいね。
セレナのマルチインフォメーションディスプレイの表示項目は?
また、セレナのメーターの注目ポイントの一つが、スピードメーターの左側にマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されている事。
この5代目モデルに新搭載されたマルチインフォメーションディスプレイを見て、良いと思ったのは、画面サイズ。
競合車・ライバル車のヴォクシー/ボクシー()やノアのマルチインフォメーションディスプレイのサイズがモノクロの3.5インチorカラーの4.2インチだったのに対し、このセレナ(SERENA)では、7インチのカラーディスプレイを採用してみます。
■ヴォクシーのマルチインフォメーションディスプレイ
(3.5インチ モノクロ)
競合車・ライバル車のヴォクシー/ボクシー()やノアのマルチインフォメーションディスプレイのサイズがモノクロの3.5インチorカラーの4.2インチだったのに対し、このセレナ(SERENA)では、7インチのカラーディスプレイを採用してみます。
■ヴォクシーのマルチインフォメーションディスプレイ
(3.5インチ モノクロ)
■日産 セレナのマルチインフォメーションディスプレイ
このように2つのモデルイを比較してみると、まったく違いますよね。
この大きくて見やすい日産のセレナ(SERENA)のマルチインフォメーションディスプレイは、競合車・ライバル車よりも優れているメリットの一つだと思いました。
この大きくて見やすい日産のセレナ(SERENA)のマルチインフォメーションディスプレイは、競合車・ライバル車よりも優れているメリットの一つだと思いました。
マルチインフォメーションディスプレイの表示項目は?
このような7インチカラーのマルチインフォメーションディスプレイを用意している日産のセレナですが、実際にどのような表示項目が用意されているのかいくつか紹介したいと思います。
ちなみに、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目の切り替えは、とっても簡単。
ハンドルの左側にある”Uの字”を横にしたようなマークとその上に装備されている十字キーで表示項目を切り替える事が可能です。
ちなみに、マルチインフォメーションディスプレイの表示項目の切り替えは、とっても簡単。
ハンドルの左側にある”Uの字”を横にしたようなマークとその上に装備されている十字キーで表示項目を切り替える事が可能です。
若干Uの字”を横にしたようなマークが小さいように感じましたが、ハンドルを握ったまま操作できるのは、好印象でした。
■タコメーター
■タコメーター
■運転履歴
■5分間燃費
■アイドリングストップ時間
■アイドリングストップ累計時間
■水温計
■設定画面
■エンジン立ち上げ時のアニメーション画面
個人的にはタコメーターはではなく独立して表示して貰いたかったですが、情報量も多く見やすいこのマルチインフォメーションディスプレイには、大満足でした。
自動運転システム”プロパイロット機能”もマルチインフォに表示
また、ニッサンの新型セレナ(SERENA)の注目の自動運転機能の”プロパイロット”を作動状況などもこのマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
ハンドルの右側にプロパイロットの設定ボタンが用意されているのですが、このスイッチを押すと、マルチインフォメーションディスプレイに次のような画面に切り替わります。
ハンドルの右側にプロパイロットの設定ボタンが用意されているのですが、このスイッチを押すと、マルチインフォメーションディスプレイに次のような画面に切り替わります。
今回はクルマを停止した状態で写真・画像を撮ったので、若干走行時の画面と異なりますが、実際にプロパイロット機能を使用すると、このような画面がマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
設定速度や設定車間距離、ステアリング制御のON/OFFなどすべての情報をこのマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれるので、現在の状態・状況がとても分かりやすいです。
このプロパイロット機能を確かめて見て、やはりこのマルチインフォメーションディスプレイの大きな画面は、このクルマのメリットの一つなのかなと思いました。
セレナ(SERENA)のメーター&マルチインフォメーションディスプレイは、このようなデザインになっていました。
日産のセレナで特に印象的だったのは、新搭載されたマルチインフォメーションディスプレイ。大画面&カラーで見やすいこのモニターは、競合車・ライバル車の中で特に良いように感じました。
プロパイロット機能を使用した際などマルチインフォメーションディスプレイを確認するシーンは多々あると思います。もしこの日産の新型セレナ(SERENA)を試乗する際は、見やすさや操作性にも注意をしてみてくださいね。
日産のセレナで特に印象的だったのは、新搭載されたマルチインフォメーションディスプレイ。大画面&カラーで見やすいこのモニターは、競合車・ライバル車の中で特に良いように感じました。
プロパイロット機能を使用した際などマルチインフォメーションディスプレイを確認するシーンは多々あると思います。もしこの日産の新型セレナ(SERENA)を試乗する際は、見やすさや操作性にも注意をしてみてくださいね。